バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
振り幅

扮装が凄かった。初めて(だと思うけどなあ・・・)の女性役というのも興味深く。
どんな声で話したり歌うんだろう?と楽しみで。
舞台の上では顔までは太らせてなかった(笑)、それでやっぱり美人さんだった。
話し言葉はほとんど高いキイキイ声(怒っているシーンが多かったこともあるけど)。これは結構聞いたことがあった。イベントで、「トイレの列に並ぶおばさんの会話」を再現、とかしていたから。
歌うシーンも高いトーンが殆ど。
面白かったのは夫婦役、石川禅さんとのデュエット。最後の方だけ上と下が入れ替わって、いつの間にかやまぐちさんが低音になってる。
どこで入れ替わったのか分からないし、きれいにハモっていて素敵。
共演の機会が多いあの二人も、まさか夫婦役をやる日が来るとは思っていなかったのではなかろうか。
あそこまで派手な演出(早着替え、ミラーボール)が必要だったかは疑問だけど、キャストが飛び抜けて高齢^^;で地味になりがちだからの配慮か?
一番好きなシーン(ごめん直美さん、でも鐘が鳴るシーンも好き)
で、やまぐちさんに関しての話題がもう1つ。
来年の「キングダム」に王騎という役で出演されるそう。
「キングダム」も全くの知らない作品なのでなんだけど、
ギャップが凄すぎない!?
秦の怪鳥!? 怪鳥なんてロプロスしか知らない(年がばれる)!
相変わらずスケールの大きい方だ・・・
エドナの画像はヘアスプレーのサイトから、
王騎の画像は「Reajoy」というサイトの記事ページ
からお借りしています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
ヘアスプレー

先週は天気が危うくヒヤヒヤ。最初の2日は新コロで中止にもなっていたので、余計にヒヤヒヤ(そもそも本当は一昨年に上演の予定だった)。
でもなんとか^^
舞台は1960年代のボルチモアの設定、ビッグサイズな女の子が前向きに頑張るストーリー(ものすごくざっくばらんなまとめ!)
映画も何も前振りなしで観劇・・・
終始アメリカーンな作品で、エネルギッシュ。細かいことにはこだわるな、風。
出演者のみなさんが本当に明るく、確かに見れば元気になる・・・のではなかろうか。
でも結構人種問題とか、差別問題も扱っているのでビターな部分もある。
日本人のワタシからすると、ずっと色々な人が混在していたからこその話だなあ・・と。身近に自分とはすごく違う人がずっと居る、と問題が起きて、それを解決しないといけなくなり、結果社会が変わっていく、それが頻繁に起こる。きっと目まぐるしく変化していくんでしょうね。
日本は長いことあまりばらつきのない人同士のことが多かったから、(もしくは差があってもないものとみなしてきたか、気がつかなかった)最近になってようやく変化に迫られている(けどなかなかそれも上手く行かない)。たぶん変化することへの抵抗が大きいから。
なんてのをしみじみ感じたのは、校則?違反で髪をふくらませた主人公が送り込まれるクラス。本作品では「特別支援学級」と翻訳されていた(元のワードがなんだか知りたいところ)。
もし今の日本の特別支援学級と同等なものであれば、なんと進んでいたことか!あの時代からあったことに驚愕。日本じゃ実施されたのが2007年からだから(50年近く遅れてるよ!)。まあ、そこまでじゃなくて元は「ちょっと問題のある子の居残りクラス」・・・みたいなものだったかと想像。でも、その頃からちゃんとケアされていたんだろうな。
キャストさんはみんな歌に踊りに、レベルが高かった。
な、中でミュージカル初主演(だと思うけど)渡辺さんは安心して観ていられた。
この先もまだ日程があるけど、頑張ってほしい(新コロ除けも祈願)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
またしても
観に行くはずだったミュージカル「笑う男」が、新コロで公演中止・・・
もう何回チケットの払い戻しを受けたことか。
今回は初日のゲネプロまでやってから中止が決まったとか。
客もそうだけど、出演者・スタッフ一同ショック大きかっただろうな・・・
最新の注意を払ってお稽古してきただろうに、それでも感染阻止は無理だったとは。
ほんっとに新コロはタチが悪い!!
時は21世紀で、世界中の人間が頑張っても、目に見えない程のウイルスにこんなに振り回されるとは。
・・・というか、目に見えないことが彼らの最大の利点なのだろうな。
指紋じゃないけど、吹き付けたらすぐにウイルスが見えるようになるスプレーとか粉末とかができないかな。
人類負けっぱなし・・・
もう何回チケットの払い戻しを受けたことか。
今回は初日のゲネプロまでやってから中止が決まったとか。
客もそうだけど、出演者・スタッフ一同ショック大きかっただろうな・・・
最新の注意を払ってお稽古してきただろうに、それでも感染阻止は無理だったとは。
ほんっとに新コロはタチが悪い!!
時は21世紀で、世界中の人間が頑張っても、目に見えない程のウイルスにこんなに振り回されるとは。
・・・というか、目に見えないことが彼らの最大の利点なのだろうな。
指紋じゃないけど、吹き付けたらすぐにウイルスが見えるようになるスプレーとか粉末とかができないかな。
人類負けっぱなし・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
フィスト・オブ・ザ・ノーススター 北斗の拳
1回だけ観てきた。その後配信も見た。
・・・予習はせず。原作はとても流行ったらしいけど、まったく興味がなかったので読んだこともなく。
主人公が戦う際に奇声を発する(あたた・・・)のと、必殺技は効くのに時間差があって、その間に「お前はすでに死んでいる」等のセリフを言う間がある、くらいの知見。
直前におトンと息子から、主要キャラは3人兄弟で次男は身体が弱いけど、実は一番強い、などという情報も得た。あとは学生時代の後輩が、自分の娘にゆりあという名前を付けたとかなんとか・・・(それでやっちまったなーな声が出たとか、理由は知らないけど)。
舞台は・・・不思議な勢いでずんずん進んで行った。
けども、やはり予習がないせいか納得のいかない部分が多々。最大の謎は、北斗の拳は一子相伝といいつつ、なんで3人も養子にとっちゃったの?ということ。
かなり後半でラオウとトキのエピソードはあるものの、肝心のケンシロウについての説明がないので、「なんでいるん?」状態。
観た回は終演後に演出家のアフタートークがあり、原作にはないような群集劇になった、と語っていて、それはそうだな・・・と思ったものの、その結果?ケンシロウについてのエピソードが不足していて、結局自分では重要な決断もせずに、すべて状況に流されているように感じた。
(成長劇なんですよーといってしまえばそれまでだが)
最後にケンシロウとラオウが戦わないといけない理由もよくわからない・・・orz
一緒に見た息子は「こーいう話だっけ? 原作読み返したくなった」と言っていた。
ラオウ役のみゃーおさんが出ていなかったら、おそらく観には行かなかったと思う。
そのみゃーおさんについては、役のための身体作りは見事なもの。戦いシーン、ワイヤーアクションと所作も凄かった。
しかし・・・決定的に声質が合ってない。あの役は多分もっと地の底から湧くような、凄みのある声質のヒトが演じると良いのだと思う(福井ラオウはこれから配信で確認予定)
あそこまで徹底して肉体改造していただいたのに、大変申し訳ないけど、私は細マッチョでプリンスなみゃーおさんが好きだったのだと痛感。
なので、とても複雑な心境。
映像を使った背景は結構よかった。漫画ちっくで。映像以外の部分は大きなセットを使いまわし~で、なかなか工夫されていたけど、核で被害を受けたのに木造?っぽいものばかりが残るってアリ?、森(というより杉林・・・orz)はどこに残ってたの?という疑問も。
楽曲について・・・F・ワイルドボーンさんの曲って頭に残らない(私はね)。今まで「ジキル&ハイド」、「ルドルフ・ザ・ラストキス」、やまぐちさんの出ている「笑う男」でさえ見ているというのに、覚えているのは「時が来た」くらいなもの orz
たぶんあんまり肌に合わないのだと思う(米ミュージカルはたいがいそう)。
この作品の中で一番好きだな・・と思ったのは、トキとレイの「願いを託して」。(加藤ファンでもあるし、伊礼さんも上原さんも歌うまだし^^)
衣裳を含めてキャラクターの見栄えは原作に近いらしい(その方面でも少し話題になった模様)。
ユリアの胸も再現したかな(げほげほ・・・)
そんなこんなで?みゃーおさんについては
ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど」の中の「エスコートランナー」の方が数倍頭の中でリフレインしてしまっているのだった・・・
エンディングのダンスの方はこちら
主人公たちが踊っているのとは同じとは思えないほど(厳密には別物 笑)
なんか話がそれてる!
あ、そうだ!
指揮が塩田さんだったのだ。久々で嬉しかったー!
・・・予習はせず。原作はとても流行ったらしいけど、まったく興味がなかったので読んだこともなく。
主人公が戦う際に奇声を発する(あたた・・・)のと、必殺技は効くのに時間差があって、その間に「お前はすでに死んでいる」等のセリフを言う間がある、くらいの知見。
直前におトンと息子から、主要キャラは3人兄弟で次男は身体が弱いけど、実は一番強い、などという情報も得た。あとは学生時代の後輩が、自分の娘にゆりあという名前を付けたとかなんとか・・・(それでやっちまったなーな声が出たとか、理由は知らないけど)。
舞台は・・・不思議な勢いでずんずん進んで行った。
けども、やはり予習がないせいか納得のいかない部分が多々。最大の謎は、北斗の拳は一子相伝といいつつ、なんで3人も養子にとっちゃったの?ということ。
かなり後半でラオウとトキのエピソードはあるものの、肝心のケンシロウについての説明がないので、「なんでいるん?」状態。
観た回は終演後に演出家のアフタートークがあり、原作にはないような群集劇になった、と語っていて、それはそうだな・・・と思ったものの、その結果?ケンシロウについてのエピソードが不足していて、結局自分では重要な決断もせずに、すべて状況に流されているように感じた。
(成長劇なんですよーといってしまえばそれまでだが)
最後にケンシロウとラオウが戦わないといけない理由もよくわからない・・・orz
一緒に見た息子は「こーいう話だっけ? 原作読み返したくなった」と言っていた。
ラオウ役のみゃーおさんが出ていなかったら、おそらく観には行かなかったと思う。
そのみゃーおさんについては、役のための身体作りは見事なもの。戦いシーン、ワイヤーアクションと所作も凄かった。
しかし・・・決定的に声質が合ってない。あの役は多分もっと地の底から湧くような、凄みのある声質のヒトが演じると良いのだと思う(福井ラオウはこれから配信で確認予定)
あそこまで徹底して肉体改造していただいたのに、大変申し訳ないけど、私は細マッチョでプリンスなみゃーおさんが好きだったのだと痛感。
なので、とても複雑な心境。
映像を使った背景は結構よかった。漫画ちっくで。映像以外の部分は大きなセットを使いまわし~で、なかなか工夫されていたけど、核で被害を受けたのに木造?っぽいものばかりが残るってアリ?、森(というより杉林・・・orz)はどこに残ってたの?という疑問も。
楽曲について・・・F・ワイルドボーンさんの曲って頭に残らない(私はね)。今まで「ジキル&ハイド」、「ルドルフ・ザ・ラストキス」、やまぐちさんの出ている「笑う男」でさえ見ているというのに、覚えているのは「時が来た」くらいなもの orz
たぶんあんまり肌に合わないのだと思う(米ミュージカルはたいがいそう)。
この作品の中で一番好きだな・・と思ったのは、トキとレイの「願いを託して」。(加藤ファンでもあるし、伊礼さんも上原さんも歌うまだし^^)
衣裳を含めてキャラクターの見栄えは原作に近いらしい(その方面でも少し話題になった模様)。
ユリアの胸も再現したかな(げほげほ・・・)
そんなこんなで?みゃーおさんについては
ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど」の中の「エスコートランナー」の方が数倍頭の中でリフレインしてしまっているのだった・・・
エンディングのダンスの方はこちら
主人公たちが踊っているのとは同じとは思えないほど(厳密には別物 笑)
なんか話がそれてる!
あ、そうだ!
指揮が塩田さんだったのだ。久々で嬉しかったー!
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
訃報
神田沙也加さんが急逝・・・ご冥福をお祈りいたします。
ぼちぼちと舞台を観ているので、思い出してしまう。
コゼットのときはまだまだだったなー(エラそう)とか、サラはなかなか良かったなー(さらにエラそう)とか。
キャロルはちょっとスケジュールが合わなくて見れなかったのが残念・・・
物凄く優等生なイメージだった。
それが本人の目指すところだったら、結構しんどかっただろうな・・・と他人ながら想像したり。
傍からすればあんなに恵まれているのに、と思えるけど、そういう人はそういう人なりに悩みもあるのでしょう・・・
なんて、単なる事故だったら本当に悲劇過ぎるな・・・
親も相当辛い(泣)
ぼちぼちと舞台を観ているので、思い出してしまう。
コゼットのときはまだまだだったなー(エラそう)とか、サラはなかなか良かったなー(さらにエラそう)とか。
キャロルはちょっとスケジュールが合わなくて見れなかったのが残念・・・
物凄く優等生なイメージだった。
それが本人の目指すところだったら、結構しんどかっただろうな・・・と他人ながら想像したり。
傍からすればあんなに恵まれているのに、と思えるけど、そういう人はそういう人なりに悩みもあるのでしょう・・・
なんて、単なる事故だったら本当に悲劇過ぎるな・・・
親も相当辛い(泣)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ | 次ページ » |