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ウィーン ミュージカル コンサート

行ってきましたにゃう。久しぶりのシアタークリエ。

やまぐちさんは
「レベッカ」から「幸せの風景」
「マリー・アントワネット」から「ILLUSION」
「モーツァルト!」から「モーツァルト!モーツァルト!」(←何度書かせるねん!)と、「神よ、何故許される」
「エリザベート」から「私が踊るとき」と「闇が広がる」
を歌い・・・
最後に「影を逃れて」を全員で歌ったのだった。

今回はほとんど?衣裳変えはなく・・・ジャケット丈の長いスーツにゃった。髪の毛はすこしくるんくるん(かっぱじゃ困る・・・)。

のっけの「幸せの風景」は可愛かったにゃ~。なんであんなに大きくて(おっさんなのに)、可愛いんでしょう。スポットライトが消える瞬間の、にっこり顔があまりに幸せそうなので、特大のびんに詰めてお持ち帰りしたかった・・・(←危ない奴)

「ILLUSION」は追加になった曲なので、ほとんど記憶になかったのだけど、やっぱり難しい曲だな~。多分他の人が「♪~人間たちよ」と歌うと、「あなたも人間でしょ!」と突っ込みが入りそうだけど、やまぐちさんだと違和感がないのよね・・・。ドイツ版のようにバラでも持たせてくれればもっと良かったのに。どうしても日本版の黒っぽいずるずる衣裳のイメージしか湧かないから。

「モーツァルト!」の曲は・・・いつも通りだにゃあ・・・と。衣裳がない分、ちょっと寂しいか。

「私が踊るとき」も、基本いつもの舞台と変わらないんだな~。もう少し小細工を入れてくれても・・・閣下がシシィの手首でも掴んで、彼女がそれを振り払うとか(海外のコンサートではあるみたいだけど)。
「闇が広がる」は、本舞台より絡みが少なかった。やまぐちさんは思いっきり山崎さんの方を向いているのに、山崎さんは余裕ないのか、ずっと客席を向いていて、閣下、取り残された感。舞台を掃けるときにやまぐちさん、「ちょっとはこっち向いてくれよ~」って思ってなかったかにゃあ・・・。

他の方は自分の持ち歌じゃないものも歌っていたのだけど・・・土居さんの「星から降る金」とか、石川さんの「心を鉄に閉じ込めて」とか・・・やまぐちさんは自分のしか歌わないのね。試しにやまぐちさんの「誠実さと信頼」なんてどうだったんだろ?(それはそれは真面目に朗々と歌ってくれそーだ)。なにも「チョッピリ・オツムに・チョッピリ・ハートに」をやれとは言わないから(笑)

客も2度目となると、期待や要求が膨らむのかも。

意外に面白かったのはアンサンブルさんたちの曲。それぞれきちんと個性があるのに、そろうと揃う。これもまた凄いと。
もう1つは演奏者さんたちも舞台の上に居たこと。この音はこれだったか~なのが分かって面白かった。中でも楽器の持ち替えの人が興味深かった。コントラバス?とエレキギターのかけもちとか、フルートとあれはクラリネットと、もっと大きいのだったか・・・忙しそうではあったけど、器用ね~。

25日のSVもチケットは申し込んだのだけど・・・落選したのだ。
フォーラムだから大人数入るし、大丈夫だろうと油断して他に手を打たなかった・・・残念だわ~


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