社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



「グラビア界の黒船」ことリア・ディゾンのブログに、
藤田まこと師の伝説的ギャグ
「当たり前田のクラッカー」というフレーズが書かれていました。

20歳の、それもアメリカ人の女性が、
なぜ「当たり前田のクラッカー」を知っているのでしょうか?
もはや「死語の世界」に入っている言葉だというのに…

「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」は、
昭和37年~43年に放映された『てなもんや三度笠』の冒頭で、
主人公・あんかけの時次郎(藤田まこと)が締めの言葉として使ったもの。

提供が、大阪府堺市の前田製菓だったので、
商品名を入れたフレーズが使われたそうです。

前田製菓のURLは、http://www.atarimaeda.com/
よく見ると「当たり前田」になっています。

誰がこのフレーズをリア・ディゾンに使わせたのか…
謎は深まるばかりです。

ちなみに、Yahoo!動画でリア・ディゾンの動画を見ることができます。
動画よりもグラビアの方がインパクトがあるのですが。
まあ、こんなものでしょう。

また、パソコンテレビGyaOのニュースGyaOアーカイブでも、
リア・ディゾンが紹介されています。

リア・ディゾンから目が離せません。

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今日、4月29日は「昭和の日」です。

昭和生まれの私にとっては、「天皇誕生日」という感覚が抜けません。
今上陛下に対し奉り、不敬の極みではありますが。

臣靖仁、誠恐誠惶、頓首頓首、謹んでお詫び申し上げます。

「昭和の日」などという名称よりも、いっそのこと「昭和節」にした方が、
意図が明確になると思うのですが、いかがでしょうか?

それはさておき、先帝の御聖徳を偲ぶため、
1946年1月1日の詔書(「新日本建設に関する詔勅」「人間宣言」)の
全文を引用します。

引用元は、国立国会図書館のサイトです。
なお、読みやすくするために引用者が改行しています。

<引用はじめ>

詔書
茲ニ新年ヲ迎フ。
顧ミレバ明治天皇明治ノ初国是トシテ五箇条ノ御誓文ヲ下シ給ヘリ。
曰ク、

一、広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ
一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス
一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ
一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ

叡旨公明正大、又何ヲカ加ヘン。朕ハ茲ニ誓ヲ新ニシテ国運ヲ開カント欲ス。
須ラク此ノ御趣旨ニ則リ、旧来ノ陋習ヲ去リ、民意ヲ暢達シ、
官民拳ゲテ平和主義ニ徹シ、教養豊カニ文化ヲ築キ、以テ民生ノ向上ヲ図リ、
新日本ヲ建設スベシ。

大小都市ノ蒙リタル戦禍、罹災者ノ艱苦、産業ノ停頓、食糧ノ不足、
失業者増加ノ趨勢等ハ真ニ心ヲ痛マシムルモノアリ。
然リト雖モ、我国民ガ現在ノ試煉ニ直面シ、
且徹頭徹尾文明ヲ平和ニ求ムルノ決意固ク、克ク其ノ結束ヲ全ウセバ、
独リ我国ノミナラズ全人類ノ為ニ、輝カシキ前途ノ展開セラルルコトヲ疑ハズ。

夫レ家ヲ愛スル心ト国ヲ愛スル心トハ我国ニ於テ特ニ熱烈ナルヲ見ル。
今ヤ実ニ此ノ心ヲ拡充シ、人類愛ノ完成ニ向ヒ、
献身的努カヲ効スベキノ秋ナリ。
惟フニ長キニ亘レル戦争ノ敗北ニ終リタル結果、
我国民ハ動モスレバ焦躁ニ流レ、失意ノ淵ニ沈淪セントスルノ傾キアリ。
詭激ノ風漸ク長ジテ道義ノ念頗ル衰へ、
為ニ思想混乱ノ兆アルハ洵ニ深憂ニ堪ヘズ。

然レドモ朕ハ爾等国民ト共ニ在リ、常ニ利害ヲ同ジウシ休戚ヲ分タント欲ス。
朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、
単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。
天皇ヲ以テ現御神(アキツミカミ)トシ、
且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、
延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ。

朕ノ政府ハ国民ノ試煉ト苦難トヲ緩和センガ為、
アラユル施策ト経営トニ万全ノ方途ヲ講ズベシ。
同時ニ朕ハ我国民ガ時艱ニ蹶起シ、当面ノ困苦克服ノ為ニ、
又産業及文運振興ノ為ニ勇往センコトヲ希念ス。
我国民ガ其ノ公民生活ニ於テ団結シ、相倚リ相扶ケ、
寛容相許スノ気風ヲ作興スルニ於テハ、
能ク我至高ノ伝統ニ恥ヂザル真価ヲ発揮スルニ至ラン。
斯ノ如キハ実ニ我国民ガ人類ノ福祉ト向上トノ為、
絶大ナル貢献ヲ為ス所以ナルヲ疑ハザルナリ。

一年ノ計ハ年頭ニ在リ、朕ハ朕ノ信頼スル国民ガ朕ト其ノ心ヲ一ニシテ、
自ラ奮ヒ自ラ励マシ、以テ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ。

御名 御璽

昭和二十一年一月一日

内閣総理大臣兼
第一復員大臣第二復員大臣 男爵 幣原喜重郎
司法大臣 岩田宙造
農林大臣 松村謙三
文部大臣 前田多門
外務大臣 吉田茂
内務大臣 堀切善次郎
国務大臣 松本烝治
厚生大臣 芦田均
国務大臣 次田大三郎
大蔵大臣 子爵 渋沢敬三
運輸大臣 田中武雄
商工大臣 小笠原三九郎
国務大臣 小林一三

<引用おわり>

原文のままでは内容が理解しにくいので、
Wikipediaに掲載された現代語訳を引用します。
ここでも、引用者が改行を施しています。

<引用はじめ>

ここに新年を迎える。
顧みると、
明治天皇は明治の初め国是として五箇条の御誓文をお示しになられた。
それによると、

 一、広く議論をし、多くの事を世論に従い決めなければならない

 一、身分の高い者も低い者も心を一つにして、盛んに国の問題に対処しなければならない

 一、貴族も武士も庶民も、それぞれ志を遂げられ、生きる事が幸せである事が必要である

 一、古くからの悪しき習慣を打ち破り、普遍の正しい道に基づいていかなければならない

 一、知識を世界に求め、大いに国の基盤となる力を高めなければならない

お考えは公明正大であり、何も付け加える事はない。
わたしはここに誓いを新たにして国の運命を開いていきたい。
当然このご趣旨に則り、古くからの悪しき習慣を捨て、民意を自由に伸ばし、
官民を挙げて平和主義に徹し、教養を豊かにして文化を築き、
そうして国民生活の向上を図り、新日本を建設しなければならない。

大小の都市の被った戦禍、罹災者の苦しみ、産業の停滞、食糧の不足、
失業者増加の趨勢などは実に心を痛める事である。
とは言えど、我が国民が現在の試練に直面し、
かつ徹頭徹尾平和のうちに発展しようという決意固く、
その結束をよく全うすれば、ただ我が国だけでなく全人類のために、
輝かしき未来が展開されることを信じている。

そもそも家を愛する心と国を愛する心は、我が国では特に熱心だったようだ、
今こそこの心をさらに広げ、人類愛の完成に向け、
献身的な努力をすべき時である。
思うに長きにわたった戦争が敗北に終わった結果、
我が国民はややもすれば思うようにいかず焦り、
失意の淵に沈んでしまいそうな流れがある。
過激な風潮が段々と強まり、道義の感情はとても衰えて、
そのせいで思想に混乱の兆しがあるのはとても心配な事である。

しかしながら私はあなたたち臣民と共にいて、
常に利害は同じくし喜びも悲しみも共に持ちたいと願う。
私とあなたたち臣民との間の絆は、
いつもお互いの信頼と敬愛によって結ばれ、
単なる神話と伝説とによって生まれたものではない。
天皇を現御神とし、同時に日本国民は他より優れた民族で、
ひいては世界の支配者たるべく運命づけられたとする
架空の概念に基くものでもない。

私が任命した政府は国民の試練と苦難とを緩和するため、
あらゆる施策と運営に万全の方法を考え実行しなければならない。
同時に私は我が国民が難問の前に立ち上がり、
当面の苦しみを克服するために、
また産業と学芸の振興のために前進することを願う。
我が国民がその市民生活において団結し、寄り合い助け合い、
寛容に許し合う気風が盛んになれば、
我が至高の伝統に恥じない真価を発揮することになるだろう。
そのようなことは実に我が国民が人類の福祉と向上とのために、
絶大な貢献を為す元になることは疑いようがない。

一年の計は年頭にあり、
私は私が信頼する国民が私とその心を一つにして、
自ら奮いたち、自ら力づけ、
そうしてこの大きな事業を完成させる事を心から願う。

<引用おわり>

この詔書が発せられた年の11月3日
(明治節、つまり明治天皇の誕生日。)に、日本国憲法が公布されました。

憲法公布の詔には、次のように書かれています。

<引用はじめ>

朕は、日本国民の総意に基いて、
新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、
枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た
帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。

御名御璽
昭和二十一年十一月三日

内閣総理大臣兼
外務大臣 吉田茂
国務大臣 男爵 幣原喜重郎
司法大臣 木村篤太郎
内務大臣 大村清一
文部大臣 田中耕太郎
農林大臣 和田博雄
国務大臣 斎藤隆夫
逓信大臣 一松定吉
商工大臣 星島二郎
厚生大臣 河合良成
国務大臣 植原悦二郎
運輸大臣 平塚常次郎
大蔵大臣 石橋湛山
国務大臣 金森徳次郎
国務大臣 膳桂之助

<引用おわり>

昭和の日にあたり、先帝の大御心である
「官民拳ゲテ平和主義ニ徹シ」「新日本ヲ建設」すべく、
日本国憲法を護持する決意を新たにする所存です。

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ここ4週間のアクセス状況を報告します。

4月 1日~4月 7日 閲覧数  2211 アクセスIP数  716
4月 8日~4月14日 閲覧数  1911 アクセスIP数  697
4月15日~4月21日 閲覧数  1426 アクセスIP数  605
4月22日~4月28日 閲覧数  2000 アクセスIP数  770

4月 1日~4月28日 閲覧数  7548 アクセスIP数 2788

ちなみに、ここ16週間のアクセス状況は、以下の通りです。

1月 7日~4月28日 閲覧数 21684 アクセスIP数 8896

これからも、よろしくお願いします。

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最近、ウグイスの鳴き声をよく聞きます。

ふと訪れた静寂の一瞬、ウグイスのさえずりを耳にすると、心が和みます。

家の近くを歩いていると、鮮やかな黄緑色の鳥が目の前を通り過ぎます。
花札の「梅に鶯」に描かれた鳥と、まったく同じ鳥です。

でも、この鳥はウグイスではなくメジロだそうです。
ウグイスはオリーブのような色であり、もっと地味な印象です。

そういえば、えんどう豆でつくった餡を「うぐいす餡」といいますが、
鮮やかな黄緑色をしています。

「うぐいす色」は、実際のウグイスに近いオリーブ色ですが、
「うぐいす餡」の色は、メジロに近いものが多いようです。

こんな話をしていると、うぐいすパンが食べたくなりました。
風流ではありませんね。

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重村智計『北朝鮮「核」外交』(講談社現代新書)を読了。

北朝鮮に関して考える時は、重村さんの著書を参考にしています。

『北朝鮮データブック』
『最新・北朝鮮データブック』
『北朝鮮の外交戦略』(以上、講談社現代新書)

『外交敗北』(講談社)

などを一読すれば、北朝鮮問題の概略がつかめるはずです。

また、
木村幹 『朝鮮半島をどう見るか』
今村弘子『北朝鮮「虚構」の経済』(ともに集英社新書)
も、参考になります。

私が最初に読んだ「北朝鮮本」は、
スカラピーノ編 鹿島守之助訳 『今日の北朝鮮』(鹿島研究所出版会)です。

たしか、中学生か高校生のころだったでしょうか。
古本屋でカバーの取れたものを購入しました。
引越しの時に処分したので、現在は手元にありませんが、
私の北朝鮮観のベースになった文献です。

『今日の北朝鮮』所収の、北朝鮮の経済に関する論文の中で、
「経済に関する公式な統計の発表がない」という記述が気になりました。

『今日の北朝鮮』は1965年に出版されたものですが、
1960年代半ばの時点で、
北朝鮮の経済は実態を公表できない状態にあったことが推測できます。

当時の私は「ダメだ、こりゃ」と感じただけなのですけど。

私の中高生時代は1980年代ですから、
韓国は全斗煥、台湾は蒋経国が支配していた時代です。

韓国と台湾は経済成長を実現し、80年代末には民主化を進めました。
北朝鮮は経済成長も民主化も実現できないまま、現在に至っています。

金日成・朴正煕・蒋経国は、ほぼ同世代のアジアの独裁者ですが、
経済パフォーマンスで評価する限り、「勝負あり」というところでしょう。

民主化という点では、3人とも厳しい採点になりますが。

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たまに、お子様ランチを食べたくなることがあります。

お子様ランチの思い出といえば、
小学生のころ、母と先斗町の「いずもや」でお昼をいただいたときのこと。

私と母の二人でお子様ランチを注文しようとしたのですが、
「お子様だけ」ということで、母は別の料理を注文しました。

いつか、老母にお子様ランチを食べさせてあげたいものです。

以前、梅田の阪急東通商店街を出たところに、
「昭和ランチ」東通り店がありました。

そこには、年齢制限なしのお子様ランチがメニューにあったので、
一度だけ注文したことがあります。

先日、東通商店街に行った時には、別の店舗に変わってしまいました。
梅田の店の入れ替わりの激しさには驚かされます。

京都でも、年齢制限なしでお子様ランチを注文できる店を探していますが…

岡崎のグリル小宝では、お子様ランチが1800円。
ママンに叱られそうな値段です。

「ごはん処 やよい軒」河原町三条店のメニューに、
お子様ランチがあったような記憶があるのですが…

老母の誕生日も近いので、まめに探してみることにします。

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有田芳生さんのブログ『酔醒漫録』に、
映画『コマンダンテ』の紹介が載っていました。

オリバー・ストーン監督作品『コマンダンテ』は、
キューバのカストロ議長へのインタビューをまとめたドキュメンタリーです。

映画『コマンダンテ』の公式サイトはこちら

5月下旬から、
東京のユーロスペースで上映されることが決まっていますが、
関西では大阪のシネ・ヌーヴォで初夏に上映される予定です。
大阪での具体的な日程は未定のようです。

「京都のカストロ議長」としては、絶対に見るべき映画です。

o-tsukaさんのコメントで「コマンダンテ」と呼びかけられましたが、
こういう含みがあったのですね。

それにしても、私は社民党内では異端ですか…

いわゆる「サヨク」「プロ市民」と一線を画しているのは事実ですが、
キリスト教にたとえるなら、ルーテルやカルヴァンではなく、
エラスムスだと思っているのですが。

そういえば、エラスムスの言葉に、
「疑わしいことは問うのを恥じるな。 過ちは正されるのを恥じるな。」
というものがあります。

座右の銘にしたい言葉です。

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KBS京都をはじめとする独立UHF局で、
『陸上防衛隊まおちゃん』のリピート放送が行われています。

陸の防衛隊の幕僚長・鬼瓦陸士郎は、
「かわいいエイリアン」から日本を守るため、
孫娘の鬼瓦まお(8歳)に防衛を担当させます。

空の防衛隊・築島みそら、海の防衛隊・丸山シルヴィアの3人で、
「かわいいエイリアン」と戦う「ゆるゆる」なアニメです。

いわゆる「萌え」アニメですが、
日本の現状を風刺しているとも解釈できます。

『陸まお』の公式サイトはこちら

社民党員の、しかも、いい年をしたオッサンが、
ミリタリー萌えアニメを見るのはどうかと思いますが、
「まおちゃん」の姿に癒されてください。

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大学時代の友人が、香川県高松市議選で当選を果たしました。

彼の名は、山本さとし。ホームページはこちらです。

党派が違うので、選挙が終わるまでは記事に書くことを控えていました。
無事に選挙も終わったので、解禁した次第です。

大学を卒業後、香川県庁に採用されたと聞いていたので、
そのまま定年まで行政マンを続けるものと思っていました。

それが、突然の政界転身。

民主党の統一地方選公募に合格し、県庁を退職してのチャレンジでした。
所帯持ちなので、ご家族を説得するのも大変だったと思います。

学生時代から、ユーモアを解するマジメ人間だったので、
誠実かつユニークな人柄が、周囲を巻き込んでいったのでしょう。

ともあれ、当選おめでとうございます。

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『朝鮮戦争』というシミュレーションゲームがあります。

現在は『The Korean War』のタイトルで発売されています。
詳しくはサンセットゲームズのサイトをご覧ください。

タイトル通り、朝鮮戦争を扱ったゲームですが、
その中でも印象的なのが「マンセー(万歳)突撃」です。

北朝鮮軍だけが行うことのできる、
ゲームを通して4回(1個師団で1回のみ)可能な、
戦闘力が2倍になる特殊な攻撃のことです。
その代わり「2回休み」の状態になってしまいます。

釜山付近に設定された最終防衛線を突破されれば、韓国軍の敗北。

最終ラインの外側にある2本の防衛ラインを、
決められたターンまでに突破できなければ、北朝鮮軍の敗北です。

単純に言えば、最終防衛ラインを守りきれば、韓国軍の勝ち。
最終防衛ラインを突破できなければ、北朝鮮軍の負けです。

その突破の切り札となるのが「マンセー突撃」なのです。
日本軍の「バンザイ突撃」とは別のものです。

私が「マンセー」という言葉を知った、最初のきっかけです。

時事通信ドットコムに、
「二男を金総書記の後継者に=亡き妻の遺言尊重か-米消息筋」
という記事がありました。

北朝鮮は、開発途上国にありがちな軍事政権ではないか?
との思いがします。

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統一地方選挙の後半戦。

全国の青年候補の健闘が伝えられます。


福岡県田川市議選で、佐々木まことさんが当選。

愛知県江南市議選で、山としひろさんが当選。


近畿ユースでは、8日に堺市議選で当選した小堀清次さんに続き、

大阪府高槻市議選では、川口洋一さんが当選。

大阪府藤井寺市議選では、島田大介さんが当選。


社民党の次世代を担う若者が、着々と育っています。

また、自分が一介の老兵でしかない現実を思い知らされます。

『さよなら銀河鉄道999』の冒頭で、
主人公・星野鉄郎と共に戦う老パルチザンの心境です。

「若いって、いいもんだ。
 どんな小さな希望にも自分の全てを賭ける事が出来るからな
 みんな、わしらのせがれが行くと言うんだ、行かせてやろうじゃないか!」

レストランでパルメザンチーズを見るたび、この場面を思い出します。


Talkin' to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit

Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down.


杉並区議選は翌日開票なので、あおと功英さんの結果が気になります。

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ひさしぶりに古い友人と飲みに行きました。

これは、その時の写真です。

こんな感じで、パイプを燻らせながらバーボンを楽しんでいました。

私とパイプとの出会いは、まだ20代のころ。

イギリス土産にパイプをいただいたことから、パイプスモーキングを始めました。

いろいろな葉タバコを試してみたのですが、
今のお気に入りは、ボルクムリーフのチェリーキャベンディッシュ。
チェリーの香りが心地よい一品です。

紙巻タバコは、メンソールを一度試しただけ。
煙を吸い込むと、気が遠くなったのを覚えています。

パイプは月に一回ほど、嗜む程度に楽しんでいます。

社民党関係者にはスモーカーが多いのですが、
パイプ愛好家は私くらいでしょうか。

お金に余裕があれば、葉巻を買うこともできるのですが。

ちなみに、写真のパイプはチャーチワーデンという種類のもの。

たまにNHKで放送される『シャーロック・ホームズの冒険』で、
ジェレミー・ブレット演じるホームズが使っていたものです。

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明日は、統一地方選挙後半戦の投票日です。

全国の青年候補のみなさんの当選を願っていますが、
もうひとつ気になる選挙が。

それは、フランスの大統領選挙です。

フランス社会党のロワイヤル候補は、当選すれば初の女性大統領になります。

フランス初の女性首相は、1991年に社会党のクレッソン内閣で実現しました。
「日本人はアリのように働く」という発言で物議をかもした人です。

越前屋俵太がアリの着ぐるみでパリに乗り込み、
市民にインタビューしていたことも記憶に残っています。

話を戻して、フランスの大統領選挙は、2回投票制で行われます。

第1回の投票で過半数の票を得た候補者がいない場合、
上位2名で決選投票を行うというものです。

12人が大統領選挙に立候補していますが、有力候補とされるのが、

・サルコジ (右派与党・国民運動連合総裁、元内相)
・ロワイヤル(左派野党・社会党の元環境相)
・バイル  (中道派・フランス民主連合議長)
・ルペン  (極右派・国民戦線党首)

の4名です。

サルコジ氏とロワイヤル氏が決選投票に残ると予想されていますが、
前回の大統領選挙では、
社会党のジョスパン氏が3位となる番狂わせがありました。

一回目の投票で当選者が決まるとは思えませんが、
ロワイヤル候補が決選投票に残ることができるか、気になるところです。

また、大統領選挙後には国民議会(下院)の選挙も控えています。

たとえ社会党の大統領が誕生しても、右派が国民議会で多数を占めれば、
コアビタシオン(保革共存)と呼ばれる状態になります。

左派の大統領に右派の首相(ミッテラン大統領とシラク首相)、
右派の大統領に左派の首相(シラク大統領とジョスパン首相)という、
いわゆる「ねじれ現象」です。

いずれにせよ、明日の選挙結果から目が離せません。

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Yahoo! みんなの政治 -統一地方選挙特集- で、
「政治ポジションテスト」が行われています。

いくつかの質問に答えると、自分の政治ポジションがわかるというものです。

さっそく試してみたところ、私のポジションは、

「リベラルかつ大きな政府を目指すタイプ」

「社会・経済の激しい変化にさらされても、
国民が人間らしい生活を維持できるように、
政府は積極的にセーフティネットを充実させるべき」
という考えを持っているのではないでしょうか。

とのコメントも。

社民党員なので、当然といえば当然なんですけれど。

このグループに近い考えの政治家として、

・村山富市(元総理)
・美濃部亮吉(元東京都知事)
・チャベス(ベネズエラ大統領)
・カストロ(キューバ国家評議会議長)
・ケネディ(元アメリカ大統領)

が挙げられています。

私が社民党に入ったのは、間違いではなかったようです。

みなさんも、お試しあれ。

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『江戸の牙』が昨日で最終回となり、天知茂も見納めかと思いきや、
KBS京都で放映された『影の軍団Ⅳ』に、
天知茂がゲスト出演していました。

サブタイトルは「葬式は俺がやる」。

初回放送の一ヵ月後に天知さんが亡くなられたので、
時代劇での遺作ということになります。

役柄は、武州から江戸に出てきた近藤勇。
後の新撰組局長・近藤勇その人です。

偶然出くわした盗賊を、巧みな剣さばきで撃退する茂。

ならず者から助けた町家の娘に、思いを寄せられる茂。

悪人の屋敷に乗り込み、大立ち回りの末、親玉を斬る茂。

服部半蔵との間に友情らしきものが芽生える茂。

影の軍団が脇役に回ったようなエピソードでした。

天知さんがご存命ならば、
『影の軍団 幕末編』で再登場したかもしれません。

マダムキラーをめざして、眉間にしわを寄せていると、
老母が一言、「気持ち悪い」。

ママン、それはないよ…

クールでニヒルなキャラは無理なのでしょうか。

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