これまでイスラエル・パレスチナ問題で一貫してイスラエル寄りの記事を上げていた朝日新聞が、初めて1面記事にガザの置かれた状況の記事をあげました。
半年間現場を見てきたという高久記者の記事だけど、今までの同紙にあげてきた「ガザは言うほど被害がない」「不便な中でも暖かい助け合い」「イスラエルへの批難は本当に正当か」みたいなイスラエル擁護記事の後でよく「半年間見てきた」とか言えるな、とついとさかにきてしまった。
これは4日前の高久記者のコラム。
上記のコラムは上中下の記事予定のようで今「中」まできたところなんだけど、今までイスラエル擁護、すべてはハマスが悪い、パレスチナ人は宗教の為に死ぬ狂信者みたいな記事を並べた数日後に真逆の1面トップ記事をあげて、どんな「下」をまとめるつもりなのか。
今日の記事は基本のきが書いてあってとても良いと思うけど、それでも言わせてくれ。
どの面さげて書いてるんだ臆面もなく。
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