すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

いつもあなたたちと。∞祭雑感②ヒストリー

2012-08-14 20:27:55 | 関ジャニ∞

今日は、我が家の盆の招客。

義姉夫婦と叔母だけとはいえ、
普段使いの部屋を、モデルルームばりに掃除をし、
(これがいちばん面倒・苦笑)
お招きをするのは、嫁の務めとはいえ、少々疲れる一日となりました。

∞祭の記憶がなかったら、きっと乗り越えられなかったに違いない(笑)

そう。
一番思い出していたのは、あの小さな小さなすばるの写真です。

今からは想像もつかないくらい、
ぷっくりしたほっぺ。

今と変わらない、まっすぐこっちをみている瞳。

ヒナちゃんと横が、わりと早い段階で今の面影が表れてくるのにくらべて。
すばるさんのそれは、案外ゆっくりだったように思いました。

細くて、小さい身体に、見合わぬ大きさのランドセルしょった、あの姿。

とっても印象的。

私の目に、まだ小さなころのままの我が子の姿が思い浮かぶように。
それぞれの母の目にも、
たとえ我が子があれほど大きく成長したところで、
いつも片隅に、あの小さな姿があるんだろうなぁと思うと。
なんだか、胸がいっぱいになって。

すばるが話す、あの小さな頃のやんちゃないたずら話の数々が思い出されて。

この小さな小さな男の子を、
どれだけ愛して、いつくしんで育てて、
思春期に手を放したんだろう、
どれほど心配だったろうと思ったら。

目頭が熱くなる思いでした。

それは、他のどのメンバーにだって言えることなんですけれども。

別々に育った子たちの道が、
やがて出会ってひとつになって、並ぶ。

あの瞬間。

あの写真。

そこから続く写真の中の、いつも隣にある顔は、笑顔。

辛いことも、苦しいことも、悩んだことも数多くあったことは、
パンフレットの中にも書かれてるし、
事あるごとに、彼らが口の端に乗せてきたから。

自分を取り巻く状況の中、
触れあった手を、彼らはただ離さなかった。
それは、彼らの意志だった。

彼らだから、
今、ここにこうしているんだ、と。

あらためて。

8人になっってからも。
7人でいるときも。

隣にいる。

それぞれの関係性ゆえに、生まれてくるものを大切にしているんだろうな、と思えるから。

8人目になった私たちとは、きっとこれから。
これから、紡いでいくんだよね。


ヒストリーの中で展示されてたあれこれ。

衣装や楽器、自筆のメッセージ。
そして、サイン入りのポスター。

あれね。

すばるのサインだけ、自分の顔にしてあって。

最初は、自分の過去を消したいのかと思って、
ちょっとだけ不安になったんだけど。

でも、違うんだって、思って。

次から次へ。
子供のいたずら書きのようなサインが続いて。

ポスターにサイン。

それは1曲1曲、思い出のあるもので。
嬉しいものには違いないけど。
少しだけ、単調。

でも、そこにすばちゃんのいたずらサイン。

次はどんなかな?何を書いてるかな?

そんなふうに楽しみになりながら、歩を進めた。
楽しかった。

ありがと。

エイトレンジャーの小道具も、
一つ一つ見れてうれしかった。楽しかった。

ライブに行かないと逢えなかったエイトレンジャー。

それが、映画になって、
観たくなったら観にいけるようになって。

知らない人にも、知ってもらえるきっかけになって。

ライブのレンジャーとは、別物には違いないけど。

あの中になる温かさには変わりなくて。

夜空を不格好に飛んでいく7人の人形が、とっても愛しかった。


それから、
出口に書かれた、∞からのメッセージ。

「いっしょにいてね」の言葉が持つ、重みをかみしめてる。

だから、ね。

「いっしょに、いさせてね」

いつまでも。


コメント
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