[Image from Asia North Area]
日本のLDS教会が本当に発展しているかどうか(or停滞、不調)はともかく、アメリカ政府は我らがアメリカ生まれのモルモン教会が日本に根をおろし、定着しつつあるとすればそのことを間接的にでも歓迎しているのではないか、そんな思いがする。
昔のこと(1979年)になるが、タバナクル合唱団が来日し公演が行われた時、パンフレットにマンスフィールド駐日米大使の挨拶が載っていて、えっ、そんなことが?と思った。アメリカの政府機関が一宗教の活動を後方支援しているように見えたからであった。
その後、聖徒の道やリアホナの記事に、時々訪日する教会幹部が米大使と交歓したり、日本の政府高官を訪ねたりする姿が掲載される。正教分離の現代であるが、ふとアメリカ政府は自国生まれのLDS教会をそれとなく認め、支持の姿勢でいるのではないかと感じるようになった。(少なくともかつての「面倒な存在」視、「厄介なカルト」視は感じられない)。
さらに言えば、アメリカに好感を持つ日本人が増えることを暗に期待しているのではないか。それはプラスに働くと見ている。19世紀ヨーロッパ列強がアジアに植民地を拡張した時、キリスト教を布教する宣教師が先頭に立ち、諜報活動をしたり、進出を誘導したりする役割を担うことがあった。そんな時代錯誤的な構図はないにしても、こんにち国際外交の攻防を見ていると同様の期待や計算が無意識のうちにあるのではないか、と思う。
[Foreign Policy]
LDS教会も米政府もお互いに利用し合っている姿が浮かび上がる。アメリカ政府は日本におけるLDS教会の発展(定着)を眺め、悪い気はしていないはずである。[NJの観察]。
2004年の12月にこちらのブログははじまっているんですね。
まさに「継続は力なり」ですね。
見習いたい!。。だけですが(^^;;
>アメリカ政府は日本におけるLDS教会の発展を喜ぶ?
どうですかね。
あまり日本てあまり気にされてないのかも。
で、グローバル化は格差社会を生み出している・・・
https://uranaru.jp/topic/1006826
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52197736.html
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52197600.html
米の大方のモルモンは太る一方、格差社会の中で日本のモルモンでは大方苦しくなってるほうが多数では・・・
http://m-hyodo.com/court-case-24/