長女がハタチになりました。
20歳の時って、何歳?って聞かれて「にじゅっさい」とか「にじゅう」って言わないね。
他の歳なら「21」とか「19歳」とか言うのに、20歳はハタチ。
ふと思っただけ(^^;
誕生日は連休中でしたが、誕生日前日から本人はいないし、いる日はこちらが忙しい。
この日にお祝いしよう、って決めてた日に、本人が食べたいって言ってたサーティワンのアイスケーキも買ってきたけど。
夕飯時には本人が疲れて寝ちゃってるし、起きてきたら、今度は夫が寝てる…。
もう今日は無理だね。ケーキは明日食べよう、と寝ようとしたら、私の誕生日これで終わり?と。
あなたの日程に振り回されてきたんですけど…。
でも、可哀想なので、ハッピーバースデーを歌った時に渡そうと思ってたプレゼントを急遽贈呈。
予想外の出来事に本人泣く。
え?そんなに(^^;
喜んでもらえて良かった。
振り返ってみれば20年は早いけど、産まれてからの1年、しかも長女の時の最初の1年は、いつになったらこの大変な時期が終わるの⁈、と思ってたことはいつまでも忘れない。
先輩ママ達が「赤ちゃんの時はあっという間だから」って言ってて、今思い返せばホントにそうなんだけど、渦中にいる間は全然あっという間ではなかった。
赤ちゃんが終わってもイヤイヤ期。
思春期、受験、就職、結婚、子育て…何年経っても心配も悩みも尽きない。
いつまで経っても子どもは子ども。
私が親で彼女が子であることは生涯変わらず、いつまでも彼女の健康と幸せを祈り、心配していく日々は変わらない。
あんなに強烈に覚えていた出産時の記憶もやっぱり20年も経つと薄れていて、でも、入院していた病室の窓から真っ青な空が四角く見えて、クーラーの効いた涼しい部屋から「外は猛烈に暑いんだろうな…」ってボーッと空を見ていたことは、なぜかずっと覚えている。
今年の誕生日の空は灰色でした。
楽しい20代を過ごせますように。
赤ちゃんの時に、ミルクのお湯を持ち運ぶ用に買った水筒ももう20年選手。
長女が学校に行く時にずっと使っている。
大学に入って新しい水筒を買ったけど、一瞬で置き忘れてその後見つからず、また元通り。
保育園送迎用に買った自転車も19年経つんだな…。