卒乳ケアって。

　めでたく卒乳をして、早２ヶ月。
もうもちろん胸がはってくることも無いのですが、
助産師さんに定期的にケアに来てもらっています。

　卒乳ケアとは、たまった母乳をしぼりきるということ。
自分ではもうしぼれないと思っても、
助産師さんの手にかかると
不思議なことに出てくるのです。

これをしておかないと、
乳管が閉じてしまいまだ残っていた
母乳がしこりとなって後に残り、
乳がんのしこりと区別がつきにくくなったり、
更年期障害の要因の一つになったり
するらしいです。

　自然に体内に吸収される人もいるので、
なんのしこりも残らないこともあるらしいですが、
こんな話を聞いてしまうとやはり
気になるのでお願いしています。

　断乳をしてから１週間、１０日間、
１ヶ月と間をあけながらですが
だんだん母乳は水っぽいものから、
黄色くチーズのようにねっとりと
したものに変わっていき、
それをしぼりきったところで終了となります。

　長女の時にはそんなケアがあることも知りませんでしたが
今回出会った助産師さんのおかげで、
自分の体のことを知るきっかけができました。

妊娠出産授乳とがんばってきたこの体、
最後のケアもきちんとして、
もとの体にもどしておかなくちゃ。
母はまだまだがんばらなくちゃいけませんしね！

　　　　　　　　　　　　　Ｅｍｍｙ