のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

初参加

2019-01-19 23:46:00 | ノンジャンル
 ちびちびさんが同人誌つくってイベントに参加するそうです。
 ちまちま貯めたおたく貯金でイベント申し込みして、冬休みのバイトとお年玉で印刷代賄って、先月あたりから原稿描き始めて入稿して今日本が届きましてん(絶対見せてくれないぶりぶり)(振込み二度も行ったげたのにィ)
 もうね、印刷屋さんのサイトが読みづらいとか(私もそう思う)宅急便出しに行ったらお金が無いとか(一度イベントでだしただろうが)お釣りの小銭とかコピー本の印刷とか、ひととおりだたばたやっていました。

 まあやりたい事ができた時に行動してみるのが吉でしょうってことで、おおざっぱに見守っております。もちろん心配しかないけど、ガンバエーcat
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世界の書割

2019-01-15 12:20:00 | ノンジャンル
 漫画家の宮尾岳氏のTwitterで、この40年の日本のアニメーションを観て感じた変化について書かれてました。

   ……………………………

作画レベルは本当に高くなった。これは絵の密度そのものと
「動きにあまりにもトホホな物が無くなった」だ。
昔なら劇場版レベルの作画が、TVで観られる。
これは本当に凄い。

演出も細かくなった。これは喜ばしいこと。

   ……………………………

逆に「レベルが落ちた」と感じる事。

【大人が描けなくなった】

これは、脚本 作画 両方かな。
描けなくなったのか
描きたくなくなったのかは分からないが……

【信頼に足る大人が描けない】と僕は感じてしまう。

この【大人】ってのは年齢が高いとかじゃなく

【色々な人生を生きてきた厚みが感じられない】のほう。

絵で年配って設定になってるだけで、中身がついてきていない。


   ……………………………

俗に言う「名作もの」は 原作が名作として認知されているとかはどうでもよく

絶対に忘れてはならぬ事は
【主人公はすでに大人によって確立された世界にいる】という事。

その世界の常識もその世界の偏見も それが確実に存在する世界で、悩み もがき 進む明日を探す。

子供の都合で出来ていない
ファンタジーは、そういう理屈が
「この子は特別なチカラを持っている」
で、全てをひっくり返す事が出来る諸刃の剣。便利だけど、使えば使うほど説得力は薄くなる。

それを圧倒的な作画力でカバーしたとしても 本質は変わらないと思う。

宮尾岳‏ @GAKUJIRA

   ……………………………

世界を描くっていうのはほんとに「なんで必要なの?」と言われてしまうと、さあ説明が長くなるけどいいかな!になってしまうんだけど、

世に織田信長のファンは多いけど、信長がもし現代の東京都民だったりしたら単に性格に難のある自意識過剰男でしかなくなりそうじゃろ。そんな事はない!自分は信長のファンだから!と言う人も、あくまで戦国武将のキャラが頭にあるからそう言えるのであって、その時代の環境の立場の信長がそもそもまったくなかったら惹かれる条件はなかろうかと。
その世界観の知識は、歴史家が長い時間かけて集めた資料と情報って土台の上にある訳じゃないすか。
小中学校の社会や歴史の教科書程度の知識だって全く無かったら、信長ファンなんて生まれなかったかと思うのよ。

 同じように今の社会を回している大人、または主人公世代を育てた大人、架空の世界の基盤になる空気を作っている人たちを、まるっと切り捨てて物語を作っても、それはえらい狭い世界なんじゃないのかな。
 ファンタジーにしても、こんなしんどい現実社会を描くのは面倒くさいから、まったく違う世界に転生して自分の意思を披露すればなにもかもうまくいくはず、にしてしまうと、同じようなもんもんを抱えている人たちにとってはスカッとするだろうけれど、成長や発見がなくて根拠のない優越だけが残ってしまうんじゃと心配です。

 アニメで物凄く擬似ゲームファンタジーが増えたはしりになった作品って「ログ・ホライズン」2013年あたりからだと思います。もしかしてなろう小説では山ほどあったのかもしれないけれど、そのへんはよく知らないもんで…

 アニメを見た時の感想が「ゲームのプレイをストーリーに丸投げしちゃった話、ゲームファンが嫌がらないかな」でした。
 ゲームだったらあっちで迷子こっちでリセットって経験値をあげていくところ、お話の中ではいきなりキャラが攻略本みたいなデジタルい板開いてふむとか言ってるし、作られた世界の箱庭のような狭さ、がなんかとても苦手だったのだ。
 でも一緒にみていたちゃまたちは「いや遊園地のおばけ屋敷は狭いとわかった上で楽しい、というか狭いから安心して楽しめるんだよ~」と言ってたので

物語(嘘話)の中で世界がどんなものかはどうでもよくて、要点をピックアップされたものを読むのが楽しい(恋愛とか勝利とか)のか…なるほど。

 おたく的にはばかりながら、それって本来二次創作の仕様だよね。

 原作を知ってる人にとっては共通認識の世界観の説明は野暮だからばさっと切り落としてしまうけど、だから読むには原則原作を履修してねって話。

 ゼロから始まる物語を描いたファンタジーのはずなのに「設定はみんなの知ってるゲームのアレね」で進めてしまうのがとても息苦しい。その世界の中では過去の時間が薄っぺらになり、未来への成長も予定調和以外存在しない。そんな物語はとてもしんどい。
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ヘッドライン

2019-01-11 21:26:00 | ノンジャンル
 医師の時間外労働時間緩和といいながら、時間外労働を年間2000時間(月平均160時間・過労死ライン80時間の倍)まで働かせるという、物凄い数字を2035年まで認める案が厚生労働省から提示。

 雇用保険などの算定基準となる「毎月勤労統計」で長年にわたり不適切な調査を続けていた厚生労働省。大企業を省いた中小企業のみを統計資料に選出して数字を出していたそうな。普通に意図的に数字を操作してきたんだろうな。

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は11日、2020年東京五輪・パラリンピック招致に絡む汚職疑惑でフランスの司法当局が訴訟手続きに入ったとの報道。
 これもさもありなんだけど、それより招致が決まった後に五輪関連で広告や放送権なんかでものすごくお金が入るはずなのに、普通のボランティアだけじゃなく医療スタッフまで無料ボラってソフトにたいして絶対金出さないぞっていう強い決意…じゃなくてメインはそっちのはずだろうな理不尽さがイヤだなと思ってた。

 他に犯罪を犯しても不問に付されて1年自重したら活動再開する何某とか、暴行被害を受けた被害者アイドルがなぜか謝罪させられるとか、総じて似た感じのニュースばかりなヘッドラインであった。今年の出だしらしいといえばそうなんだけど…obake
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不具合

2019-01-08 22:20:00 | ノンジャンル
 なんとなく年末から違和感があったんだけど、今夜カレーにしてみて思った味覚がたいへん利かなくなっているぞ!
 とりあえず亜鉛たくさん摂るようにしてみよう。乳製品やきのこや海藻類は毎日食べているんだけど足りないかなトホホ。
 わかりやすく牡蠣かな!牡蠣で思い出すのが「あなたのお庭はどんな庭?」って小説、短編たけど面白いぞくそう!

 27日のMGMを申し込みました。明日はHPの更新と郵便物発送と2月の黒潮雑貨の荷物を作ることメモメモ。
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イベント計画

2019-01-07 11:22:00 | ノンジャンル
 年末今年の家計簿を買い忘れていたので、今頃やっと財布の〆が終りました。ここ5年間、家計支出合計はそんなに増減ないけれど、収入はことこと下がっていってまことにやばい感じです。(というか引かれる税金が上がっていってるんだね…)

 やっと頭がエクセル調になったので、イベントの申し込みも始めました。
 とりあえずGWのシティ、今年は日が分かれているから4月のオリジナルと5月4日の小説ジャンルで申し込みました。オリジナルの日は青海の会場だそうで、一度場所も確認したかったので。
 あとは5月12日のコミティア、近いところの今月末MGM、6月の色ず、夏コミです。
 「Founs」が終われそうと思ったせいか、さくさくイベント出るぞスイッチがはいったのかも。やっぱり長い話って描き終わらないと小数点じゃ…ともじもじしてしまうとこがあったので(でも描きあがってしまったらただ場所をとる本なのがクヤシィイ)まあ今回の本は部数も少ないし再録本を作る予定もないので、おじゃまなりにがんばってイベントに持って行きます。よろしくどうぞ!
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