ホームページで見つけました。
温泉水もGETしてまいりました。
もう一か所気になってる温泉があるので、GETしてこようと思います。
この記事は、とても勉強になるので、GETしてきました。
手作り化粧水の作り方 |
私が現在使っている超シンプル化粧水の作り方です。 手作り化粧水レシピを発表されている方は非常に多いのですが 使っている!と書いている以上責任を持って(?) 私の作り方を載せておきます。 (参考になるHPがたくさんあるのでGoogleで検索してみてください!) !作る前に注意を必ず読んでくださいねー! ■ 用意する物 1.精製水 ![]() 日本薬方局の物です。 薬局で、500ml60~100円位でしょうか。 コンタクト用品売り場にあることが多いです。 飲み水と同じで防腐剤とか入っていないので 開けたら早めに使い切ります。 2.グリセリン ![]() 化粧水用の植物性由来のグリセリンです。 石澤研究所のものをハンズで買いました。 薬局だと薬用のもの(?)がもっと安く売ってるのですが (かなり量が多くて500円とか) 初めてなので化粧水用の物を買ってみました。 濃度の目安ですが、高すぎると 皮膚深部の水分が吸い出される形になり かえって乾燥するそうです。 濃度は5~10%位が良いと思います。 私は大体8%前後です(いい加減だ・・) というのも瓶には10mlの所にラインが引いてあるのですが 気分でそれよりちょっと少なめに入れたりしているので(いい加減) そして冬になると若干多めとか季節によっても変えています。 3.容器 ![]() (ぼんやり見えるシールが張ってある部分が100mlのライン) これは母の化粧水の空き容器(ガラス)です。 煮沸消毒がしたかったのでガラスの容器を探したのですが 透明でプッシュ式のものはどこにもなく ガラス製の物はハンズで600円くらいで売っていましたが 残念ながら色付きでした・・ (色付だと中が見えないので異常があってもわからない) エタノールで消毒する方は 無印のプラスチックのスプレー式のやつなんかでも いいんじゃないかなーと思います。 一度100円ショップで買ったら 異常に石油臭く使えなかった事がありました。 もっと確かめればよかった・・安物買いの銭失いに! 4.小匙 5mlのもの。 私は台所で使っている物を 綺麗に洗って煮沸してアルコール消毒して使っていました。 最初は毎回計っていましたが 今は10mlの所にラインをひいてそのあたりまで入れています。 (ラインを引けば量らなくていいって6回目に気がつきました・・ ばかだ・・・) ■ 作り方 ・精製水 100ml ・グリセリン 5~10ml(しっとりがいい人は多く) 1.使用する物を綺麗に洗い消毒する(注意を参照) 2.グリセリンを小匙ではかって入れる(一杯が5ml) 3.精製水で小匙に残ったグリセリンを落としつつ(せこい) 容器に分量分いれる 4.グリセリンが溶けるまで良く振る 5.終了! ※初めに自分の作る量の線を容器に書いておくと 毎回精製水を計量しなくてよくて楽です。 という事で 何というか量って混ぜるだけですね! 雑菌が入らないようにする事以外は非常に簡単です! どうりで私でも続けられるわけだ・・。 ■ 参考までに一回分の値段 精製水 14円(500mlで70円) グリセリン 120円(100mlで1200円) 容器 0円 ------------------ 総額 134円 やす!! そして慣れれば結構簡単にできますので 気になった方はぜひ作ってみてください! これが基本の化粧水になり オプションでクエン酸をちょこっと入れると (楊枝の先を3ミリ濡らしてそこにつく位) 弱酸性の化粧水になります。 さっぱりしたい人はちょこっとエタノールなどの アルコール分を入れてもよいですし また、冬はしっとりきちんと保湿する為に ヒアルロン酸の粉末を入れたり (私も今年の冬チャレンジしてみます) 角質をとる尿素を入れたり 緑茶で作ったり と色々な事ができます。 なによりも 自分で作った物が 非常に使いやすく、肌に合ったときは とっても嬉しいですね! 値段も安いので量も気にせず 毎回ばしゃばしゃ使えるし 成分も安全ですし 良い事がたくさんあります。 試行錯誤を重ねながら これからも飽きずに続けようと思います! ◆ 注意 ◆ ・容器、道具は消毒してから使う 手作り化粧水はとっても腐りやすいです。 必ず容器を消毒してから作成し、保管は冷蔵庫で。 消毒方法は熱湯消毒か、アルコール消毒が良いと思います。 容器は中が見えて、熱湯消毒もできる 透明なガラス瓶がベストだと思います。 私はプッシュタイプの透明ガラス瓶を熱湯消毒しています。 無印良品などで透明プラスチック容器を買って 薬局で無水エタノール(300円位~)を買って それで消毒しても良いと思います。 (清潔な脱脂綿で拭くか、容器に入れて振って乾燥させる) 私は小匙などの道具も毎回熱湯消毒しています。 アルコールが入っていても大丈夫!という肌の強い人は 化粧水にも無水エタノールを入れてるとさらに腐りにくくなります。 ・容器の口などにさわらない 手の雑菌が容器に入らないように注意してください。 できればプッシュ式かスプレー式の 透明な容器が清潔で良いと思います。 不透明だと濁ったり沈殿してもわからないので。 もやもやしていたり異臭がしたり何か異変が見えたら 即使用を中止してください。 そして化粧水を作る前に必ず手を洗いましょう! ・短期間で使い切る 私は100mlをおよそ1週間で使い切ります。 贅沢ですねー。 市販の物を買っていた時は 200mlを1ヵ月半かけて使っていたのに! アルコールなどの防腐剤を入れていない場合は やはり1週間が安全だと思います。 防腐剤を入れても2週間程度でしょうか。 ようするに自分で入れた紅茶と同じだと思ってください。 冷蔵庫にその紅茶を入れておいたらどれくらい持つか? と同じなのです。やっぱり1,2週間が目安では。 腐っていたり成分が変質した化粧水は お肌に大変なダメージを与えると思われますので ご注意くださいね。 ・パッチテストをする どんなにシンプルでも合う合わないが有ります。 美肌水と言われている尿素が入った有名なレシピは 私には合わず顔が赤くなってしまいました。 (せっかく作ったので全身に使いまくった結果 肘と膝がすべすべになりました!顔以外なら平気でした) パッチテストは色々なやり方がありますが お風呂上りの柔らかい肌(二の腕の内側など)に 化粧水を塗って上からバンドエイドをはります 24時間後にはがしてみて湿疹などが出ていないか確認します。 もっと手っ取り早い方法としては コットンなどを化粧水で湿らせて しばらくのせておいて赤くなっていたらちょっと危険かも? ・肌に以上があらわれたらすぐに使用を中止する 最後に最も大事な注意ですが 赤くなる、痒い、むずむずするなどの異変が現れたら すぐに使用を中止してください。 不快感を感じたら使わないほうが良いと思います。 ちなみに、女性の方は生理中は肌が不安定なので 化粧品の切り替えなどはしないほうがいいようです。 生理の時だけ合わない化粧水などもあると思いますので 各自の判断で臨機応変に使用してください。 色々書いてしまいましたが 自分で作るという事は それだけ責任を持って気をつけなければいけない という事だと思います。 上記に書いた事も慣れれば負担にならないので ぜひチャレンジしてみてくださいね! |