オレンジ日記

思いつくまま気の向くままな日記です

七草

2016-01-07 20:24:43 | Weblog
七草粥って本当は朝食べるんですね。
我が家の夕飯。


七草は始めに熱湯をくぐらせて…と書いてありましたが、そんな面倒なことできず。
出汁で大根とかぶの根だけ先に煮て柔らかくして、あとはごはんと葉物、塩、薄口醤油を投入して出来上がり~。
苦味もなく、妹君も食べてくれました。

私、かまぼこを使いこなせないので、ほぼお正月の時にしか買いません。
そしてやっぱり余り、今日が賞味期限だったので飾ってみたらいい感じ。
来年もこうやって消費しようと思います^_^;




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あさきゆめみしえひもせす

2016-01-07 16:04:56 | Weblog
12月、図書館で見つけて読んでいたのは、林真理子の「六条御息所 源氏語り」。
口語訳の源氏物語を六条の御息所が語っています。

読んでいたら「あさきゆめみし」の場面とリンクするので読みたくなり、このお正月休みに「あさきゆめみし」を全巻読み返しました。
大学進学時、「あさきゆめみし」と「動物のお医者さん」は一緒に上京しましたの^_^;

紫式部&源氏物語には少なからず思い入れがあり。

初めての出会いは小学校の学級文庫にあった紫式部の伝記漫画。
その絵が伝記漫画っぽくなく「ザ☆少女漫画」のキレイな絵で、今思えば大和和紀チック。

後年、勤めていた塾の歴史漫画の中にその紫式部の伝記漫画を見つけ、歴史漫画がちょうど古くなり入れ替えするっていうので持って帰ってきちゃったくらい懐かしの品です。


高校生の時には「あさきゆめみし」を読んでいたおかげで、テストで源氏が出た時にはこっちのもの。
大事な模試で、赤ちゃんの薫が筍をかじるので源氏が女房達に「その筍をどこかにやりなさい」って言ってる場面が出てきたのは忘れもしません。
原文だと訳わからなくても、漫画の場面が思い浮かぶので「あさきゆめみし」様々でした。

大学の卒論は、光源氏が妻たちのお正月装束を選ぶ場面で、最愛の「紫」の上に紅梅で、何で明石の君が紫やねん!ってとこから、平安時代の色についての論文だったし。

ブログで娘達を姉君、妹君としたのも、宇治の巻で大君、中の君って出てきたのが脳みそのどこかに染みついていたからかもしれません。

中学時代、光GENJIにどハマりしてたのは関係ないか^_^;

でも久しぶりに漫画読んだら面白かったー。
姉君は漫画全然読まないんだよなぁ。
私は小5の頃なんてお小遣いは毎月のりぼんで消えてたのに。

まぁ、読書にあれだけハマってるから、漫画をどうぞって差し出せばむさぼるように読みそうだけど。
そのうち「やめなさい」って言っても聞かなくなるくらい読むんだろうし、読書にハマってくれてる方がいいもんね。










コメント (3)
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