機能はちびちび宅にご飯のおかず系を届けにいって、出勤前にちょろっと話してきました。
休職後の再出勤は、する側からはハードルがたかかったようだけど、いってみたらいろいろ改善されていてよかったとのこと。
どうも体こわして休んだのがちびちびだけではなかったようで(まだ復帰できてない人あり)会社の方でも対応している最中とのこと。
10数年前にパソナから始まった働く人の使い捨て環境から、今の企業は人手をなんとかして守らないと立ち行かない段にはいっている模様。
でも下手すりゃこの先働ける人が減っていけば、企業自体が倒れていってしまうんだろうな。
とりあえず今まで放置されてたセクハラおっさんや退勤5分前に明日までの仕事がごっそり届くとかの対応が進んでくれるといいね。
ちびちびが就職した時、「組合っていうのに入ってといわれたけど、入ったほうがいいもの?」と聞いてきて、いやそりゃもう絶対入んなさいと理由を述べたのだけど、学校が社会の仕組みをあまり積極的に教えないのもどうかと思う。
自分の時もそうだったなあ、会社に入ってから東京印刷労働組合って会合にとりあえず一度は行ってマニュアルもらってきなさいね、と別の課の課長さん(たぶん労組の代表)に言われてハイハイと行くまで全く知りませんでした、企業と組合の関係。
公民だけでなくとも、歴史の近代史をもうちょっとやっていれば、産業革命からこっちの市民と資本主義とのあれやこれやが判って、なんで会社に組合って組織があるのかもふわっと理解できるようになるのになあ。石器に時間とりすぎだよね歴史。
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