すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

テゴマスのMC

2010-05-18 19:22:18 | コンサート・ライブ・舞台
今朝は、どーにもこーにもやっぱり眠たくて、
朝の10時からベッドでごろんごろんとしているうちに、
ぐーすかと寝てしまい、
起きたら午後の3時前でございました。

あら、びっくり。

買い物行って、お夕飯の支度して、
せめてもの運動に、長めにワンコの散歩をして、今に至っております。

あ。昨日の記事内『御前様』は『午前さま』の打ち間違いでございます。
読みなおしてて気付きましたです。
ここに訂正させていただきまする。

昨日は懇親会の二次会にまで参加して、酔っぱらったおっさん一人を家へ送り届けてから、帰ってきました。

シンデレラの時刻はとうに過ぎておりました。
不良主婦にもほどがある、と息子が言いましたが、
学校行かない不良大学生に言われたくないと思った次第です。
(こいつの大学講義のひとコマあたりの実質単価は、めっちゃ高価に違いない、とおもっております)

さて、本日は。
土曜日のネタを、まだ引っ張る形になっててゴメンナサイですが、
テゴマス名古屋のお話を、もう少々。

彼らのMCに難があるのは、ちらほら聞き及んでおりまして。
回を重ねるごとに上手くなったと本人たちは言っておるようですが、
やはり、ね。
くらべちゃいけないと思いつつも、やっぱり不安になるじゃないですか。

で、名古屋の初日のMCがどうだったか、といえば。

まあ、無難に始まるには始まりましたね。

ツアーキャラクターが、何故、「ぞう」なのか、という話に始まって。

あれは単なる親父ギャグ「テゴマスだぞう」というだけの話らしい。
打ち合わせの初っ端に、マッスーに降りてきたものだと誇らしげに語っておりました。

そこから、グッズの話になり、
手越画伯の絵のお話になり、
(すばる画伯に負けるとも劣らない手越画伯の絵である)
ツアーのポスターが、そのうち4種類になるんじゃないかというお話もあり、
(テゴ、マッスー、二人、手越画伯の絵、みたいな?)
バックに付いてくださってるコーラスのお姉さんが、
グッズの列に普通に並んでグッズを買ってくださったという話もあり。

名古屋入りが早目だったので、リハのあと、時間が余った二人。
「何をしてたかというと」とマッスー。
「思いだしたことがあってですねー」と言い、
おもむろに、
黒い布に覆われたものを手に、「HAPPY BIRTHDAY~♪」と歌いだしました。

待て待て。
誰の誕生日だ、一体?????

会場も、テゴも、一瞬ぽか~~~~~~~~んとしましたね。

まさか、1カ月半も先の自分の誕生日を、今、祝うわけではあるまいな。

違いましたね。

去年のテゴのお誕生日を祝ってあげられなくて、プレゼントも渡せなかったから。

マッスーはそう言いました。
黒い布の下には、白いケーキ。
ただし、何故か、2ピースのパック入り。

「そこのコンビニで買ってきた」

こともなげに言い放ちましたが?
そこのコンビニって、ローソンですか、マッスー。
ローソンですよね。
会場の入り口にありますもんね。

「みんながグッズを買ってる後ろを通って、タクシーで行ってきましたよ」

どよめく会場。

おいおい。
そこのコンビニまでを、タクシーかい。
ま、それもありか?

「これだけじゃないんだよ」と言って取り出した、とあるショップのバッグ。

そうだよな。
コンビニだけのためには、タクシー使わないよな。

「名古屋の街まで行って、買ってきたんですよ」

ショップの袋を受け取りながら、嬉しげなテゴ。

「好きなブランドでしょ」

会場からは、「どこの店???」って声が聞こえてましたけど。
たぶん、そんなこと訊かなくてもわかったと思うんですよね。
ショップバッグにロゴ、ありましたもんね。

「ROEN」って。

栄にショップがありますよ。

中身のプレゼントは、どうせなら名古屋限定のものを、ということで、
マッスーがお店の方に尋ねて、決めたらしいです。

ショップのバッグの中に、袋が一つ、箱がひとつ。

袋の方は、
ボーダー(おそらく白黒)にピンクのスカルがプリントされたタンクトップ。
黒地に金のスタッズ打ちされたスカルがついたTシャツ。

箱の中身は、黒いスカルの置物。
箱自体はさほど大きくなかったので、おそらくスカル自体も、15~18㎝くらいのものだと思うんだけど。
手のひらに乗ってたし。

スカルの置物にざわついてた会場ですが、
「僕は好きじゃないんだけどね」って、マッスー。
「本当は、それのライトになってるのを前に見つけたんだけどさ、無かったから」

「いやいや、こっちの方が嬉しい」って、テゴ。
素で喜んでる風でした。

もっと時間に余裕を持って買いにいけるはずだったマッスー。
なのに時間が押して、1時間しか余裕がなくなってしまった。
ショップに行くのに20分。帰りに20分。
ということは、許された買い物時間は20分。
買い物に時間のかかるマッスーにしては、記録的な早さの買い物になったらしい。
(前に亮ちゃんがマッスーの買い物に時間がかかりすぎるってボヤいてたよな)

「ああ、それで、ギリギリだったんだ」と納得したテゴは、
休憩時間に、スタッフの人たちとサッカーして汗だくになってたらしいです。
「あ、それに、みんながグッズを買ってるの、覗き見してました」と言いながら、
一枚の写真がスクリーンに。

窓を背に、口をチュウの形にしながら、裏ピースしてるテゴの証拠写真。

窓の向こうに写ってる、ぼんやりとしたファンの子の姿にチャチャ入れながら、
しばしおしゃべりのあと、
名古屋メシの話、ケータリングの話、パスタの話、
それからマッスーの買ったお洋服(ナポレオンジャケット?と言ったかな)の話。

そこから、コラボ、ってことにムリクリ話をつないで、
(このあたりの流れは、不思議な空気が流れましたけれども)

「CHU! CHU! CHU!」の振付指導に入って、MCはおしまい。

なんだかんだで、盛り上がったと言えるのではないでしょーか。

ちなみに、次の日の一部に入ったお友達と、その当日の夕方ご一緒したんですが。
MCに何を話した?って聞いたら、
「覚えてな~~ィ」って言ってましたから((苦笑

MC後はラストまで怒涛の勢いで歌いまくる二人。
本当に気持ち良さげで、羨ましいくらい。

アンコールで出てきた二人。
テゴのあいさつのときには、会場がシーンとなって、
テゴ自身もじんわり感動してるカンジがしました。

ラストにかかったオルゴールの音色に合わせて、自然に歌詞を口ずさんでる会場にも、
本当に温かさが感じられました。

一度は二人の生のハーモニーを聴いておきたくて参加したライブですが、
とっても、とっても、あったかい気持ちで終わることが出来て、良かったと思います。




とはいえ、それにつけても、と想うことはあるもので。




気持ち良さげに、全身で歌いあげる二人を見ていて、
とても、とても、羨ましく思ったのも事実です。

すばるにも、こんな風に、思いっきり、歌いたい歌を歌わせてあげたい。
やりたいことをやらせてあげたい。

フラフラが無理なことなら、
∞全員でが無理なことなら、

すばる一人がギター1本抱えての、小さな会場でいい。
派手なセットも演出も、宣伝もいらない。

今のすばるの歌が聞きたい。
声が聴きたい。
音に触れたい。

心に寄り添いたい。

いつになったら、と、思ってはいけないのは分かってます。
それでも。

違う音の群れ、
違う声のハーモニーに身を任せたあとには、必ず、思います。

すばるが、
すばる自身が歌いたい歌を、やりたい音楽を、自由にやらせてもらえる機会は、
いつ、
やってきますか?

待ち望んで、待ち望んで、
心からすばるの声を欲している私です。




コメント
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