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社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、56歳。
日々の思いを綴ります。
 



京都市京セラ美術館で「モネ 睡蓮のとき」を鑑賞しました。



印象派の巨匠クロード・モネ日本初公開作品7点を含む
およそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展。
大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ。

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、
一瞬の光をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。
しかし後年になるにつれ、
その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆきます。
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、
第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。
そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、
ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、
光が一体となって映し出されるその水面でした。
そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって
部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、
最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。
本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、
2mを超える大画面の〈睡蓮〉の数々です。

世界最大のモネ・コレクションを所蔵するパリのマルモッタン・モネ美術館より、
日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。
さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。
日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。


京都市京セラ美術館で開催中「モネ 睡蓮のとき」の
見逃せない注目ポイントを担当学芸員さんに聞きました。


動画にもありましたが、オランジュリー美術館の楕円形の展示室を再現した空間では、
写真撮影も可能です。



美術館で絵画を見る楽しみは、絵の具の盛り上がりを間近に見ることです。
これは、写真では感じることのできないものです。



去年も中之島美術館でモネを見たのですが、どうしようもなく芸術に触れたくなるときがあります。

夕方に岡崎疎水のほとりを歩いていると、落ち着いた、ゆっくりと流れる時間を楽しむことができました。



「モネ 睡蓮のとき」は6月8日までです。



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