今まで使ってた長財布のファスナーが壊れて新しく買い替えることに。
でも、そんなすぐには気に入ったものは見つからない。
しばらくファスターを開けたままで使う始末。
これだ!ってものは見つからないけど、さすがにファスナー開けっぱなしはよくないので、生協のカタログで見つけた安い二つ折りの財布を買う。
1箇所、カードポケットの縫い目が狭まっていてカードが入らないポケットがあった。
まぁ、やっつけで買うとそんなこともあるよね。
その後、久々にデパートに行く機会があり、今日は絶対に財布を買うぞ!と意気込んでいた訳でもないけど、財布売り場をのぞいてみたら立ち去れなくなる。
いつも欲しいと思ってるのは小銭入れががま口タイプ。
でも、全てが気に入る仕様で、なおかつがま口ってことがない。そうすると、がま口は諦めて他の要素を優先してしまう。
長財布は荷物の中で存在感ありすぎなので、今回は二つ折り財布に戻ることにした。
いろんな財布を開けたり閉めたり。
だいぶ長時間、財布売り場に滞在したと思います。
ジルスチュアートのがま口が、ホントにパカっと開いて好み。
がま口でも30度くらいの角度しか開かないタイプもあるけど、それは90度開いてるんじゃないか?ってくらい開くのですごく好き。
そして皮も柔らかいタイプでこれが欲しい!と思ったけど。
やっぱりジルスチュアートって若すぎじゃない?
それは百歩譲るとして、小さいけど、ちっちゃいんだけど、ハートの鋲が付いてるの…。
それはさすがに可愛すぎる…。
ハートがなければ即決なくらい好みのタイプなんだけどな…。
その後他のも見て、いいな、と思ったのもジルでした…。
カード入れが、あ!こんなとこにも入れられる!ってデザインが好きでした。
それは表にジルスチュアートのロゴもなく、よし!と思ったら、黒い財布の中の内布が可愛らしいピンク。
もう少し暗めのピンクなら、それか思い切って赤とかなら良いんだけど。
その財布の色違いのグレージュ。
これは内布が黒だし決定!って思ったら現品のみでもう入荷もしてこないと。
ハートを我慢するか
可愛いピンクを我慢するか
現品なのを我慢するか
我慢せず、次の出会いまで待つか。
さらに長考が始まる…。
店員さんに「納得されるまで考えてください」と励まされる。
そして。
現品に決めた。
洋服なりバッグなり、全ての要素が好きと合致するものに出会うのは難しい。
素材と色と大きさと…。
だからお洋服が好きな人は「自分が着たいものを作っちゃおう」ってことになるんでしょうね。
足を使ってこまめに見て回らないと、そんな簡単には見つからない。
必要に迫られて買おうとする時には間に合わないんだな。
買い物って大変…って方に気持ちが向く私は、今後も何かしらの要素を諦めて買うことになるんでしょうね^^;