ある日の投書欄です。テーマは「空き家問題」。私は計画的に造成されたニュータウンに住んでいますが、それでもちらほら廃墟のような住宅や雑草どころか雑木が生い茂る更地が見受けられます。社会的に大きな問題であり、誰にも降りかかってくる可能性のある問題であるとともに、私自身が現在直面している問題でもあります。

私は母が亡くなると同時に明治以降の先祖が眠る墓地と300坪ほどの土地を相続しました。土地には平成に入って亡父が退職したころ墓参りと別荘的な用途のため2LDKほどの小さな木造平屋建て住宅が建てられました。数年間父が住んだこともあり、私も子どもが小さいころ別荘代わりに何回か泊まったことはありますが、今では年数回、墓参りのため立ち寄る程度で長らく「空き家」状態です。この間、固定資産税やシルバー人材センターにお願いしている年3回の草刈り代を支払い続けています。電気・水道は止めたため掃除も行き届かず廃墟ではないものの住める状態ではありません。一応、今は車で帰省しペットボトルで水を持参して墓掃除と墓参りをしていますが、いつまで続けられるでしょうか。墓地は非課税であるものの私には娘しかいないのでいずれ「墓終い」もしなければならないでしょう。新聞に投稿されている方と同様、まさに「負」動産です。
どうしたものか思案中です。

私は母が亡くなると同時に明治以降の先祖が眠る墓地と300坪ほどの土地を相続しました。土地には平成に入って亡父が退職したころ墓参りと別荘的な用途のため2LDKほどの小さな木造平屋建て住宅が建てられました。数年間父が住んだこともあり、私も子どもが小さいころ別荘代わりに何回か泊まったことはありますが、今では年数回、墓参りのため立ち寄る程度で長らく「空き家」状態です。この間、固定資産税やシルバー人材センターにお願いしている年3回の草刈り代を支払い続けています。電気・水道は止めたため掃除も行き届かず廃墟ではないものの住める状態ではありません。一応、今は車で帰省しペットボトルで水を持参して墓掃除と墓参りをしていますが、いつまで続けられるでしょうか。墓地は非課税であるものの私には娘しかいないのでいずれ「墓終い」もしなければならないでしょう。新聞に投稿されている方と同様、まさに「負」動産です。
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