｢首相会期内解散見送り・不信任案否決を指示」朝日1面見出し

ちょっと前まで政府が衆院解散選挙をする気満々な流れだったけれど、サミットであがった支持率がサミット後に落ちまくったので解散見送り、野党の出した内閣不信任案も否決を指示。と6/16朝刊トップにのっていた。政党の都合で選挙の時期を決めるとか不信任案を退けるとか、もうすっかり独裁仕草が身についてしまっている。
朝日新聞も珍妙な見出しと記事共々、特に批判もなく官邸情報を流すだけのぶら下がり記事だった。支持率の低下は、首相が息子や身内で官邸でパーティとか、マイナンバーカードが十万単位の深刻なトラブルを起こしているにもかかわらず、保険証や免許証を廃止して一括にするという案を止めないのがそろそろ変なのではと漏れ始めているのかな。
表は未来社会プロジェクト(三春充希氏）から。