今回の旅の最大の目的はチベットだった。
その古都ラサに到着した際に撮影した最初の数枚をアップします。
本当はここでラサやチベットについての説明や感想などを丁寧に書き込むのが 良識あるブログの姿なのでしょう・・・
ですが、このブログは、まったり・なげやりをモットーとしているので適当に写真を貼っておきます。
南米の旅 以前に先行して作った記事を前回で全部消化してしてしまいました。
それ以降、書く時間と気力がないというのは あえて言わないでおきます。
チベットのことを詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ
→Wikipediaチベット
→Wikipediaチベット自治区
→Wikipediaラサ市
人はコレを「丸投げ」と呼びます。
まだ かろうじて残っているチベットらしさ・・・
しかし、この町にも、もうすぐ本土から敷かれた鉄道が開通し、どんどん漢民族が押し寄せてきます。
共産党政府の民族浄化が進み「チベットらしさ」が薄れていってしまうでしょう。
あるホテルの屋上から町をみる。
遠くに見えるのがポタラ宮
のちにチベット各地で人民解放軍によるむざんな破壊の痕跡をみせつけられることになるのだが・・・
この宮殿は破壊から免れた数少ない建物。
市内で見つけた茶屋。
細長い満員の店内にチベット人がお茶だけを片手に語らっていた。
チベット風ミルクティー「ジャ・ンガーモ」・・・3角(約4円)
こういう空間はいつまでも残っていて欲しい
[チベット・ラサ]
チベット!いいですねえ~!かなりあこがれています。
それでもやはり漢民族の開発の手が着々と忍び寄ってきているのですね。
チベットだけは大丈夫、と何の根拠もなく思っていたのですが、残念です。
でも、やはり写真にはチベットらしさが垣間見れて、とっても感動です~
一生に一度はいってみたいとことです。
今伝統建築が失われつつあるんですよね。
ボランティアで建築物復旧の活動をしに行く予定なんです。個人的にですが。
デリー経由でレーに行く計画なのですが
デリー空港近辺ってどんな感じですか?
インドもチベットもまだ行ったことが無くて^^;
おひさしぶりです!自分はゴルムドという町から陸路で闇の白タクで入りました。正式にはチベット自治区に入るには入場料(?)のようなものが余分に取られます。鉄道開通によりそういうのもなくなるという噂ですし、だれでも簡単にいけるようになってしまいますね。僕がチベットの魅力の一つは秘境感があるのですが、それがなくなってしまうというのも・・・。
西チベットはもっとチベットらしかったですよぉ。
●Eriさん
レーはインド北部のラダックですね。いわゆるチベット文化圏の地域ですね。
僕は中国のチベット自治区しか知りません。ラダックは上記のように中国政府による民族浄化の影響をうけないため、チベットよりチベットらしいといわれているようです。僕はインドはバラナシとコルカタだけ。ラダックのこともっと知っていたら、行ったかも知れません。
ボランティアで建築物復旧の活動なんて凄いですね!
ソ連時代の、無骨な共産党の街。
写真を見る限り、ラサも結構普通の街に見えます。
早く行かないと、タシケントみたいな、なんの特徴も無い街になってしまうのかな。
少し寂しい気がします。
西チベットは村などは残ってますが寺院など大型の建物はほとんごが再建されたものです。
ブータンやインド北部が僕達が思う「チベットらしさ」が濃いところです。そちらにいつか行ってみたいですが、むづかしいなぁ。
僕がつまらないと思うのは、植民地の町。ヨーロッパスタイルの町を強引につくりあげたソレは、歴史の蓄積がないので 心に響かない。オーストラリアの街や南米のいくつかの都市。教会・広場・大通り この三点セット、綺麗ではあるのですが・・・グッとこない。
一番嫌いなのは日本の現代の町並みですけどね。「色」と「スタイル」がない。