最近の身辺を詠える詩 [不定形]
我反モルに非ず 汝護教に非ずや
諒解に大差なきふたり
姿勢の差が かくも大きな隔たりを生じたり
モルモン教会に数多く深刻な「非」があり、信徒および他宗の人
々に害を及ぼしていると口角泡を飛ばして議論をふっかける少壮
の論客(ハンドルネームあんびば)が自分は反モルにあらず、末
日聖徒であるという。そしてこのブログを主宰する老年のNJすな
わち沼野治郎を護教主義者である、としきりにレッテルをはろう
とする。
いろいろな資料に当たり、モルモン教会を批判的に考察してきた
という点で共通し、教義や教会歴史理解で大きな差がないはずの
両者は、姿勢の違いで遺憾ながら今日大きな深淵で隔てられるこ
とになった。
片や教会側の非を掲げ、教会がそれを認め、謝罪し、正すまで引
かないと主張し、小生はモルモン教会を一つの宗教として認識し、
他宗と同様の扱いを受ける資格がある(すなわち宗教の特性とし
て共通する神話部分、存続のため社会・時代の変遷と調和をはか
ってきた点などはどの宗教にも伴う部分である)、そして実在的
存在(entity)として総体的評価により尊重されるべきであると考
える。
よく似た話を最近目にした。それは、BYUで英文学を教えていた
ユージン・イングランドが50キロしか離れていないユタ大で非常
勤で教えることになったときの話である。BYUでは背教者視されは
み出しリベラルとみられていたのが、ほんの隣のライバル校では
抑圧的、極右の、家父長組織(モルモン教会)を支持するとんで
もない者とみなされたのであった。
Jeff Bennion, Remembering Eugene England
http://www.mormonmentality.org/2009/08/12/remembering-
eugene-england.htm (15Aug.09 access)
参考 当ブログ 05/2/26 「グループダイナミックス?」
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このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。
黙示録3章15~16
「知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に信心を・・加えなさい」(II ペテロ 1:6)
「万事に中庸を得て熱心であるように希望する」(アルマ 38:10 昭和佐藤訳)
の聖句をお返しします。
身体に気をつけて頑張ってください。
ハンドルネームとはいえ、他人を呼び捨てにする時点で、あなたも・・・ね。(苦笑)
もう消しちゃったみたいだけど、「今や穏やかならぬ隣人」とか、そういう言い方ね。
一言多いんですよ、あなたは。はっきり言うと厭味な人というか。
それと、自分から見ても、あなたは十分護教主義者ですよ。
一見教会に批判的な意見「も」載せてるように見えるけど、実態は違う。
他のブログへのあなたのコメントを見ていても、そう感じざるをえませんね。
おっと、こんなこと書いてたら削除されちゃうかな?
でもそんなことしたら、ここを見ている人たちのあなたへの評価が、ますます下がるだけだけだと思うけど。
とおりすがり?じゃないでしょ。NJWindowウォッチャーがいたとは!
これ以上書くと一言多くなってしまう。ともあれ辛口助言は得難い。今後の薬としよう。
(薬と言えば5日目にして下痢の薬が必要になった。)