横山秀夫著。
この人の作品好きなんですよ。まあ、あまり明るい展開になる話は少ないけれど、すごく人間を描くのが上手いと言うか。
その中で、この作品はほのかに明るい結末の作品。
私、昔から婦警さんに憧れていて。でも、この作品にあるように、警察って男社会で、その中にいるオンナの役割って…と考えると、そんなやりがいのある仕事も与えてもらえず、職場の「花」を期待されたり、「お荷物」扱いされたり…っていうのはすごくよくわかる。その中で、落ち込みながらも一生懸命仕事に向かう主人公。
こういうふうに一生懸命な人を書かせると、すごい。
ということで、通勤電車の往復、寝もせず一気に読んでしまいました。
この人の作品好きなんですよ。まあ、あまり明るい展開になる話は少ないけれど、すごく人間を描くのが上手いと言うか。
その中で、この作品はほのかに明るい結末の作品。
私、昔から婦警さんに憧れていて。でも、この作品にあるように、警察って男社会で、その中にいるオンナの役割って…と考えると、そんなやりがいのある仕事も与えてもらえず、職場の「花」を期待されたり、「お荷物」扱いされたり…っていうのはすごくよくわかる。その中で、落ち込みながらも一生懸命仕事に向かう主人公。
こういうふうに一生懸命な人を書かせると、すごい。
ということで、通勤電車の往復、寝もせず一気に読んでしまいました。