社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



仕事で奈良県立大学に行きました。

奈良県立大学・奈良教育大学・奈良女子大学の
3大学合同の公務員講座です。

奈良県立大学は、住宅街の中にある大学。

あまりにも住宅街に溶け込んでいるので、
あらかじめ場所を調べておかないと迷いそうです。



ふと見ると、道端に社民党のポスターが。





思わぬところで社民党の姿を確認できました。

さて、講義を終えて教室を出ると、そこは漆黒の闇。
外灯くらいつければいいのに…





奈良は駅から歩いていける距離に東大寺、春日大社などがあるので、
講義の前に散策したいものです。

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3月下旬から4月初めにかけて、
帝塚山大学での講義を担当しました。

近鉄東生駒駅から徒歩約20分。
途中にはブックオフもあります。



坂道を登り切ると、キャンパスに到着。



午前から午後まで講義なので、
昼食は学食でとることにしました。

券売機で食券を買い、カウンターに出します。



春休み中だけに、学食も閑散としています。



こんなに少ないなら、休みにすればいいのに…



日替わりランチ(400円)をいただくことにしました。

まずは、肉団子の甘酢あんかけ。



別の日は、ミックスフライ。
サーモンフライのはずが、思わぬ変更。得した気分。



また別の日は、マグロフライ。



キャンパスの雰囲気もアットホームな感じですが、
学食も「おふくろの味」のような印象でした。

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ひさしぶりに、近畿福祉大学で講義。

JR京都駅から新快速で姫路まで約90分。
姫路から播但線に乗り換え、福崎まで約30分。
福崎駅前からスクールバスで約5分。

移動に時間がかかるので、車中で読むために、
京都駅ビル地下の書店で『小説すばる』を購入。

北方謙三 『楊令伝』
佐藤賢一 『聖者の戦い』

この2つの連載を片道で読み終える。

近畿福祉大学で3時間の講義。
講義を終え、挨拶もそこそこに帰路に着く。

帰りの車中では、
東郷和彦 『北方領土交渉秘録』(新潮社)を読了。

副題は「失われた五度の機会」だったが、
注意深く数えていないと「どれが何回目?」と迷うことに。

それにしても、新快速とは便利なものです。
ずっと席に座ることができれば、
これほど楽なものはありません。

長距離を移動した一日でした。

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私は某大学で非常勤講師をしています。

今、試験の採点と成績の評価をしているところです。

受講生が50名ほどなので、採点自体に手間はかかりません。
ただ、成績の評価が問題です。

なるべく単位を認めてあげたいのですが、
「名前さえ書けばOK」というわけにもいきません。

自分が学生の頃は、「単位くれよ!」って思っていたのですが、
いざ評価を下す立場になると、難しいものです。

連休は、これだけで終わりそうな気がします。

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日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買ってきた
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャー
テュリャテュリャテュリャテュリャリャー

…で始まるロシア民謡『一週間』。
小学校の校内放送で流れていたので、記憶に残っています。

ちなみに私の一週間は…

日曜日:朝6時に起きてスーパーのパートに。
月曜日:朝から梅田で講義。いったん帰宅して、夜は京都で講義。
火曜日:朝は梅田で講義。夜は神戸で講義。
水曜日:朝はスーパーのパート。夜は京都で講義。
木曜日:朝は梅田で講義。夜は神戸で講義。
金曜日:ほぼ一日睡眠。
土曜日:レジュメの作成など、自宅での作業。

神戸での講義が終わり、帰宅すると11時40分ごろ。
一本電車に乗り遅れると、「午前様」になりそうです。

疲れが取れませんな…

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最近、私が講師をしている予備校が運営する
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に入りました。

SNSは会員制となっており、参加するには招待状が必要です。
匿名の掲示板とは異なり、参加者の間で友好的なやり取りが期待できます。

Mixiなどが有名ですね。

受講生同士の、
また受講生と講師のコミュニケーションを図るために始まったのですが、
公務員講座の受講生での参加者は多くありません。

参加者を増やすための手段として、予備校のSNSでブログを始めましたが、
今のところ毎日更新しています。

毎日両方に記事を書くのは大変ですが、
もちろん、こちらのブログは毎日の更新を続けるつもりです。

私が政党役員であることがバレたら、どうなるでしょうね…

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月曜日は、午前中から梅田のLEC大学で講義。
夜は、同じ梅田で収録講義。

火曜日は、午前10時から収録講義。
いったん帰宅し、同志社大学で夜の講義。

水曜日は、朝からパート。
夜の収録講義のため、夕方から梅田へ。

木曜日は、午前10時から収録講義。
いったん帰宅し、同志社大学で夜の講義。

月曜から木曜までは、このようなサイクルです。

梅田から帰宅すると11時過ぎ、
同志社大学からでも、10時半になります。

入浴、食事を済ませてからパソコンに向かうので、
就寝は午前2時~3時ごろになります。

朝7時には起きなければなりませんので、
あまり睡眠時間をとることができません。

バタバタとする昨今ですが、
お金のためには、仕方のないことですね。

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講義で使用するレジュメの作成に追われています。

22日(月)締め切り分が3科目、
23日(火)締め切り分が2科目、
25日(木)締め切り分が2科目あります。

今週が一番のピークを迎えることになるので、大変です。

これでスーパーのパートが毎日あれば、破綻するところでした。
今月は週2回だけなので、まだマシです。

本当なら8月末日で辞めていたはずなのですが、
人が足りないので、日数を減らして出勤することになりました。

収録講義で使用するレジュメの締め切りは、講義の2週間前なのですが、
ギリギリの段階までテキストが届かないんですよね…

ある科目は、講義の1週間前にテキストが届く始末。
通常の講義でも、レジュメの締め切りは1週間前なのですが…

テキストを見ないとレジュメを作ることができないので、
テキストが届くまでは何もできません。

結局、短期間で作業をする羽目に陥ってしまいます。

塾や予備校の講師が過労死してしまうのも、理解できるような気がします。
進学塾や予備校は、生徒へのケアが加わりますからね。

この仕事は、忙しい時期と暇な時期の差が激しすぎます。

今日も朝から講義なので、もう寝ることにします。
7時半には起きなければならないので、3時間くらいは寝られるかな…

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今日、大学での初講義を行いました。

某大学の「社会科学概論A」という一般教養の科目です。
内容は、国際関係を扱います。

池上彰 『そうだったのか!現代史』(集英社文庫)を
テキストにするのですが、持参していない学生も。

テキストを読んでいることを前提に講義を準備したのですが、
そういうわけにもいかないようです。

まあ、工夫のしどころということでしょうが。

南北朝鮮の首脳会談など、時事的なニュースの解説も試みるつもりです。

ある程度、空気をつかむまでは試行錯誤が続きそうです。

何事も修行のつもりで取り組みます。

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予備校で講義を行う「政治学」のレジュメを作っています。

今年の講義は、テキストの順番どおりに進めることにしました。

古代ギリシアの政治思想から始まり、社会契約説に続くため、
教養科目の「思想」と同じような内容になります。
それが吉と出るか凶と出るか。

第1回の講義終了後、受講生にアンケート調査が行われます。
講義の評価が悪ければ、報酬にも影響します。

それでも政治思想から講義を始める理由は、
テキストの順番というだけではなく、
憲法の意義を再確認してもらうためです。

憲法は、近代市民革命によって生み出されたものです。

憲法には基本的人権について規定されていますが、
近代以前の社会には、「基本的人権」という概念はありませんでした。

身分制社会では、身分ごとの「特権」が基本となります。
国王には国王の特権(国王大権といいます)。
貴族には貴族の特権。
農奴には農奴の特権。

「農奴の特権」といっても、
「同じ土地で一生農業に従事する特権」というものです。
逆に言えば、「一生同じ土地で農業しかできない」のであり、
職業選択の自由や移動の自由はありませんでした。

身分制社会の常識であった、身分ごとの特権を取り払い、
すべての人が自由で平等な人権を持つ社会をつくること。
それが、近代市民革命なのです。

私は、講師の仕事を通じて、受講生に教えるだけでなく、
自分自身も学びを深めるよう心がけています。

公務員の仕事は、憲法が基本になります。
公務員志望者には、憲法の意義を理解した上で、
試験に臨んでいただきたいものです。

そして私も、日本国憲法という一国の憲法典だけではない、
「憲法」という法規の大切さについて、
自分自身の中に刻み込んでいきたいと考えています。

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来週木曜から、予備校で政治学を講義します。
一週間を切った本日、ようやくテキストが手元に届きました。

これから全8回の講義の構成を考え、
講義で使用するレジュメを作らねばなりません。
ハードなスケジュールです。

今のところ、次の構成で進めようと考えています。

第1回 政治体制、政治権力
第2回 政治行動
第3回 政治思想、現代政治学概論
第4回 政治思想
第5回 政治制度と選挙制度(前)
第6回 政治制度と選挙制度(後)
第7回 政党
第8回 利益集団

政治学の「ウラ主人公」は、ヒトラーだと考えています。

ご存知のように、ヒトラーはドイツの独裁者であり、
第二次世界大戦を起こして、多くの人命を失わせました。

それをふまえて、各回のサブタイトルをつけるならば、こうなります。

第1回 独裁とは何か。権力とは何か
第2回 なぜ人々はヒトラーを支持したのか
第3回 ヒトラー以前の政治学・以後の政治学
第4回 人間の自由を守るために
第5回 権力の暴走をいかに防ぐか
第6回 独裁者を阻止せよ!
第7回 一党独裁のメカニズム
第8回 政治を動かす諸集団

すべてがヒトラーに関連するわけではありませんが、
全体を通して、ひとつのテーマを持たせたいと考えています。

わかりやすい講義になるよう、工夫しなければなりません。

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私は某資格試験予備校で、公務員試験講座の講師をしています。

試験の種類は違いますが、
簿記講座の人気講師・田中克樹先生のブログを読むと、
眞鍋かをりさんと対談したという記事が掲載されていました。

カリスマ講師ともなると、タレントと対談できるんですね…

できることならば、鈴木茜・福永ちな・海川ひとみ・木口亜矢など、
グラビア系のタレントさんと対談したいものですが。

(テレビ大阪 毎週水曜 深夜24:42~25:12 
 「P-1ゴールドラッシュ」の「セクシー保安官」ですね。)

公務員試験とまったく関係がないので、まず無理でしょう。

私は社民党の役員をしている関係で、
福島みずほ・辻元清美さんと、間近で接する機会があります。

私は司会として進行をしているので、会話をすることはないのですが、
タレントさんを見るような「ドキドキ」感はありません。

昔は、有名な政治家を目にするだけで高揚感があったものですが。

明日、あるイベントに、土井たか子名誉党首がゲストで参加します。
沖縄県の元出納長も、平和へのメッセージを伝えるため、上洛します。

私と著名人との対談は実現しそうにもありませんが、
護憲平和の力強いメッセージをライブで聴くことにします。

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今日は近畿福祉大学で講義のため、兵庫県福崎町へ。

自宅から京都駅まで約30分。JR京都駅から、新快速で姫路まで約90分。

「あややの地元だーっ!」

などと感慨に耽る間も無く、播但線で福崎まで約30分。
福崎駅前からスクールバスで約5分。

乗り換え待ちなどを含めると、片道で約3時間の道程。

とにかく遠いですね。「思えば遠くへ来たもんだ」です。

新快速では座ることができたので、体が楽だったのは幸いでした。

講義の出席者は・・・1名。

2名いたはずですが、1人は欠席。雨のせいでしょうか。

帰りの車内でマルクス・アウレリウス『自省録』を読むも、
訳が生硬すぎて理解に苦しむ。

仕方が無いので、京都駅前アバンティブックセンターで、
神谷美恵子訳の『自省録』(岩波文庫)を購入。
かなり読みやすい。最初からこちらを買えばよかった。反省。

結局、8時半ごろ帰宅。

古東哲明『現代思想としてのギリシア哲学』(講談社選書メチエ)を
参考書の代わりに、『自省録』を読んでいます。

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今日は朝から同志社大学で講義。

雑談に流れそうになりながらも、何とか講義を終え、帰りに府連の事務所へ。

3月3日(土)の常任幹事会を欠席する旨、桂川幹事長に伝えました。

その日は、同志社大学の今出川キャンパスで講義です。
こればかりは、早く終わらせるわけにも行きません。

20分ほど雑談の後、幹事長に来客のため、事務所を辞去しました。

早々に話を切り上げればよかったのですが、
大学の講義で言えば4コマ分(90分×4=360分、つまり6時間)も
しゃべって疲れていたので、機敏に対応することができませんでした。

まめに府連事務所に顔を出すべきなんですけどね・・・

・・・と、ここまで書いて気がついたのですが、
書いている内容が、原よう子さんのブログみたいですね。

ブログのタイトルも、
「野崎やすひとの口先日記~酒とパチンコ時々…~」にしようかしら。
「2ちゃんねる」で「やっきゅん」と呼ばれたりして・・・

すみません。疲れているようです。

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また堺市政について考えています。

今度は、政令指定都市・堺を発展させるための施策です。

模擬試験の問題作成の一環として、
記述試験(いわゆる小論文)の問題と解説・解答例の校正をしています。

堺市に関する資料を読み、問題に間違いがないかチェックしなければなりません。
チェックだけなので楽といえば楽なのですが、
文章に手を入れる必要があるので、単なる誤字・脱字のチェックとは違います。

まあ、京都市政を考えるときの参考になると思えば、
お金をもらって訓練ができるだけマシというところです。

小堀セイジさんのイベントで、堺市には数回足を運びました。
南区だけしか知りませんが、郊外のベッドタウンが集まったような印象です。
鉄道が南北に走っているので、東西のつながりが薄いように感じました。

京都市の場合、JR、阪急、近鉄、京阪、市営地下鉄などの鉄道が、
市内中心部から周辺へと広がっており、各行政区をつないでいます。

私も住む宇治市も、JRと京阪、近鉄が南北に走っていますが、
東西の交通は車に頼るしかありません。
国道24号線が南北に通っているので、車の流れも南北が中心です。
どちらにしても、南北のつながりが中心なんですね。

都市としての一体感を出すためには、交通網の整備が重要になります。
地域の特性といえば、そういうところで打ち出すしかないのでしょうか。

以前紹介した「シムシティ」のように、都市基盤の整備に徹すべし、
という考えを基本にすべきなのかもしれません。

「都市政策を考える」のも難しいですね。

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