社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



ここ4週間のアクセス状況を報告します。

 3月 2日~ 3月 8日 閲覧数  2958 アクセスIP数 1226
 3月 9日~ 3月15日 閲覧数  3007 アクセスIP数 1228
 3月16日~ 3月22日 閲覧数  2891 アクセスIP数 1188
 3月23日~ 3月29日 閲覧数  2722 アクセスIP数 1181

 3月 2日~ 3月29日 閲覧数 11578 アクセスIP数 4823

ちなみに、ここ64週間のアクセス状況は、以下の通りです。

2007年 1月 7日~ 2008年 3月29日
 
閲覧数 150251 アクセスIP数 58026

これからも、よろしくお願いします。

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チベット亡命政府が、
ラサで再び大規模な暴動が発生したと発表しました。

<ラサで再び大規模デモ、チベット亡命政府発表 >
(日経ネット 3月30日 01:15)

また、ダライ・ラマ法王が会見を行い、
中国政府の対応を批判しました。

<ダライ・ラマ会見、
「銃で調和発展せず」・中国政府の対応批判>

(日経ネット 3月29日 23:01)

記事の一部を引用します。

<引用はじめ>

(前略)活動方針については、
チベットの分離独立ではなく
自治権拡大を求める従来の「中道路線」の主張を繰り返した。
独自文化を守れるだけの自治権が保証されれば
「中国に残るほうが物質的発展の恩恵を受けられる」と語り、
独立をめざす考えのないことを強調した。

<引用おわり>

また、こんなニュースも入っています。

<中国、チベット自治区民族委主任を解任>
(日経ネット 3月31日 00:31)

<チベット自治区政府、民族行政の責任者を解任>
(2008年3月30日20時09分 読売新聞)

今回の責任を取っての解任なのかは不明ですが、
何らかの形で収拾させようとしているのでしょう。

中国政府の公式見解が待たれます。

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同志社大学近くの古本屋で、
パトリス・ルムンバ著 榊利夫 編訳
『息子よ 未来は美しい』(理論社)を購入。

ルムンバはコンゴ独立の指導者であり、
首相に就任するも軍のクーデターで暗殺されました。

タイトルにもなったルムンバの遺書の一部を引用します。


 あとにのこる息子たちに、
 もしかしたら二度とあえないかもしれない息子たちに、
 わたしはいいたい--コンゴの未来は美しい。

 わたしは息子たちに、
 一人ひとりのコンゴ人に期待するのと同様に、
 われわれの独立と主権を回復する
 聖なる課題をはたしてくれることを期待する。

 なぜなら、尊厳なしには自由もないし、
 正義なしには尊厳もなく、
 独立なしには自由な人間もないからである。

 残酷な仕うちも、嘲笑も、拷問も、
 けっしてわたしからわび状をとりつけることはできない。

 なぜならわたしは、じぶんにとって神聖な原則をすて、
 頭をたれて生きるよりも、
 たかく頭をあげ、わが祖国の運命にたいする不屈の信頼と
 ふかい信念とをもちながら死ぬことをのぞむからである。

 (『息子よ 未来は美しい』131~132頁)

誇り高く祖国の独立を望んだルムンバの志は、
時代と場所を越えて私たちに訴えかけています。

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チベット問題について、
愛知県江南市議の山としひろさんがブログで発言しています。

チベット問題に対する社民党の対応
(社民党 山としひろ 「パワフル日記」)

大阪の社民党員、鳥居さんのブログを通じて、
チベット問題について発言する社民党員の姿が、
ネット上でも認知されるようになりました。

鳥居さんに敬意と連帯の挨拶を送ります。

また、社民党の公式サイトにも、
福島党首の発言が掲載されています。

党としての声明か談話を発表した方がよいと思いますが…

「まず党員から声を上げろ!」との叱咤と受け止めて、
チベット問題への発言を続けていきます。

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パルナス


日曜日の朝、アニメの再放送の時間に流れたのが、
「パルナス」のCMです。

私と同年代の関西人ならば、
「パルナスの歌」を歌えるはずですね。

パルナス製菓株式会社は、関西地区でチェーン展開していた、
ロシア風洋菓子の製造・販売会社でした。

「でした」というのは、2002年に会社を清算したからです。
ですから、パルナスのお菓子を食べることはできません。

関西以外の人には、何の話か理解できないでしょうね。

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今週は仕事が立て込んでいたため、
体調を崩して風邪を引いてしまったようです。

熱はないのですが、不調です。

風邪薬を飲んで、暖かくして寝ることにします。

写真は、友人に借りたサングラスをかけてのもの。
妙に似合っていますね。

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火曜日、同志社大学へ講義に行きました。

ふと見ると、花が咲いていたので、写真を撮りました。
もう春なんですね。

今週は講義が立て込んでいるので、
ほっと、心の休まる瞬間でした。

力強く咲く花のように、
私も元気いっぱい仕事に取り組もうと思いました。


…などと、衆議院福岡11区予定候補、
山口はるなさんのブログ「はるな日記」風に書いてみました。

山口さんのブログで知りましたが、
RKB毎日放送のサイトに、
次の記事が掲載されていました。

「福岡11区民主・社民 山口はるな氏一本化へ」
(RKB LOCAL NEWS)

連合福岡、民主党、社民党が、
山口さんに候補を一本化することで合意したのです。

小選挙区での勝利に向けて、
着実に歩みを進めてください。

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後藤真希-じれったい


25日に後藤真希さんに関する記事を書きましたが、
偶然にも、その日に後藤真希さんがブログを再開しました。

今はロサンゼルスに滞在しているそうです。

近況をアップするとのことなので、
ファンにとっては一安心というところでしょう。

私も毎日チェックすることにします。

<後藤真希オフィシャルブログ>
http://blog.gotomaki.net/


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阿部治平
『もうひとつのチベット現代史
―プンツォク=ワンギェルの夢と革命の生涯』(明石書店)。

以前、醍醐中央図書館で借り出したのですが、
なかなか興味深く読むことができました。

プンツォク=ワンギェル(通称プンワン)は、
チベット人の共産主義者で、
第2次大戦前から革命をめざして活動していました。

中華人民共和国成立後は、
チベットと中国の橋渡し役を務めようとしますが、
「民族主義的傾向」のため18年間獄中にありました。

小平が権力を握った後、全人代常務委員、
国家民族委員会副主任を歴任。
86歳の現在でも、哲学の研究者として健在です。

『ダライ・ラマ自伝』(文春文庫)にも登場し、
ダライ・ラマはプンワンを好意的に評価しています。

プンワンは、チベット族を含む少数民族に、
高度の自治権を認めるべきと主張しています。

「マルクス主義者なら少数民族の立場に立つべし」とも。

私はマルクス主義者ではありませんが、
プンワンの主張には賛成です。

共産党も、プンワンの主張に耳を傾けるべきです。

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チベットの問題について、
私以外にもブログで意見を表明する社民党員がいます。

まずは、大阪の鳥居正宏さんです。

「断じて赦せない! ― チベット弾圧 ―」
(鳥居正宏のときどきLOGOS 3月20日)

鳥居さんはアムネスティ・インターナショナルの会員でもあり、
「チベットWEBアクション」についても呼びかけています。

次に、東京の青年党員、稲森としなおさんです。

「チベット問題について」
(稲森としなおの…「いなもり日記」 3月24日)

最後は、元衆議院議員の植田むねのりさんです。

「チベット暴動に思う」
(植田むねのりのHOTひとこと 3月24日)

社民党員がチベットの問題を無視しているのではないことを、
読者のみなさまにはご理解ください。

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[PV] 後藤真希 Goto Maki - SOME BOYS! TOUCH


後藤真希 『SOME BOYS! TOUCH』のPVです。

後藤真希のダンスパフォーマス、
フォトジェニックな魅力が生きる仕上がりになっています。

このPVを見ると、ある人物を思い浮かべます。

そう、辻希美です。

以前の記事に書いたものを引用します。

<引用はじめ>

これは単なる思いつきなのですが、
後藤真希と辻希美には、同じ「ニオイ」を感じます。

辻希美は「子供っぽい後藤真希」であり、
後藤真希は「大人びた辻希美」ではないかと。

「ギャル系のファッション、10代で妊娠・結婚」。
これは後藤真希にこそ、予想(期待)された事態ではないでしょうか。

innocent と feminine で言い替えるなら、
辻希美は innnocent の要素が強く、
後藤真希は feminine の要素が強い、ということです。

<引用おわり>

もし辻希美がデビュー当時のまま「幼児化」せずにいたら…

辻さんのこれまでの活動を否定する気はありませんし、
家庭人としての幸福は喜ぶべきことですが、
「あり得たはずの辻希美」を想像してしまいます。

後藤真希を見るたびに、そう思われてなりません。

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水戸市議の玉造順一さんのブログで紹介されていた、
雨宮昭一 『占領と改革』(岩波新書)を読みました。

著者の雨宮さんは、玉造さんの大学時代の恩師です。

国家総動員体制(総力戦体制)が日本社会を変革し、
戦後改革につながったという内容です。

① 国防国家派
② 社会国民主義派
③ 自由主義派
④ 反動派

この4つの政治潮流が、戦時期から占領期、
占領以後の時代までも継続していると、
この本で指摘されています。

戦前と戦後を連続したものとして説明することで、
「戦後改革は占領政策のおかげ」という考え方に
疑問符をつけています。

新書版なので読みやすく、スリリングな一冊です。

「小説 吉田学校」とは異なる戦後史の世界を、
楽しんでください。

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福島党首のブログに、
チベット問題に関するコメントがありました。

<福島みずほのどきどき日記 3月21日>

一部を引用します。

<引用はじめ>

 チベット問題については、
「死傷者がでていることについて大変懸念し、注視しています。
表現の自由は、基本的人権として尊重をされなければなりません。
対話という平和的手段で、解決がされることを希望します。」
などと述べる。

<引用おわり>

党首の発言の詳細が不明なので何とも言えませんが、
この程度の声明であれば、
もう少し早く出しておくべきでしょう。

私はダライ・ラマ法王
およびチベット亡命政府の意見を支持しています。

そのために中国から入国を拒否されても仕方ありません。
訪中団に参加できないのは残念ですが。

福島党首がそこまで踏み込む必要はありませんが、
もっと早い段階で、
何らかのステートメントを発表すべきでした。

これは野崎個人の見解ですが、
ダライ・ラマ法王およびチベット亡命政府が提唱する、
「中道のアプローチ」に沿って、
対話による解決が進むことを願います。

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中国の武装警察と軍が、
チベット自治区周辺に展開しているようです。

<中国軍、ラサに精鋭部隊投入 チベット周辺包囲か>
(産経新聞電子版 2008.3.21 20:49)

<人民解放軍2万人投入」の情報も…チベット暴動1週間>
(読売新聞電子版 2008年 3月22日 00時16分)

また、人民網日文版では、
ラサで発生した「暴力事件」の動画を配信しています。
中国中央テレビの映像です。

<14日に拉薩で発生した暴力事件の模様(動画)>
(CCTV-4 2008年 03月21日 09:48)

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトでは、
NGO「チベット人権民主化センター」が、
「治安部隊に射殺されたチベット人の遺体」だとされる
写真を公開したと伝えています。

<NGOが“銃撃死亡”の写真公表>

リンクをたどれば遺体の写真を見ることができますが、
とても残虐な映像ですので、ご注意ください。

私は、中国政府に対して自制を求めると共に、
ダライ・ラマ法王の呼びかけに応じて、
対話のテーブルに着くことを求めます。

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日本経済新聞電子版に、次の記事が掲載されました。

<豪首相、人権問題を訪中時に提起・チベット騒乱>
(日経ネット 3月19日 12:29)

<中国首相「ダライ・ラマと対話の用意も」・英首相と電話>
(日経ネット 3月20日 03:34)

<ダライ・ラマ、中国政府との対話に前向きな姿勢>
(日経ネット 3月20日 20:16)

温家宝首相の発言が、外交部と微妙に違っているのも、
対話の可能性を探ろうとしているからかもしれません。

しかし、このような気になる情報もあります。

<大量の軍車両が自治区へ 「報復」展開、懸念も>
(産経新聞電子版 3月20日 23:11)

ダライ・ラマ法王はチベットの独立ではなく、
高度な自治を求めています。

それは中国の立場を否定するものではありません。

オーストラリアの首相が仲介役となり、
ダライ・ラマと温家宝首相の会談が実現することを
願わずにいられません。

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