オレンジ日記

思いつくまま気の向くままな日記です

犬を飼いたい

2019-06-06 16:28:08 | Weblog
妹君には時々「犬欲しいブーム」が訪れます。
私は「お母さんにお世話する覚悟ができなければ飼いません。」と常々言っております。
可愛がるだけの係なら喜んでやりますよ!

妹君、こないだ潮干狩りに持ち帰ったヤドカリさん達は次の日には知らんぷりだし、夏休みに持ち帰る植物達も私が声かけしないと放ったらかしだし、どれだけ「絶対私がお世話するから!」と言ったところで、全く言葉に説得力がありません(^^;;

先日、ショッピングモールに行って、私が買い物してる間、妹君は「ペットコーナーを見たい」とパパとペットコーナーに向かいました。

その夜、こんなノートを作った妹君。


裏にも「犬のかい方ノート」って書いてますがな!
1ページ書いたら放置される未来がみえる…。
そんな可愛いドナルドのcampusノートに!なんてもったいない…。

なんで?と聞いたら、お父さんが必要なものとか飼い方とか調べたら飼ってもいい、って。
ジロリ、とパパをにらむ。
妹君が寝てから真意を聞いたら「飼っていい、とは言ってない、まずそうやって調べてみたら?って言った」とな。

それは「調べたら買ってくれる」って誤解しますよね⁈
パパは、「調べてる間にそのうちに忘れちゃうよ」と言ってますが…。

ノートに、まず犬を飼うに当たって必要なものを書き出していく妹君。
そして、「次は何を書けばいい⁈」
知らんがな。

水曜日。
仕事が終わって家に着いたら、学童に迎えに行ってくれたおばあちゃんと妹君で、録画してた志村動物園を見ていた。
相葉君が犬のトリミングをしてるところ。

おばあちゃんが帰り際に、妹君が「もうすぐお母さんが犬を飼う許可を出してくれる、って言ってた。」と。
そんなこと1文字も言ってませんよ…。
ほらみてご覧。完璧に妹君、飼えるものと思ってるじゃないか!

飼ってみたら、可愛くて自分でお世話するのかもしれません。
生き物を飼うと得難い経験をたくさんすることでしょう。

妹君がお風呂も就寝もすっかり自分でできるようになって、中学生になって家族に見向きもしなくなったら、私が寂しくなって飼いたくなるかもしれませんが。

だが、しかし、命ですから。
亡くなるまで生活を共にする覚悟がなければ無理です。

誤解させることしたパパが悪いんだから、諦めさせてくれないと。

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