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空き地のショウリョウバッタ

2009-09-05 | 自然観察(昆虫)
まだまだ草の勢いがある野原を歩くと、ショウリョウバッタがたくさん飛び立ちます。オスが飛び立つと、通称「キチキチバッタ」と言われる理由である羽音が聞けます。

一番多く見かけるのが全身緑の個体。
イネ科の植物の中にいると、どこにいるのかよくわかりません。見事な保護色です。


よくよくみると、こんな体色の個体もいます。
全体は緑で茶色の筋が入っています。
子どもの時にバッタに狂っていた頃、この体色は子どもにとっっては「レア」でしたww


全身が茶色の個体もいます。
やっぱり枯れ葉が多いところにいる…んですかね。

一般にこの体色の違いは、生息場所に合わせた保護色と言われます。
でも、茶色の個体も青々とした野原から飛び立つこともあり、どれだけ因果関係があるんでしょうね。



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2 コメント

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Unknown (kunpeida)
2009-09-13 22:42:21
ショウリョウバッタ、しばらく見てません。足の色が茶色のもいるのですね。初めて知りました。
やまぶどうさんのところから来ました。よろしくお願いします
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こんにちは (NOZO)
2009-09-14 19:32:43
kunpeidaさん、はじめまして。

ショウリョウバッタ、大して植物がないところにいたりします。空き地があったら、ちょっと足を踏み入れると、飛んだりしますよ。

足が茶色のやつは、あんまり見かけないと思ったら、いるところには、わんさかいたりします。
体色は不思議ですね。

また来てやってください。
ネット事情により、来週まで更新が滞っていますが…
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