夕方、冷たい北風の中を駅前方面へ散歩――というより、用足しに出かけました。
図書館に本を返し、家電量販店でパソコン用のマウスを購入（クリックの具合がおかしくなってしまったので）、ついでに店頭で配っている来年のカレンダーをもらいました。
その後、最近、駅東口すぐにできた「まいばすけっと」という、食品専用コンビニともいうべきお店で牛乳を１本購入。
ここは基本的にセルフレジで支払いをするようになっています。商品のバーコードを読み取るのも買い手自身。
以前は苦手でしたが、レジは店員さんでも支払いは機械でというみせが主流になり、さらにコンビニのセルフレジをマスターしてからは、なんとなく「こいつを征服してやろう」という気になってきました。いろいろな店のいろいろなセルフレジを体験してみたい。
小さい頃からずっと、お店ではご主人や店員さんとやりとりをしながら買い物をするものと思って過ごしてきた身には、セルフレジは、本来は店の人がやるべきことを客がやらされているという思いがなくもないのですが、まあ、これも現代社会で生きるスキルのひとつ。そう割り切って対応しようと考えています。
さて、セルフレジの次はどんな試練が待ち受けているのか。どんと来い、だ。
先日は施設に入っている叔母の見舞いに小田急線の某駅に行ったのですが、駅前のタクシー乗り場にはタクシーは一台もなく、高齢の方数人が待っているだけ。幸い同行した姉がタクシーを呼ぶＧＯ何某に登録していたため、スマホで呼びすぐに乗ることができました。並んでいる方には申し訳ない気もしましたが、やはり便利ですね。私も登録しようと思いました。
戸惑うし、世の中こんなことでいいのかとも思いますが、がんばればできないわけでもないので、慣れるしかないのかなあ、と。
老骨に鞭打ってがんばりましょう！