冬の原稿

　一昨日までコロナ対策はあくまで市民の行動自粛でって言ってた政府、分科会の学者の方々が感染情報だけじゃなくて対策提言まで出してきた翌日の昨日、やっとGo toキャンペーンを一時停止すると表明しました。尾身会長GJというか、何か批判がきたら泥かぶらされてしまいそうでまことに心配だ。
　もうすっかり忘れられてるんじゃないかという気がするんだけど、夏になる前「Go to Japanキャンペーンはコロナに打ち勝った日本を高らかに宣言するために始める経済対策」だって安倍元首相が言ってたよね。打ち勝ってないじゃん、ぜんぜん気が早いって。

　そんな泣き言日記ばかりなのも悔しいんで原稿進捗状況。
　今は庭本をちまちま描いてます。あと1冊できたらオフ本にまとめられるだけの頁になりそうなので、この冬のエアコミケ目指してがんばろう～。いや今月中には仕上げたいんじゃが。
　次は道具の話。よろしくどうぞ！

みかん再発見されず。

　今年の柚子で作ってみた最初の柚子大根。これで大根半本分、柚子3個に少し酢を加えました。おいしい～。



サラダより効率よく生野菜が食べられるから浅漬け系はいいねえ。一旦塩かけて置いて絞ってから柚子・酢＋砂糖に漬けたので味がしみしみ。

今日の鳥さん
去年みかんを食べたはずなんだけど、今年みかんをあげても袋の外側の白いもさもさだけひっぱって食べていて肝心の果肉をたべてくれません！気がついて中身に！

　　しろいもさもさのおいしさがわからないとはこどもね。

…ってドヤ顔。ｴｪ～～…。

CM叩き

　東洋水産のマルちゃん正麺のネットCMがたたかれてた記事を読んで、雑記。

　こりゃあCMのほのぼの漫画に描かれた家族の、ゆるっぷりが許せない人からの怒りの鉄拳なんだろうな。
　世のお母さんたちは「皿や鍋をすぐに洗わないなんて｣｢ラーメンに具を入れないなんて｣｢小さい子に熱いラーメンを食べさせるなんて」と家の中でぼかすか叩かれてきた恨みがあって、本当ならその場で殴ってきたお姑さんや夫に殴りかえすのが筋なんだろうけど、社会的地位が低い女性で妻で嫁の人たちはそれができなかった、なもんで「絶対殴り返してこないであろう企業」を殴りにいってるのだろうな。
　殴っている人たちがこの怒りの理由に無自覚だとしたら、その人はいずれ自分の次の世代に対して「自分がされたようなマウントをとって殴りにいく」タイプになってしまうと思うぞ。
　負の連鎖は「自覚をすること」だけでも断ち切ることはできるんだぞ。

　ついでにすっきりしたくて殴っているその相手(食品メーカー)が八つ当たりを間に受けて、家族客を顧客対象から外してサービス対応の度合いが減ってしまったりしたら、まことに残念な話ｼﾞｬﾏｲｶ…

選挙週末

　今日は選挙だったので、寮のちびちびが4ヶ月ぶりに帰って投票してきました。
　家に置いていった同人誌などを抱えて戻っていきました。さすがにこれは親に送ってと言えなかった模様。ふふふ。
　選挙結果は残念だけど、多分こうなるだろうなあという予想通り。
　前回の選挙で計画見直しを公約に掲げた件を当選したとたん撤回したずっこい現職さんが、今回はその流れに一切触れずに選挙活動して難なく当選。あーあー。
　でもコロナで先行き不安な時期、どうしても現行維持に寄ってしまうのは判るからな…。

　山仕事で早朝寒かったせいか、どうも風邪気味の模様。胃が痛くてしんどい週末でした。

風邪の季節

　年明け例年恒例の実家での集まりは今回は中止。
　心配していた通り、コロナの陽性者数が11月にはいって急上昇しているから仕方なしですね。
　今週も先週に比べて65％増加ということで、Go Toや観客を入れたスポーツ観戦も始まっているから、風邪の季節というだけではないのだろうけれど。

　もう細かい事はいいから「陽性者の人数が増えたときは規制を締め、公的補助をする・減ってきたらまた経済を回すほうに緩める｡｣って押し引きパターンを作ったほうがいいんじゃないのかな。

　断固として経済を回す方に専念するとか、完全に鎮火するまで全国ロックダウン、とかの極端に走ってしのげるものじゃないと思うんだが。多分コロナの時代は数年単位で続くと思うし。

　そろそろみんなコロナニュースを見るのがイヤになってるんだろうな、というのは判るけど、為政者までイヤになってもう経済回すほうにだけ走っておけば「半分は褒められる」んじゃない？ってやりかたはやめてくれ～。
　それは車の運転でアクセル踏み続けるけどブレーキは障らないつってるみたいなもんで、運転任せられない人だよ。
　先日好きな作家さんが「そろそろ政府批判はやめて可愛い楽しい事だけ話そう」って言い出しちゃって、ものを書く人がそれを言ったらいけないよ。としょんぼりしてしまった。せつない時代になってしもうたな。


それはさておき庭日記も更新しました。