日本の、東京の、安全と安心を最大限に享受してきた長女。
荷物をパッキングする際に、ポケットティッシュとか生理用品とか嵩張るものをたくさん持っていこうとしていました。
「だって日本製の方がいいって言うから」
「こっちで買う方が安いし」
そんなことはわかってるけど、最小限の数だけ持っていって、あとは現地調達しないと。
他の荷物が入らないのは本末転倒ですけど…。
向こうの製品を使ってみて「やっぱり日本製が一番だね」って再認識するまでがお決まりのパターン。
大分に帰省した時、夜の真っ暗さに「私、ここには住めない」って言ってた人なのに。
海外生活に柔軟に対応できるんだろうか。
スマホも繋がるし、LINEも届くし、ネットで検索すれば海外のホストファミリーさんの家がどこかさえわかるこの時代。
不自由を楽しめる人になって帰ってきておくれ。