10月30日(土)のつぶやき

04:33 from web
届いたDVDを見終わる。もう一回見ないとよくわかんないところが多いな。
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10月29日(金)のつぶやき

00:37 from jigtwi
【新刊】「ビザンツ 驚くべき中世帝国」 http://bit.ly/aFBJAl
スラブとの関係についても述べておくれよ。今度本屋行ったら見てみるか…
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10月28日(木)のつぶやき

01:20 from web
家に着いたら頼んでいたブツが届いていた!これは週末にゆっくり鑑賞せざるを得ない。もちろん、北ユーラシアものです。
02:42 from web
【文献】ツラニズム関連で「20 世紀初頭ハンガリーで出版された日本語教科書とその時代背景」 http://goo.gl/hzyk
03:08 from web
JOMO-T展、ラフォーレ原宿で開催中!http://goo.gl/HSKi
縄文でTシャツとな。それより「アーケオロジカルTシャツ」が気になる。「蛇体文装飾釣手土器Tシャツ」なんだそれー!見てみたい。あまつさえ着てみたい。サイズが合えば(T_T)。「先住民アートコーナー」も有。
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10月27日(水)のつぶやき

00:34 from jigtwi
【新刊】バイカル湖周辺の狩猟採集民の考古学本。紀元前7000-紀元前1000までを対象。あの辺は厳寒のシベリアにあってバイカル湖が湯タンポ代わりになってて若干暖かく人も古くから住み着いてた。世界最大の淡水量と水深の賜物。 http://fb.me/MqavSAx9
02:23 from web
家に帰ってから調べてみたら新刊でもなかったですね。携帯で飛びつくからそういうことになる。実際は今年の3月刊行。でも買っちゃう。
04:06 from goo
季刊誌が届く。目次の訳っぽいのを一つ。 #goo_north_eurasia http://bit.ly/byl7uM
04:09 from goo
ユーラシアの考古学・民族学・考古学 Vol.38 (2) 季刊誌が届く。目次の訳っぽいのをひとつ。 #goo_north_eurasia http://bit.ly/byl7uM
23:04 from jigtwi
フィン=ウゴルの諸民族で汎フィン=ウゴルの祝日を作ろう、という運動があるようです。アルタイ系は絡んでないのでツラニズムというわけではないですが、活動家もいるとか往時を連想させるものが。ヤマル=ネネツからハンガリーまで、といったところ。 http://bit.ly/btcxWV
23:26 from jigtwi
ウズベキスタンの友人よりTEL(skype→携帯)。来月日本に行くので知人集めて呑もうとの由。こないだ色々手伝ってあげたから、奢ってもらってもいいくらいなんだけど(笑)、どうしよう。またあちらに行った時に貸しを返してもらおうか。お父さんが考古学者なので会わせてもらうとか。
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10月26日(火)のつぶやき

09:45 from jigtwi
先日触れたモルドヴァの件。英語版Wikipediaのモルドヴァの項目をエルジャ、モクシャ、ショクシャの3つに分割するのに協力して、という話。やはり当事者にとってはソ連が人工的に作ったもの、となるのですね。 http://ow.ly/19BTBS
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ユーラシアの考古学・民族学・人類学 Vol.38 (2)

四半期に一度の楽しみが届く。ちょろんと目次の訳っぽいやつを。

Archaeology Ethnology & Anthoropology of Eurasia 38(2) 2010

1.古環境、石器時代
 (1)ムステリアン期におけるNakhicheven地方(註:アゼルバイジャン)の環境
 (2)南ヨーロッパへの人類の最初の進出の証拠:ドン川下流域から発掘されたラクダの骨の加工品

2.金属器時代、中世
 (1)Mergen-6遺跡(註:イルティシ川支流イシム川のイシム市付近)から見つかったコシュキノ文化の骨角器
 (2)イルティシ川中流域、17-18世紀のロシア人村落から発見されたガラスビーズに見る交易ネットワーク(超訳しすぎ>俺)
 (3)Oglakhty墓地(註:イェニセイ川上流、ハカス共和国のタシトゥイク文化期の遺跡)からの遺物のWiggle Matching法による放射性炭素年代測定
 (4)ノイン=ウラ遺跡(北モンゴル)から発見された植物性遺存体
 (5)土器の装飾塗料(註:釉薬ではなさそう)の元素分析から見た先史時代のカルパティア盆地における文化の長期継続性
 (6)ウラル東部から北欧、北東ヨーロッパの古代人の文化に見るエルク(註:ヘラジカ)の頭を模した棍棒について
 (7)北ユーラシア中世文化に見る「動物と騎乗者」のイメージを模した遺物群
 (8)Khar Chuluu:モンゴル西部アルタイの新たな岩絵遺跡

3.民族学
 (1)シベリアのブハラ人の系譜学:Imyaminov家
 (2)ヤクートの伝統的な結婚儀礼における服装(19-20世紀)
 (3)伝統的なハカス人の信仰におけるYzykh
 (4)ダフール人とバルガト人:民族史の諸問題

4.写真民族学
 (1)コミ=ペルミャクの伝統文化

5.人類学
 (1)朝鮮半島における人口史
 (2)Naberezhnye Chelny(註:タタールスタン共和国の都市)におけるロシア人、タタール人の子供の出生と成長


2の(1)(4)(6)(7)辺りがおもしろそうですねぇ。意外と3の(1)も面白そう。
ブハラから来てシベリアに定着し、シベリア=タタールになる人も多かったわけですが、それを一族の歴史から眺めてみるということのようで。

ブハラから来てシベリア=タタールになった一族というと、20世紀初頭の汎イスラム主義者、アブドュルレシト=イブラヒムの出身がそれですね。彼の先祖はブハラの羽振りのいい(?)商人だったという話ですが、彼のお父さんの頃にはうらぶれて寺子屋(笑)の先生かなんかやって食いつないでいたはず。

4の(1)の写真群も数は多くないけどコミ=ペルミャクの特徴がうかがえていいですね。
偶然にも最近、コミの伝統建築の解説書(写真集、図面集)を手に入れたところだったので、両方見比べてえへらえへらできそうですね。
結構大きくて立派なんですね>コミの家

と、書いては見たもののまだ読む時間が無いのでした。

P.S.タイトルがおかしかったので修正(2010.10.27)
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10月25日(月)のつぶやき

00:03 from goo
ヤマルのサンタ、ロシアのサンタを訪問す。恙無きや。サハのマンモスサンタも参戦か。 #goo_north_eurasia http://bit.ly/b1ONMp
20:50 from jigtwi (Re: @paggpagg
@paggpagg はじめまして。ポロヴェツやキプチャク等、続々西遷してくる諸民族に悩まされてきた彼らがそんなことを唱えるとは驚きです。シベリアに限らず北ユーラシア全般に移動は結構していますが、離合集散融通無碍な活動に近代の概念である民族の枠を無条件に被せるのは危険ですね。
23:05 from jigtwi (Re: @matou_twi
@matou_twi ココチンとは?そしてその怒りの原因とは?
23:15 from jigtwi
前にもちょろんと触れた件、サハ共和国のBorisov大統領が訪日、11月24日東京で投資説明会だそうな。
資源関係ばかりなんだろうなぁ。
観光案内はないのかとか、羽田から直行便が出たらいいのに、とか夢想(笑)
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10月24日(日)のつぶやき

18:15 from web
オビ川河口の都市サレハルド。日本と隔絶したこの極北の地にも極真空手が根付いているらしく、彼の地で師範だった故ウラジミール=マモントフ氏を偲ぶトーナメントで、見事地元出身の弟子達が優勝したという話。ロシアでも先生(сэнсэя)なのね(^^) http://goo.gl/MqwN
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ヤマルのサンタ、ロシアのサンタを訪問す。恙無きや。

ハロウィーンが終われば世界的にクリスマス商戦突入です。

ロシアをはじめ、スラブ圏にはサンタクロース互換のДед Мороз(ジェド・マロース。霜の精)という、キャラクターがいます。
霜の精だけあって、服の色が青い時があるのは仕様です。

  【動画】Christmas in Russia: Ded Moroz, Russian Father Frost in Veliky Ustyug in Vologda region
  Wikipedia

この辺の話は詳しい方にお任せするとして、ラップランドにいるサンタクロースに対してジェド・マロースはウスチュグ(Veliky Ustyug)に住んでいることが1998年に宣言されました。いやまぁ世界各地にサンタの故郷があるわけなので今更(サンタじゃないけど)一つ二つ増えたってどうってこたありません。

#ベラルーシは別のところ(ビャウォヴィエジャの森)にいると主張。

そのジェド・マロース、誕生日も11月18日と公式設定があったりします。
彼の誕生日を祝いにロシア国内から、あるいは海外からもサンタさんが集まってくるわけです。
  エストニアのサンタ(Йыулувана)の画像とか、世界各国のサンタっぽいキャラについて。イタリアのはまんま魔女の宅急便ですねぇ。

で、本題。そんなロシアンサンタの誕生日を祝うためにユーラシアの北の果て、ヤマル半島からもヤマルサンタがウスチュグにはるばるやってくるというニュース

ヤマルのサンタ、その名もЯмал Ири(ヤマル=イリ。ヤマルおんじ、とでも言えばいいのかな)。彼は世界的なデヴューがすごく遅くてつい最近、2007年にヤマル観光協会が生み出したキャラクターなのです。せんとくんの一年先輩ですね(おい)。
いやはや。観光振興になるのかな。

とはいえ、そのキャラ造詣は地元北方先住民のネネツの子供達が描いた絵が元になっていて、シャーマンが持つような太鼓を装備していたりします。貂主の国的には見逃せませんね。服の色も時には白いようです。雪の世界の保護色!

参考に昨年12月のヤマルサンタが大写しになっているページを。
  Yamal Iri: The Santa Claus of the Far North

クリスマス限定(サンタ)とか、新年(ジェド・マロース)とかと違って、彼は年中無休で人々に元気とかチャンスを与えてくれます。モノでいたいけな子供を釣るような、そんなあこぎなまねはしません。

そんな心優しい、地味なサンタが世界の果て(ヤマル=世界の果ての意)にひっそりと暮らしていることを心の片隅に置いておいていただければ幸いです。



・・・と穏やかにありがちにまとめようとしているときにニューキャラクターが!

サハ共和国は世界最低気温記録を持つ寒極・オイミャコンからマンモスサンタの参戦だ!!!!

これはもう、世界中からサンタキャラを集めてサンタ武闘会をやるしか。
#サンタオリンピックは既にあるみたいですが(笑)
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10月23日(土)のつぶやき

01:15 from web
あのスナフキンにモデルが!?
気になる・・・読んでみたい。【北欧史研究 27号】スナフキンのモデルについての考察(1) 「ムーミン」論にあらわれた先行研究諸例の検討(北川美由季) http://goo.gl/QrP2
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