終わりましたね。
∞祭。
メンバーにも、エイターにも、
この祭に関わってくれた、すべての方々に。
声を大にして、心から「ありがとう」を。
幕張両日も、「すごはち」をはさんで、大阪三日間も。
日々レポやら感想やらが流れて来ていて。
もう、どの日のどのグループに何があったやら(笑)
でも分かっているのは。
どの日も、どのグループも。
∞のメンバーが全力で私たちに愛を伝えてくれたこと。
ライブとトークの間のわずかな時間。
少しでも身体を休めたいだろうに、
楽屋のカメラの前で、エイターに向かって語りかけたりおどけたり、はしゃいだり。
エイターに向けてくれる気持ちの大きさ広さ。
とにかく楽しもう、楽しませたい、笑っていて欲しい・・・その気持ちが伝わってきて。
本当に、有難かった。
DVDになっていない過去の映像が、延々と流れていただけでも、
少し遅れてファンになった私には嬉しかったのに。
本当に、ありがとう。
∞の気持ちが、どれほどのものかは。
あの、白いパンフレットにぎゅっと詰まっていて。
文字を追い、言葉を読み、気持ちを汲み取るたび涙が溢れました。
最初に、そこに何が書かれているかを知ったのは、ツイッターに落ちてきた一枚の写メでした。
45Pの左側。
今まで、メンバーの口からは、あからさまに触れられずに来た、
「あの時」のこと。
博貴に関わること。
幕張両日に参加した娘たちに、「お願いだからパンフだけは買って来て」と懇願し。
(パンフはどのツアーも、いつも母が買う約束だった)
手にしたパンフの中に溢れていた、あの時の彼らの、それそれの思い。
戻ると思っていた。
戻ってきやすいように、
戻ってくる場所を守ってやらなければ、と思っていた。
これを武器にしなければと思っていた。
ピンチをチャンスに替えなければと思っていた。
もう、彼は戻らない。
博貴が、ソロコンをした頃に。
単純に、博貴が歌い始めたことを私は喜んで。
また戻ってくるんだと。
8色を見れますようにと願っていた、あの頃に。
それは決定していたんだね。
去年、博貴が自らの口で話したことを。
今年、彼らが形に残した。
彼らはずっと、何も云わずにきたから。
8人が7人になっても。
博貴が居た、という事実は変わらない。
消さないでほしい。
無かったことにしないでほしい。
ずっとそう思ってた。
「関ジャニ∞、エイトなのに、なんで7人なの?」って質問されるたび。
ちょっとうろたえて、
少し、ズキンってして、
「8人なんだもん、ホントは」って答えてきた。
「今、いないだけだもん」って。
8人だった事実は変わらない。
今は、
8人目が、エイターみんななんだ。
そう、胸を張って言える環境を、彼らは今年、整えてくれたんだ。
いつも∞と一緒にいてもいいんだ。
いなきゃいけないんだ。
人数は多いけど。
多い分だけ。
一つになったときの力は大きいはずだよね。
彼らの絆の強さに。
何か事が起こるたび、一つずつ自らで考え、お互いの思いを認め合い、支え合い、
ひとつの方向を向こうとしてる彼らを。
誇りに思います。
私は彼らのそばに、ずっと一緒にいたい。
あなたは・・・?
それから。
個人的には、知らずにいたあれこれが、
書かれていたんだけれど。
ねえ、忠義。
私は、あなたに、
だからこそ。
あの、フラフラのすばるを見ておいて欲しかったよ。
「関ジャニ∞」とフラフラ。
どっちがどうだ、ってことじゃなくて。
優先順位云々じゃなくて。
そこに、ただ。
音楽が好きな、
歌うことが好きな、
不器用に表現するしかない、
ひとりの男がいるってことを見ておいてほしかった。
一寸先に、何が待ってるか分からない。
今、やれることを。
やれる時に。
あの時、すばるがフラフラをやってくれて。
私は、とても良かったと思う。
それは、今だから言えることなのかもしれない。
もう、彼らがここにいないから。
取り戻せない音楽が、そこには、あったから。
確かに、あったから。
私はそれを覚えているから。
「渋谷すばる」その人が持ってる、可能性を。
ねえ、忠義。
あなたにも、感じてほしかったな。
あの時にしか歌えなかった、すばるだからこその、あの声を。