Generalです。みなさん、お久しぶりでございます。
なんとか3人の子育て、頑張っております。
本日3月9日は上の娘の誕生日でして、
正式に5歳になりました。
で、話は昨日に戻るのですが、
娘&息子を連れて本屋に。
ま、家にいるとうるさいので引っ張り出したのですが。
初めは「行かない。」と娘。
「じゃあ、本買ってくれる?」と娘。
「絶対買ってよ!」と娘。
「僕、シンケンジャーが欲しい。」と息子。
「ハイハイ、言うことちゃんと聞いたらね。」と父。
本屋に到着。
自分たちの目的のマンガコーナーへと急ぐ子供たち。
息子はさっそくシンケンジャーの本を掴む。
シールは付いているものの、
親父の見立てからしてもオモシロ味がない本だ。
そこで「こっちのさ、付録がいっぱい付いてる方がいいんじゃないの?
シンケンジャーのロボットとか付いてるぞ。刀とか。」
「ん~、でも僕…、これが欲しいんだ。」と意志を固める息子。
しょうがない。じゃあ、とりあえず1つ決定。次は姉の番だ。
「お姉ちゃんは決まったか?」
するとどこからか知らんが、デカい缶なんか持って来て、
中にはシールが入っているという。
「ダメダメ。本じゃないでしょ。本にしな、本に!!
『たのしい幼稚園』とかにしたらいいんじゃない?」
「えー!!なんか私、そういう子供のはイヤなんだけど。」
「子供のって、アンタ、そういうのばっか買ってたじゃない。
じゃあ『ディズニープリンセス』でも買ったら?」
「あのさ~、お父さん。私、ちょっとお姉さんが読むの買いたいんだけど…。」
「お姉さん?何だ、それ?」
「これ!『ちゃお』。これ、おもしろいんだよ~。ねえ、買ってぇ~!!」
「あ~、何言ってんの!!アンタ、漢字読めねーじゃん。
そんなの買ったってどーしよーもないでしょ!!」
「漢字読めなくたって、大丈夫なの。これ、カワイイんだから。
ね~、『ちゃお』買ってぇ~!!」
「ダ~メ!!」
「ね~、『ちゃお』買ってぇよ~!!お父さん、本買ってくれるって約束したじゃん!!
『ちゃお』買ってぇ~!!」
「だ~か~ら~、読めないでしょ!!読んだコトないでしょ!!」
「あ~る~よ~!!マナカちゃん家で読んだことあるんだってばぁ~!!」
ハハ~ン。そういうことね。
「ね~、『ちゃお』買ってぇ~ん!!ね~、
『ちゃお』買ってぇよぉ~ん!!」
チャオチャオチャオチャオと娘のチャオチャオ攻撃は続く。
ここはフランスか!!
見ると少し離れたところで立ち読みしていたお姉さんが、
我らのやり取りを耳にし、声に出さないよう苦しそうな顔で
笑っているではないか…。
「じゃあさ、『ちゃお』じゃなくて、こっちの『りぼん』にしなさい。
ちびまる子ちゃんが載ってるから。あと付録もこっちのほうがよさそうだし…。」
「え~、『りぼん』やだぁ~。付録なんていらないよ。
付録ここに置いてったっていいよ。今、取るから。」
「そういう問題じゃない!!とにかく『りぼん』だったら買ってやるけど、
『ちゃお』だったら何も買わないで家に帰ります。」
「分かった!!じゃあ『りぼん』でいい!!」
こうしてやっとのことで娘との交渉は終わった。
その後、車の中でも少しだけ「なんで『ちゃお』ダメなのぉ~?」と
プチ愚図りではあったが、家に帰るとすぐさまお母さんに『りぼん』を見せる。
すると幸いにもお母さんも子供の頃は『りぼん』読者だったというのが発覚。
そして店に置いていくとまでいった付録が、
これまた可愛いペンケースだったようで、
みるみる笑顔になるのであった。
絵だけを眺めて「これ、おもしろ~い!!
マナカちゃんにも見せたいな。」
結局、読むんじゃなくて友達に見せるのが第1で、
「私も大人よ!!」とアピールするためだけの『りぼん』。
5歳になるのを待ちきれなくて、
1日早く大人の階段をのぼり出したお姉ちゃんでした。
親父としては、ゆっくりのぼってもらって結構なんだけどね…。
追伸1
今回載ってた「ちびまる子ちゃん」は特別読み切りでした。
『ちゃお』には「きらりん☆レボリューション」が載ってるんだって。
知らね~よ!!
追伸2 それにしても、なんで俺、頑なに『ちゃお』を拒んだんだろ?
なんとか3人の子育て、頑張っております。
本日3月9日は上の娘の誕生日でして、
正式に5歳になりました。
で、話は昨日に戻るのですが、
娘&息子を連れて本屋に。
ま、家にいるとうるさいので引っ張り出したのですが。
初めは「行かない。」と娘。
「じゃあ、本買ってくれる?」と娘。
「絶対買ってよ!」と娘。
「僕、シンケンジャーが欲しい。」と息子。
「ハイハイ、言うことちゃんと聞いたらね。」と父。
本屋に到着。
自分たちの目的のマンガコーナーへと急ぐ子供たち。
息子はさっそくシンケンジャーの本を掴む。
シールは付いているものの、
親父の見立てからしてもオモシロ味がない本だ。
そこで「こっちのさ、付録がいっぱい付いてる方がいいんじゃないの?
シンケンジャーのロボットとか付いてるぞ。刀とか。」
「ん~、でも僕…、これが欲しいんだ。」と意志を固める息子。
しょうがない。じゃあ、とりあえず1つ決定。次は姉の番だ。
「お姉ちゃんは決まったか?」
するとどこからか知らんが、デカい缶なんか持って来て、
中にはシールが入っているという。
「ダメダメ。本じゃないでしょ。本にしな、本に!!
『たのしい幼稚園』とかにしたらいいんじゃない?」
「えー!!なんか私、そういう子供のはイヤなんだけど。」
「子供のって、アンタ、そういうのばっか買ってたじゃない。
じゃあ『ディズニープリンセス』でも買ったら?」
「あのさ~、お父さん。私、ちょっとお姉さんが読むの買いたいんだけど…。」
「お姉さん?何だ、それ?」
「これ!『ちゃお』。これ、おもしろいんだよ~。ねえ、買ってぇ~!!」
「あ~、何言ってんの!!アンタ、漢字読めねーじゃん。
そんなの買ったってどーしよーもないでしょ!!」
「漢字読めなくたって、大丈夫なの。これ、カワイイんだから。
ね~、『ちゃお』買ってぇ~!!」
「ダ~メ!!」
「ね~、『ちゃお』買ってぇよ~!!お父さん、本買ってくれるって約束したじゃん!!
『ちゃお』買ってぇ~!!」
「だ~か~ら~、読めないでしょ!!読んだコトないでしょ!!」
「あ~る~よ~!!マナカちゃん家で読んだことあるんだってばぁ~!!」
ハハ~ン。そういうことね。
「ね~、『ちゃお』買ってぇ~ん!!ね~、
『ちゃお』買ってぇよぉ~ん!!」
チャオチャオチャオチャオと娘のチャオチャオ攻撃は続く。
ここはフランスか!!
見ると少し離れたところで立ち読みしていたお姉さんが、
我らのやり取りを耳にし、声に出さないよう苦しそうな顔で
笑っているではないか…。
「じゃあさ、『ちゃお』じゃなくて、こっちの『りぼん』にしなさい。
ちびまる子ちゃんが載ってるから。あと付録もこっちのほうがよさそうだし…。」
「え~、『りぼん』やだぁ~。付録なんていらないよ。
付録ここに置いてったっていいよ。今、取るから。」
「そういう問題じゃない!!とにかく『りぼん』だったら買ってやるけど、
『ちゃお』だったら何も買わないで家に帰ります。」
「分かった!!じゃあ『りぼん』でいい!!」
こうしてやっとのことで娘との交渉は終わった。
その後、車の中でも少しだけ「なんで『ちゃお』ダメなのぉ~?」と
プチ愚図りではあったが、家に帰るとすぐさまお母さんに『りぼん』を見せる。
すると幸いにもお母さんも子供の頃は『りぼん』読者だったというのが発覚。
そして店に置いていくとまでいった付録が、
これまた可愛いペンケースだったようで、
みるみる笑顔になるのであった。
絵だけを眺めて「これ、おもしろ~い!!
マナカちゃんにも見せたいな。」
結局、読むんじゃなくて友達に見せるのが第1で、
「私も大人よ!!」とアピールするためだけの『りぼん』。
5歳になるのを待ちきれなくて、
1日早く大人の階段をのぼり出したお姉ちゃんでした。
親父としては、ゆっくりのぼってもらって結構なんだけどね…。
追伸1
今回載ってた「ちびまる子ちゃん」は特別読み切りでした。
『ちゃお』には「きらりん☆レボリューション」が載ってるんだって。
知らね~よ!!
追伸2 それにしても、なんで俺、頑なに『ちゃお』を拒んだんだろ?