この前本屋さん行ったら、すごい可愛い本
見つけちゃいました。


この絵、懐かしくないですか?
この、目に星がいっぱいの少女の絵は高橋真琴さんという
男性イラストレーターの方によるものです。

高橋真琴さんは御歳70代後半。
「お姫様」と「少女」を書き続けて50数年、
今なお現役でいらっしゃるそう。
高橋さんが少女を描く時に考慮する点は5つ。

まずは気品。
二つ目に優しさ。
3つ目、清潔感。
4つ目、可愛い。
最後に、恥じらい。
今現代、現実にはなかなかこんな女の子はいないかもしれませんね。

この現実になくなってしまったものを絵に注いでいるそうです。
確かに、ここまで美しくて女の子らしい女の子を描けるのって
男性だからこそという気がします。

って何でこんなに高橋さんの事を知っているかと言うと、
最近読んだ朝日ウィークリーに高橋真琴さんについての
インタビュー記事があったからです。

その記事が心に残っていて、そして本屋に行ったら見つけてしまった
ので嬉しくて、しかも娘も欲しがったから買ってしまいました。

この絵本は、高橋さんが40年前に学習雑誌に描いた作品が絵本として
よみがえり刊行されたものだそうです。

学研から出ています。
本文の絵もすごいです。
お姫様も王子様も目がキラキラですよ。


みかけたらぜひペラペラっとめくってみて下さいね。

Mamy
