シェーン・ママ

子育てや自分の夢を、もっと楽しく広げていきたい!
そんなママたちによるブログです。
もちろんパパたちも大歓迎!

大人の階段の~ぼる~♪

2009-03-09 14:05:25 | パタパタパパの育児日記
 Generalです。みなさん、お久しぶりでございます。
なんとか3人の子育て、頑張っております。

本日3月9日は上の娘の誕生日でして、
正式に5歳になりました。

で、話は昨日に戻るのですが、
娘&息子を連れて本屋に。
ま、家にいるとうるさいので引っ張り出したのですが。

初めは「行かない。」と娘。
「じゃあ、本買ってくれる?」と娘。
「絶対買ってよ!」と娘。
「僕、シンケンジャーが欲しい。」と息子。
「ハイハイ、言うことちゃんと聞いたらね。」と父。

本屋に到着。
自分たちの目的のマンガコーナーへと急ぐ子供たち。
息子はさっそくシンケンジャーの本を掴む。
シールは付いているものの、
親父の見立てからしてもオモシロ味がない本だ。

そこで「こっちのさ、付録がいっぱい付いてる方がいいんじゃないの?
シンケンジャーのロボットとか付いてるぞ。刀とか。」

「ん~、でも僕…、これが欲しいんだ。」と意志を固める息子。
しょうがない。じゃあ、とりあえず1つ決定。次は姉の番だ。

「お姉ちゃんは決まったか?」
するとどこからか知らんが、デカい缶なんか持って来て、
中にはシールが入っているという。

「ダメダメ。本じゃないでしょ。本にしな、本に!!
『たのしい幼稚園』とかにしたらいいんじゃない?」
「えー!!なんか私、そういう子供のはイヤなんだけど。」
「子供のって、アンタ、そういうのばっか買ってたじゃない。
じゃあ『ディズニープリンセス』でも買ったら?」

「あのさ~、お父さん。私、ちょっとお姉さんが読むの買いたいんだけど…。」
「お姉さん?何だ、それ?」
「これ!『ちゃお』。これ、おもしろいんだよ~。ねえ、買ってぇ~!!」
「あ~、何言ってんの!!アンタ、漢字読めねーじゃん。
 そんなの買ったってどーしよーもないでしょ!!」
「漢字読めなくたって、大丈夫なの。これ、カワイイんだから。
 ね~、『ちゃお』買ってぇ~!!」
「ダ~メ!!」
「ね~、『ちゃお』買ってぇよ~!!お父さん、本買ってくれるって約束したじゃん!!
『ちゃお』買ってぇ~!!」
「だ~か~ら~、読めないでしょ!!読んだコトないでしょ!!」
「あ~る~よ~!!マナカちゃん家で読んだことあるんだってばぁ~!!」

ハハ~ン。そういうことね。
「ね~、『ちゃお』買ってぇ~ん!!ね~、
『ちゃお』買ってぇよぉ~ん!!」
チャオチャオチャオチャオと娘のチャオチャオ攻撃は続く。
ここはフランスか!!

見ると少し離れたところで立ち読みしていたお姉さんが、
我らのやり取りを耳にし、声に出さないよう苦しそうな顔で
笑っているではないか…。

「じゃあさ、『ちゃお』じゃなくて、こっちの『りぼん』にしなさい。
ちびまる子ちゃんが載ってるから。あと付録もこっちのほうがよさそうだし…。」
「え~、『りぼん』やだぁ~。付録なんていらないよ。
付録ここに置いてったっていいよ。今、取るから。」
「そういう問題じゃない!!とにかく『りぼん』だったら買ってやるけど、
『ちゃお』だったら何も買わないで家に帰ります。」
「分かった!!じゃあ『りぼん』でいい!!」

こうしてやっとのことで娘との交渉は終わった。
その後、車の中でも少しだけ「なんで『ちゃお』ダメなのぉ~?」と
プチ愚図りではあったが、家に帰るとすぐさまお母さんに『りぼん』を見せる。

すると幸いにもお母さんも子供の頃は『りぼん』読者だったというのが発覚。
そして店に置いていくとまでいった付録が、
これまた可愛いペンケースだったようで、
みるみる笑顔になるのであった。

絵だけを眺めて「これ、おもしろ~い!!
マナカちゃんにも見せたいな。」
結局、読むんじゃなくて友達に見せるのが第1で、
「私も大人よ!!」とアピールするためだけの『りぼん』。
5歳になるのを待ちきれなくて、
1日早く大人の階段をのぼり出したお姉ちゃんでした。

親父としては、ゆっくりのぼってもらって結構なんだけどね…。

追伸1 
今回載ってた「ちびまる子ちゃん」は特別読み切りでした。
『ちゃお』には「きらりん☆レボリューション」が載ってるんだって。
知らね~よ!!

追伸2 それにしても、なんで俺、頑なに『ちゃお』を拒んだんだろ?

紙は楽しい♪

2009-03-07 13:55:33 | Weblog
 久々に晴れましたね
そして暖かい
こんな陽気がもうちょっと継続すると
いいですねえ・・・。

 さて、今日はちょっと本屋さんに
行って可愛い本を見つけました。
こちらです。


「折り紙ZAKKA12ヶ月」正久りか著

大人向けの折り紙の本なのですが、
ラッピング、カードケース、ティッシュカバー、
ランプシェードまで折り紙で
色々なことができるんですね~
正に日本人ならではです

 最近は「包む本」みたいなのも流行っていて、
風呂敷で、瓶を包んだり、かごを作ったり、
かばんにもできちゃう!!みたいな本も
ありますよね。

 ちょっとしたテーブルコーディネートのヒントにも
なりそうで、この手の本、ハマりそうです


                Novy

どこまで教育!?その2

2009-03-05 21:03:57 | 育児・教育マジメ話
 前回、皆さんに勇気をもらったので
今日行ってきました、学年主任の元へ。

でもここへ来るまで紆余曲折ありました。

事実確認のために他のお母さんや、
クラス委員に相談し、
皆に証言はとれたものの、
「確かにひどいよね。
教師の資格ないよ。でも私達が言うのはちょっと…
Oさんが動いてくれればいいのにねえ」
とか「そもそもOくんが忘れ物しなきゃいいのにね。
言ってることは悪いけど、受け取る側がどうかだよね。
うちの子はあんまり気にしてないみたいだし」

そういった意見を聞くと自信が揺らぎ、
もう1年生終わるし、転任てうわさもあるし
このまま黙ってれば済む事…
という考えが頭をよぎります。

いいや!違う!!
Oくんの事だけじゃない!
1年間押さえつけるだけの教育で
生徒に暴言を吐き、恐怖を植え付けた事が
許せないのよ!!
Oくんの事は発端でしかないのよ!

そう固く意思を持ち直し、
学年主任にいきさつを打ち明けました。
主任もこの発言の数々は常規を逸していると
賛同してくれました。

そこで、私の出した条件は、
「悪い事や、間違った事をしたら
謝ろうというのが教育者ですよね。
担任に事実確認して、先生が認めたなら
生徒全員に謝って下さい」

というものです。
で、ちゃんと校長、副校長にも
話を通す事。
これでないとスミマセンで
済んじゃう恐れがありますものね。

そして帰り際、
「先生がどんなお話されるのか、
娘から聞けるのを楽しみにしています」
と念を押しました。

もしかしてモンスターペアレント?
クレイマー?ブラックリストに載らないかしら。
いや既に載っているであろう…。
お兄ちゃんの時にも色々あったもので。
だから本音を言うと私の口からは
言いたくなかったんだけど。

でももしこの担任が違う学校に転任になったとしても、
そこでまた同じ事が起きないように
私は行動したのさ!と納得しつつ
学校を後にしたのでした…。

おしまい!

                    Marie



ひな祭りは終わりましたが・・・・

2009-03-04 16:22:15 | Weblog
 こんにちは。
寒くてどんよりした毎日が続きますね

ひな祭り、終わっちゃいましたね。
・・・と言いながらひな人形は
まだ我が家に飾ってあります。

うちの娘たち、嫁に行き遅れて、我が家でみんなで
楽しく暮らすのもいいか・・・・なんてね

 さて、ひな祭りのお祝いに
こんなカステラをもらっちゃいました。




伝統ある長崎のお菓子のようで
「松扇軒」という老舗のお菓子屋さんの「桃カステラ」
です。

出産祝いとか節句の時だけに作る桃の実の姿
をした縁起菓子だそうで、
これを食べるといいことありそう

 カステラの上にのっている濃厚な「すりみつ」を
ちょっとカステラにのせながら食べるとなんとも
幸せな味がしますぞ・・・

 何はともあれ、娘たちよ、
健康に穏やかに育っておくれ・・・・・

                         Novy


 

おくりびと

2009-03-02 18:50:58 | Weblog

 アカデミー賞受賞で、
再び映画館で凱旋上映していたので
観て来ました。

ストーリーは周知の通り、
本木雅弘さん演じる
納棺師のお話。



全編、奇をてらうこともなく
余計な手法もなく、
淡々としていて、死を扱ったテーマなのに
時にコミカルで微笑ましく、
時に死者を重く大切に送り出す儀式に
幸せな気持ちに満たされました。

それは、モッくん(と呼んではもはや失礼!?)
こと本木雅弘さんの、
死者に差し伸べる神々しいまでの
温かい手だと思います。

遺体を聖なる者のように扱う
その所作の美しさに
死者に対する慈愛を感じました。

私も父を10年程前に亡くしてますが
その時感じたのは、お葬式なんて
残された者の慰めのための儀式だ。
こんなものにはなんの意味もない。
ってことだったけど、
こんな風に亡骸になっても
綺麗にして、大切に大切に
送り出してくれる人がいてくれたら、
私も父が亡くなった時
あんなに泣かずに済んだかもしれない…

死は新たなる旅立ち、
哀しいばかりじゃないと思える様な
心温まる映画でした。

                             Marie




雪の日のランチ

2009-03-01 15:23:42 | Weblog
 このごろはずっとぐずついたお天気でしたが、
とうとう雪が降りましたね!
基本的に雪好きなんで、暖かい部屋からみる分には
積もるといいなぁと、わくわく外を眺めておりました。
外出されてる方には申し訳ないけど・・・。

こんな日はおうち時間を楽しもうと決め込み、
次女とまったり過ごし、昼食を一緒に作りました。
まんまるおにぎりをたくさん作り、雪だるまに見立ててました。

具材はごま油でカリカリに炒めたじゃことしその葉。
このおにぎりをかりっと焼き、
ゆずみそをのせて焼いたバージョンと
葛でとろみをつけたあんをかけるバージョンの2種。
大人のあんにはおろししょうがをのせて。



そしておやつは、さつまいもスティック揚げ。
シナモン味と塩味2種。素朴だけど美味しい一品。

しかし、長女はこういったお手伝いは、
はりきるタイプだったけど、次女はすぐ飽きて
あまり興味ないかんじ・・・
姉妹でも違うもんですね。

そんなこんなで昼食を食べていたら雪も雨に変わり、
なんともさみしい気分。
おにぎりと一緒に消えてしまいました。

                 Emmy