朝、7時半頃、庭に出てコンテナのミニ白菜を見ると、こんなことに。
葉っぱのふちを彩る水玉のチェーンですね。
根から吸い上げられた水が、葉脈の先端まで来て、滲み出たもののようです。こうした水の出口を「水孔(すいこう)」といいます。
野原の草につく朝露の多くは、この現象の結果だそうですが、白菜にも同じことが起こるとは意外でした。これまで見たことがありません。
たぶん、今朝の冷え込みが原因なのでしょう。
最低気温は 8.4℃(午前6時:隣町アメダス)。この秋、いちばんの冷え込みで、空気中への蒸散作用が抑えられ、液体のまま葉についていたのだと思います。
この水玉たち、陽が射してくるとすぐに消えていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます