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イベント自粛について

緊急事態宣言で休演となった舞台のチケット払い戻しの案内がきた。

・・・払い戻しにかかる銀行手数料やそれを処理する人の人件費ってどこから出てるんでしょう。

今回の場合は出演者のファンクラブからの購入なので、人件費はそこが持ちそうだけど・・・振込手数料もかな。

公演中止なんて当初の計画にはなかっただろうから、ただでさえ余計な手間なのに。

ファンクラブでのチケット販売なんて、元々儲けなんてほとんどないでしょうに(悪くすると自腹切る?)。

上演回数が減ったって、出演者のお稽古にかかる労力は変わるわけないでしょうし、劇場スタッフだって毎回の仕事はなくなるだろうけど、事前準備や片付けなんて変わりないでしょう。

それで上演回数が減って収入だけ減るのだから、どこからから補填して貰わないとたまったもんじゃありませんな。

心情的に見てないのにまるまる支払うというのも少し抵抗があるので、半分の返金でもいいのに(痛み分け)、なんてことも考えるのだけど、かえって面倒だろうか・・・

そもそも劇場で感染したケースってあるのだろうか(去年のライズコミュニケーションのクラスターを除く)。大劇場では?

映画館ではない!って関係者が怒っていたけど。

飲み屋にばかり補助しないで、こういうところにもしっかり援助してほしいものだ・・・こういうのは文化庁の管轄???

長官は戸倉氏・・・orz

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ダンス オブ ヴァンパイア 付記

今期のダンス・オブ・ヴァンパイアで、安心したところが1つあったのを思い出した。

2幕での翻訳ミス(たぶん)が直っていた。
舞踏会から3人が逃げるとき、教授が以前は「サラを鏡の前に連れて行くんだ」みたいなことを言っていて、一緒に行ったら鏡に写ってしまって、人間なのがバレバレになるじゃん!
と思っていた。おそらく元は「サラと(mit den・・・)逃げるんだ」みたいなセリフだったのではないかとも。

今期はたしか「サラをドアのところまで連れていくんだ」(あの舞台でドアってどこ笑?)に変わっていた。


あ、あと伯爵の大幕も変わっていたのが(少しは)良かったかな。

眼鏡かけた伯爵みたいになっていたのは気のせいか?だけど。(←最後までひっかかる奴)
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ダンス オブ ヴァンパイア

久々、久々の帝劇! (11/9)
久々のやまぐちさん・・・

今回は装置がかなり変わっていた(全リニューアル?)
前のよりだいぶ良い雰囲気になっていた・・・宿屋も「屋根」のある戸建て(笑)になっていて。

だから凄く期待してしまったのだ。伯爵様のバスルーム登場の仕方を。
ここはある意味一番のサプライズシーンであって・・・
だから以前は巨大コウモリクレーンで登場だったわけで、それはそれで最初は目が点になったというか・・・

しかし期待は裏切られた・・・orz
いや、ああいう登場は予想していなかったので、これもまたサプライズではあったのだが。
一気に拡張するバスルーム(寒々しい)。

考えてみると、今回の装置は演者が派手に走り回らなくて済むとか、御無体なクレーンがなくなったりして、体力的に楽になったのかと^^;
(主にやまぐちさんの・・・)

あ、あと1幕では紙吹雪がないので、幕間のクコール劇場も省略されたのも。

全体的なイメージはだいぶ軽くなって、ホラー的な要素が薄れて、本当に娯楽作品になったなあ・・・
プログラムにもあったけど、「ニーチェが云々・・・」というテーマ部分は消えたんじゃ?かろうじてクロロック伯爵の長歌の歌詞に残っているだけ。
(そうそう、墓場の墓石がスライドしちゃ変よね=ヴァンパイアダンサーの方がもたれかかったらずれちゃった笑)


寂しさを感じるのは私だけだろうか・・・

結局ヴァンパイアってキリスト教圏じゃないとリアルさがないのかな~

ダンスが日本だとなぜか盆踊りになってしまう・・・お手を拝借~のノリ。
個人的にはなくていいから、ほんとに。
普通にカーテンコールして帰らせて。



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笑う男

忘れないうちに感想を書いておこうかと。
ネタバレではあるけれど。

すんごく上から目線で言わせていただければ^^;
ミュージカルとしては及第点だろうけど、ものすごく物足りないストーリー。

一番いただけなかったのは、主人公グインプレンが実は大貴族だったので、これから(民衆のために)がんばるぞー!と、盛大に歌い上げた(もしかして、この作品中最大の見せ場歌ではなかったか?)にもかかわらず、国会?で一度無視されただけで、なんにもフォローせず帰っちゃうこと。どんだけ腰抜けなんだよ、とつっこみそうに・・・
いやいや、そもそもまともに政治なんて学んでいないのだから仕方がないと思うしか Orz

病んでいるとしかいえないような女子アナ(違う!)ジョシアナ侯爵とか、納得行かない部分も多く。

デアの結末は意外なのかもだけど、レ・ミゼを体得していれば(笑)、「あ、これあかん奴だ」と分かってしまう演出で。
なんか色々残念な部分があったのだった。

想像以上に良かったのは、変人が多い中でウルシュスの人の良さがものすごく強調されること。
やまぐちさん、仕事量が多そう。時代がいったりきたりすることもあって、いつかカツラを間違うのではないかと(ヴィンプレンに会った頃はワンレン?笑、年取ってからはハーフアップ?笑)心配になった。

なんかフランス人のユゴーが、ロミジュリみたいなメロドラマを書こうと思ったけど、舞台をイギリスにしたから、こんなもんでいいやー(変人ばかり登場&主人公が根性無し)ってことになったのだろうか?
注)原作は読んでいません^^;

サブタイトルの「永遠の愛」がテーマなんですね。これがなければもっとモヤモヤしたに違いない。

楽曲はどうかというと・・・うーむ例によって全然耳に残らない orz
ウルシュスの歌があまり説明っぽくなかった点は良かった。
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久々

久々の日生劇場^^; 「笑う男」を観てきた。
例によってまた少し感想は寝かしてから・・・

ひとつだけ先に書いておくことは、

思っていたよりずっとやまぐちさんの出番が多かった!

なんかイムホテプとかアスカム先生みたいな感じかと思っていたので、嬉しい誤算。(というか、もうあまり予習していなかったというのが、いけませんな・・・)
もしかしたらトート閣下くらい出てるかも(重労働だ~)。

問題は帰り道。
電車の中でむすこからのメールに気が付く。

むぎにゃんが口をかふかふしているという・・・かふかふって何!?
すわ、また発作か!と心配になり、一刻も早く帰りたかったため、西武新宿発の特急に乗ろうと思ったのが四谷三丁目で、のこり約10分。
新宿三丁目で駆け込みに失敗して荷物をドアに挟んだ人はもう、首絞めてやろうかと思った!(言葉が通じそうになかったので)

新宿~西武新宿はもう、最大限走りましたわ。

なんとか乗れたけど、酸素が薄いったら・・・。
幸いむぎにゃんに変わりはなかったけど、かふかふは何だったのだろうか、いまだに謎。

余韻も何もあったもんじゃなかったorz
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