先日テレビで「ダヴィンチ・コード」を観ました。
原作のアクション性の部分だけをうまく取り出してあってスピード感がでてて、まぁまぁの出来だったのではないかと思う。
映画公開当時、街中にポスターが貼られているなかのパリのルーブル美術館に行ったけど、そのときは原作も映画も未見だったので、あの逆さピラミッドの場所に行きませんでした・・・。だから写真はありません、残念。
さて、同じ原作者のダン・ブラウンの「天使と悪魔」が公開中なので、ちょっと便乗ネタ。
上の写真はイタリア・ミラノにあるドゥーモ(大聖堂)の内部です。
燭台の足元部分に悪魔らしき彫刻、奥にある手すり部分に天使の彫刻があります。
神(天使側)というのは、天罰と称して大洪水を起こしたり、神の雷で街を焼き尽くしたり、なんだかんだで何回も大虐殺をしてるんですが、悪魔ってちょこちょこと人間の欲の部分をそそのかしたりする程度しか僕は知りません。
知ってる悪魔って「マクスウェルの悪魔」くらいだし。
この写真の悪魔も なんかお茶目に見えますね(何されてんだ??)。
それに比べて、こちらの天使は、なんだか見ようによっては凄く怖い。
どっちに嫌われたくないかって言ったら、天使だナァ。
[イタリア・ミラノ ドゥーモ]
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