社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



新党日本の田中康夫代表が兵庫8区から出馬するとの報道があります。

<田中康夫氏:兵庫8区から出馬 冬柴氏に対抗し民主推薦>
(毎日新聞 2009年7月16日 2時30分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090716k0000m010157000c.html

有田芳生さんのブログによると、
田中代表本人に取材のないまま出馬報道が行われたようです。

<田中康夫代表「兵庫8区から立候補」報道>
(有田芳生の『酔醒漫録』 2009/07/17)
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2009/07/post_f81f.html

いずれにせよ、わが社民党は兵庫8区において
市来ばん子さんを予定候補としているので、
社民党の議席を獲得すべく行動あるのみ、です。

民主・社民・国民新党の野党連合は、

① 企業献金の禁止
② 天下りの禁止
③ 消費税率アップは4年間封印
④ 製造業への派遣を原則禁止
⑤ 後期高齢者医療制度の廃止

など、具体的な政策で一致しており、
これは来るべき「新社民」連立政権で実施すべきものです。

これに加えて、社民党の主張する

⑥ 非核三原則の堅持

については、三宅一生さんがニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した
「閃光の記憶」と題する文章
が話題になったように、
国是として堂々と国際社会で主張すべきものです。

(リンク先の新聞記事のコピーは、
「今日の平凡社」2009年7月16日の記事「三宅一生『閃光の記憶』」
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/07/blog-post_16.html
に掲載されたものです。)

社民党が衆議院で21議席以上を獲得すれば、
これらの政策を実行に移させる原動力になります。

「自公政権には不満。でも、民主党政権で何が変わるのか不安」
「民主党の圧勝で、歯止めがなくなるのが心配」
という懸念を払拭するためにも、社民党の躍進が必要です。

社民党こそ、政権交代による変革の要なのです。

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