★食育俳句カルタ★
「祖母のおでん昭和をいろどるなかみかな」（高学年用俳句より）
★レシピ★
●「太刀魚のきのこソースソテー」
今回は旬の太刀魚を使ったレシピを紹介します。
レシピ詳細●
「太刀魚のきのこソースソテー」
【材料（4人分）】
太刀魚60g×4切れ、エリンギ40g、えのきたけ40g、にんにく4g（1片）、白ワイン30ml（大さじ2）、固形コンソメ2g（約1/2個）、水100ml、濃口しょうゆ3g（小さじ1/2）、乾燥パセリ 少々、薄力粉 少々、オリーブオイル12g（大さじ1）、塩・こしょう 少々
【作り方】
①太刀魚は斜めに切れ目を入れ、両面塩・こしょうをし、薄力粉をつける。
②エリンギは長ければ半分に切り、薄くスライスし、えのきはいしづきを除く、食べやすくほぐす。
③にんにくは皮をむき、みじん切りにする。
④フライパンにオリーブオイルをひき、③、①を入れ、両面に焦げ目がつくまで弱火で焼く。
⑤太刀魚を取り出したフライパンに、②を入れて炒める。
⑥炒まってきたら、白ワイン、水、コンソメを入れ煮詰めていく。水分が減ってきたら、濃口しょうゆ、乾燥パセリを加えて火を止める。
⑦器に太刀魚を盛り、ソースをかける。
【1人分の栄養価】
エネルギー205kcal、たんぱく質10.9g、脂質15.6g、食塩相当量0.7g、野菜・きのこ量20g
旬の食材
②温州みかん・たちうお・かれい・はまち
手羽唐のたれ
はちみつ、本みりんでコクのある甘さに仕上げた、甘辛いしょうゆだれです。揚げたての手羽にからめ、こしょう・いりごまをふりかけてお召し上がりください。
しょうゆ、砂糖、本みりん、はちみつ、醸造酢、食塩、酵母エキス、かつおぶし、酒精、調味料（アミノ酸等）、増粘剤（キサンタン）、香辛料抽出物
※最新のアレルギー情報を表示しています。製造時期により異なる場合がありますので、購入時、使用時には商品の表示をご確認ください。
内容量：80g
（100ｇあたり）
- エネルギー 172kcal
手のひらピザの生地 
手のひらサイズのピザの生地です。
お好みの具材で簡単にカリッともちもち食感のピザが楽しめます。
お好みの具材で手のひらピザを楽しみましょう！
★食育俳句カルタ★
「米の味かめばかむほどうまみでる」（低学年用俳句より）
★レシピ★
●「くずしかぶのポタージュ」
今回は、旬のかぶを使った和風仕立てのポタージュレシピを紹介します。
●レシピ詳細●
「くずしかぶのポタージュ」
【材料（4人分）】
かぶ320g、かぶの葉40g、水400g、鶏がらスープの素5g（小さじ2）、豆乳（無調整）120g、麦みそ18g（大さじ1）
【作り方】
①かぶは皮をむき、5㎜厚さの半月切りにする。かぶの葉は茹でてみじん切りにする。②鍋にかぶと分量の水を入れ、かぶが柔らかくなるまで煮る。柔らかくなったら、鍋の中で玉杓子を使ってつぶす。
③②に鶏がらスープの素を加えて、一煮立ちしたら、味噌を溶き入れ、豆乳を加え、沸騰直前に火を止める。
④器に盛り、かぶの葉を散らす。
【1人分の栄養価】
エネルギー38kcal、たんぱく質2.1g、脂質0.8g、食塩相当量0.8g、野菜・きのこ量90g
旬の食材
①さつまいも・高菜・春菊・にんじん・かぶ・柿 など
柚子ジャム
いろいろな料理の甘みに活用できる喜八さん特製レシピの柚子ジャム。つくりおきしておくと便利です。
材料
(つくりやすい分量)
- ・柚子 5～6コ（700g）
- ・水 カップ2+1/4
- ・グラニュー糖 300g
- ・水あめ 50g
柚子の皮を水に浸す時間は除く
＊エネルギーは全量
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
- 1
- 柚子は横半分に切り、種を除いて果汁を絞り、果肉をスプーンでかき出す。果肉はホウロウまたはステンレスの鍋に入れて水、グラニュー糖150gを加え、20分間ほど弱火で煮て、裏ごしして粗熱を取る。果汁、裏ごしした果肉はそれぞれホウロウまたはステンレスの容器に移して冷蔵庫に入れる。
- 2
- 柚子の皮はたっぷりの水とともに鍋に入れ、40分間ほど中火で煮る。流水にさらしてから4～5時間（または一晩）水に浸す（途中何度か水をかえる）。水けをきり、2～3cm長さの薄切りにする。
- 3
- 1の果肉、2の皮、グラニュー糖150g、水あめを鍋に入れ、20～25分間弱火で煮る。1の果汁を加えて15分間ほど煮る。
保存瓶に入れて冷蔵庫で約1か月間保存可能。
大根皮と首の部分を余さずに使う、始末の一品。しっかりと塩でもんで、大根の辛みを抜くのがコツ。
材料(2人分)
- 【大根】＊合わせて200g
- ・首の部分
- ・大根の皮
- ＊ふろふき大根、大根の五目煮で残った皮を使うとよい。
- ・昆布 （3cm×6cmのもの） 1枚
- ＊ふろふき大根を炊いた昆布1/6枚でもよい。
- ・柚子の皮 1/2コ分
- 【A】
- ・柚子の絞り汁 40～50ml
- ・米酢 大さじ1
- ・砂糖 大さじ2
- ・塩 小さじ1/2
- ・塩
漬ける時間、なじませる時間は除く
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
- 1
- 大根の皮は1cm幅の短冊形に切る。首の部分は、大根の皮の厚み、大きさとそろえて切る。
「ふろふき大根」の皮は3.5cm長さ、7mm厚さ。これにそろえて切るようにする。首の青い皮が気になる場合はむいてもよい。
- 2
- ポリ袋に1と塩小さじ1/2を入れてもみ、3時間～半日、途中数回、全体を返しながらつけておく。
- 3
- 昆布はごく細く料理ばさみで切り、柚子の皮は食べやすい大きさに薄くむき取る。
- 4
- 2の大根を水でサッと洗い、余分な水分をギュッと絞る。ボウルかポリ袋に3とともに入れ、【A】を加えて全体をよくもむ。2時間～半日おいてなじませる。
昆布はごく細く切る。「ふろふき大根」を炊いた昆布を、むだなく使うのもおすすめ。冷蔵庫で2～3日間もつ。味がなじんでくるとおいしい
