中国の国境の町ダムから、陸路で国境を越えネパール側に入った。
国境越えは何度か経験してきたが、ここほど興奮したことは無い。
国境を越えてから、建物のデザイン・人種・食べ物などガラリと変わった。
そんな中でも一番ワクワクしたのが、人々との出会い。
カトマンズに行く為のジープの出発までの間、カメラ片手に町をふらつくことにした。
まずは、この子「第一村人」発見。
最初は警戒していたが、すぐに笑顔を見せてくれた。
近くにいた(多分)おねーさんが寄ってきて、「この子を撮ってあげて」といわんばかりのしぐさ。
しかし、おねーさんの方がノってきた。
少し歩くと・・・、おっ、なかなかの「ハンサム」。
かなりヨーロッパ系の顔立ちだ。
できるだけ望遠で背景をボカすように撮ってみる。
構図を変えると…おや?ボケたバックに・・・後ろの子は?
むちゃくちゃかわいい「マルコメ」と名付けよう。
つづく・・・。
[ネパール・ボーダー]