「野里町歩紀 ~思いつくままに~」

野里町歩紀 ~摂河泉をゆく~ に次ぐ第二歩です

花折街道・再び

2014-04-13 22:21:47 | 日記
訪問日:平成26年4月13日(日)
出 発:自宅
到 着:自宅

 昨日(4/12)、福井県の丸岡町まで花見に出かけた。名物「薄揚げ」を食べ、花見をし、日帰り湯につかって週末を満喫した。今日は、自宅でゆっくりしようかと思ったが、ウォーキングを再開した妻の「足慣らし」に付き合い、昨年歩いた「花折街道」を歩く(花折街道・雛のつどい~妙見口駅から黒川の里山、桜の森を訪ねる~参照)。桜も「満開」が過ぎているが、まだまだ見頃だ。


 午後0時40分、自宅を出発。いつものように、わが町の裏から「妙見街道」と思われる道を下って行く。
 

 自宅周辺は、春を迎えいろんな花が咲いていた。この紫色の花は何ていう花だろう。
 

 

 白い花も咲いている。山では鳥のさえずりも聞こえる。
 

 恥ずかしながら、私は、花や鳥の名前をまったく知らない。
 

 展望が開け、前には雄大な「里山」が。今日は、ちょっと「曇り気味」のため、若干、色合いに欠ける。
 

 高代寺山の頂上付近は、今がちょうど桜が満開のようだ。
 

 地蔵尊と愛宕宮の常夜灯を過ぎる。
 

 最近、豊能町は「観光」に力を入れている。町内の「高山」出身と言われる「キリシタン大名・高山右近」。「帰天」と言うことは「天国に帰る」ということ?つまり「没400年」と言うことだろうか。
 

 「吉川保育園」の桜も見頃だ。
 

 「浄土真宗本願寺派西方寺」前を通る。
 

 能勢電車「妙見口駅」ホームの桜も満開だ。
 

 「妙見口駅」に到着。
 

 駅前には、以前はなかった「石の置物」が。
 

 「花折街道」を進む。「吉川自治会館」前には、新しい常夜灯と石の置物。2月、高代寺山を訪れた時は、まだ、工事中だったんだ(「雪の高代寺山」参照)。
 

 自治会館の敷地内には「豊能町消防団吉川分団」の車庫がある。ここの消防車は、ちょっとレトロな消防車だ。ちょうど、車庫の扉が開いており、消防団員の方がおられたので写真を撮らせてもらった。「レトロ」というより「クラッシックカー」のような消防車だ。
 

 旧吉川中学校(現オイスカ)の桜も満開だ。
 

 旧吉川中学校前の「石の置物」。
 

 去年は、竹で書かれていた「花折街道」の文字も今は立派な看板になっていた。
 

 「たまや」。
 

 福祉センター前の花も満開。
 

 これは「たんぽぽ」だな。これぐらいの名前は知っている。
 

 「吉川八幡神社」との分岐点には、いつも「雛のつどい」の時に飾られる「土雛」が、「石雛」に変わっている。
 

 以前は、ひっそりと佇んでいた「丁石」も今では新しい案内標識が立てられている。
 

 「旧妙見参道の鳥居」前の橋も「仮設」だが整備されている。
 

 常夜灯の背後から「吉川集落」方向を眺める。
 
  
 「上杉池」に沿って歩く。
 

 すぐに「旧参道鳥居」と「常夜灯」の前に着く。
 

 鳥居と「21丁石」の横を通って国道477号線方向へ。
 

 「妙見の森ケーブル・黒川駅」に着く。
 
 
 下界ではすでに桜は終わっているが、山手の「豊能・能勢」では、今が見頃だ。
 

 ケーブルが「桜のトンネル」に向かう。
 

 前回は、ケーブル前からまず「黒川公民館(小学校)」方面に進んだが、坂道の関係から今日は真っ直ぐ進むことにする。
 

 右に「炭焼き釜跡」と台場クヌギの群生。
 

 前回、訪れた「曹洞宗徳林寺」は通過する。
 

 左手に「エドヒガン」が群生する里山が見えてくる。国道から見える「エドヒガン」は全国的にも珍しいそうだ。
 

 国道477号線から下りて「桜の森」入口へ。
 

 「エドヒガン」は、「ソメイヨシノ」のように一斉に開花することはなく、木によって開花が異なるそうだ。
 

 「エドヒガン」の群生を背中に見ながら進んでいく。
 

 立派な石組みの水田。
 

 田植え前の「棚田」。
 

 「黒川公民館(黒川小学校)」に到着。
 

 

 ここの桜も「満開」は過ぎているが、まだ見頃だ。
 

 黒川公民館(黒川小学校)を遠目に見ながら「妙見ケーブル」方面に向かう。
  

 花折街道を妙見口駅方向に。今日も多くのハイカーが訪れていたようだ。この後、午後3時50分に自宅着。本日の歩紀「16128歩」(13.87km)。
 
コメント
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