小玉スイカ「乙女西瓜」の雌花が咲き始め、いそいそと人工授粉に励んでいます。
これは受粉後4日後のスイカの「赤ちゃん」。ピンポン玉ぐらいの大きさかな。
見たとおり、実は柄からぶら下がる格好になっています。
花は柄の上に開くので、受粉すると柄が下向きになるわけです。上向きのままだと支えきれないとわかっているのでしょう。
人工授粉を施した後、花が散り、柄が下を向けば、受粉が成功したと知ることができます。どんなメカニズムが働いているのか、不思議な気がします。
不思議といえば、受粉から種や実ができる過程もよくのみこめてなく、何度か参考書を開きます。とてもややこしい。
ともあれ、これからひと月あまり、実が順調に育つことを祈っています。