のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

つれづれ日記

2018-02-19 09:08:00 | ノンジャンル
piyo今日の鳥さん。

 朝、またもやオタマがボレー粉おちょこの中に産み落とされていて、やばっ!洗濯おわったらとっぱらわないと。と思っていたんだけど、後で戻って見に行ったらおおかた食べられてて床にちょっぴり黄身が落ちてるだけでした。なんと。
 さすがにオタマ産みなれてくるともう、卵みて何かのスイッチはいって続けて産んでしまう方向にいかなくなってるのかも。
 最初の頃は、産んだタマゴまじまじ見つめてる…と思ったら続けてぽこぽこ産んでしまって慌てふためいたものですが。futaba

 原稿進捗。
 封殺原稿下書き開始。やっぱり絵に入ると楽しいな!コンテやプロットをずっといじっていると、関係ない絵ばかりはかどってしまってのう…今月中には下書き終えて、ペンに入りたいものであります。
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五輪雑感

2018-02-16 14:55:00 | ノンジャンル
 始まって数日たったけど、昨日TVでやっと見ました五輪、女子カーリング。
 こういうお互いが頭つかってゆっくりやる競技って、常にストーン投げる側をつい応援してしまうの不思議だなあ。見ている自分が「なんでそこを狙う?」って石が当たるまで判らないからなんだろうな、結果が出て「おおおすごー!」ってなるの。いやもう先を読むゲームって苦手なもんで…cat4

 今日は午後、男子フィギュア・ショートプログラムを見ました。4位までが100点越えのすごい競技であったことよ…

 夜のニュースや五輪特番のメディアのインタビュー見て思うこと。
 競技終了直後や、前日選手がメンタル管理にナーバスになってる最中に、答えづらい質問をぶつけて期待通りの答えが帰らないとむりやり予定調和な結論にもってこうとする姿勢、アスリートへのリスペクトないなーと思ってたから、一番たかられそうな羽生選手が本番前(本人には不幸な事情とはいえ)メディアから距離おけたのはよかったのかも。

 こういうメディアとアスリート&プレイヤーの関係で思い出すのが、昔々松岡修造さんが言ってた
「試合中や試合前、ほんのちょっとでも『応援してくれる人を楽しませよう』なんて思ったらその試合は敗北確実になる。トップを目指す試合で外野を見る余裕なんてない」
って言葉。

 あの!松岡さんがだよ!
 ぶっちゃけ「うるせーすっこんでろ外野!」ってことだよ!

 でもって、ほんとにこれは真理だと思うんだ、そうでなければ参加しているすべてのプレイヤーに対して不遜であるし、なにより自分自身の目的がブレるなんて自分が許せない事だろうし。

 だから五輪のたびに聞かれる「競技を楽しんできてくださいね」っていう言葉、何年言われ続けてても私はこれがとても嫌いです。
 楽しんでるのは見ている自分たちだよ、だからお前も気楽にいけやって、それ目標をもって走ってる人に対してずいぶん思い上がった物言いじゃないかと思うから。
 多分、競技者も「楽しんできますって言えば、金金言われなくて済む、少しでも上に行きたいけど今その言葉聞かされるのツラすぎるし」って気持ち、少なからずあるんじゃないかな。

 スポーツがショウビジネスとして大きなポテンシャル持ってるのはわかるけど、当事者であるアスリートは競技成績>>>>>>ショウなんだから、メディアもビジネス側にばっか肩入れしないで最低限の気を使おうよ。頼むよ。

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刑事モース

2018-02-13 20:26:00 | ノンジャンル
 ちゃまが録画していた海外ドラマで、今まで楽しみにしていた「刑事フォイル」が終ってしまって残念だなーと思っていたら、同じく英国刑事ドラマが始まったらしいというのでほくほく録ってみました。
 タイトルを見たら「モース」だって!もしかしてコリン・デクスターのかな!とどきどき見てみたら、主人公は若いうらなり警官(でも有能)。え~中年ハゲおじさんじゃないんだ…とがっかりしたけど、ドラマは伏線とエピソードの組み立て方がとても秀逸な、面白いドラマだったのよ!
 それでエンディング見たら、やっぱりデクスター原作って書いてあったので、どうも有名なモース警部の若かりし日のドラマってことのようです。人気作品だからきっと中年バージョンはもう昔にドラマ化とかされてるんだろうなあ見たいな!

 新米刑事のモースは、被害者の所持品から殺害現場とそこを指定した人物を想定して調査したり最後の目撃時間と被害者の胃の内容物の齟齬に気づいたり、遺留品の服のサイズから被害者の事情を引き出したりと、推理調査がきらめいてるんだけど、小悪党に恫喝されたらしっぽまいて逃げ出したり、巨悪と通じてる上司に捜査の中止を言い渡されたらはずみで辞表出しちゃったりと、ちょいちょい器のちっささが見えてなかなか魅力的。
 シリーズ続いてくれるといいなあ。
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ウッドペッカーはコピーライトの夢を見るか

2018-02-12 16:01:00 | ノンジャンル
 90年代の漫画で関川夏央・谷口ジローの作品「坊ちゃんの時代」5編があって、大ファンだったのだ。
 夏目漱石を中心に明治の文学者・識者たちを描いた各編1冊1話ずつの構成。その中で石川啄木を描いた「かの青空に」を最近思い出したのでのメモメモ。

 いい物語や文章、作品を描く人は人格者か?って話題をネットで見かけて、プロでもアマでも思い出してみると大体はその通りだなあ、いろいろ突っ込みどころはあっても、けっこう芯の通った人が多くてそこにしびれるあこがれる!から、作品にも魅力を感じてたような気がします。
 でもよーく考えてみると、ものすごく繊細な心の機微を描く人なのに、ものすごく人に対して無神経だったり人の好意にあぐらかきまくるというか、ちょっと空気が読めない程度じゃない、人生の責任丸投げ要求してないか!?な人もわずかながらにいたんだよね…。
 その主張があまりにも極端だったので、近寄っちゃなんめえと思いながらも、何でそう思ったのかとか、どうしてその行為に至ったのかって聞いてみたら、その人の正義があまりにも、自分周辺のごくごく狭い範囲に集中しすぎていたから、少しでも自分から離れたものに価値や好意を寄せるものに、すごく敵対心というか恐怖・敵認識の警報が鳴るみたいなんだ。
 そりゃシロウトにはとても抱えられないから距離おいたほうがいい、とは思いながらも、どうしてそういう自我愛が強すぎる人が、あんなに心にひびくいい作品を書くんだろう?と不思議だったのね。

 それで「かの青空に」に出てくる啄木のキャラなんだけど。
 夭逝した薄幸の天才文学者じゃなくて、自我愛が強く表現力に長け責任感が薄く欲望に弱い、ひとくちに言ってとてもダメダメ男に描かれてるんだけど、だけどキャラがすごくリアルなんですわ…ぶっちゃけバブルの頃にたくさんメディアに出ていたコピーライターなどの商業芸術家はこんなんじゃなかったかな。
 自我愛が強すぎるってのは、愛情に関する解像度が高いってことだから、主語(自分)さえ省略してしまえばそれは他の人には見えないくらい尊い愛情を形にすることができるってこったよな。これって本人の内面はヨコおいといて、ただならない表現力ってことになるまいか、とか。

 作家がそういう目的で啄木のキャラを設定したのかはわからないけど、ものかきの一つのパターンとして立たせてくれたのはとてもありがたいなーと思った次第。


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チョコレートケーキ

2018-02-09 00:01:00 | ノンジャンル
 封殺コンテがとっちらかってしまったので、気合を入れようという言い訳のためにコメダに行く。

 

 ほほほなんとしてもページ数を減らすのだ!だらだら描くネタじゃないー!って事でおいしかったですモリモリ。
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