十五夜のおだんご

　昨日は十五夜。
残念ながら天候が悪く、子どもが起きている間は
お月様は観られませんでしたが、
娘達とお団子をつくりました。

　今年は上新粉を使ってのお団子作り。
年少さんの次女も幼稚園で習得した泥団子作りのおかげで、
今年は大活躍。

お供え用に15個つくり、
後はハートやドーナッツ型等好きな形を
作って楽しみました。先にゆでてある生地なので、出来立てを
娘達はつまみ食い。
このままお昼にしちゃえーと、あんこをのせたり
しょうゆをつけたりとパクパク。

　４年生の長女は難しいお年頃。
何かと扱いにくく(昔からか)
作る直前まで、ふてくされていたところ。
でも、お団子を作り出したらいつもの笑顔が戻っていました。

「幼稚園の頃、となりの空き地にすすきをとりに行ったよね～」って
長女。
覚えていたんだ..今はマンションがたっちゃったけどね。

　そういえば、私が子どもの頃も母がお団子を作っていたな～。
いつもみたらしだった気がする。
料理好き！って母じゃないけど、
一年の行事は大事にしていた気がする。

　思えば食べ物の記憶って結構残ってるなあ。
娘達も大きくなって、全部は覚えてないかもしれないけど
みんなで笑いながら食べたお団子のこと、
記憶に残ってくれたらうれしいな。
来年は月を見ながらたべたいな。

　　　　　　　　　　　　　　　　Emmy