北ユーラシアの歴史
貂主の国
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1月24日(日)のつぶやき
東方キリスト教圏研究会 @eoas_info【拡散希望】当研究会でワークショップを開催します。
詳しくはビラをご覧ください！
1月31日(日)＠京大文学部新館
ユダヤ学、正教会神学、天文学、フロレンスキイ、ビザンツ史、等の研究発表があります！ pic.twitter.com/EiX8RHUebB
木村岳史(東葛人) @toukatsujin出版の世界では、編集者がライターの原稿に手を入れる際、本質的でない細かな表現まで修正させることを「趣味直し」という。この趣味直しは非効率だし、書き手の誇りを傷つけるので止めたほうがよい。その観点で企業の情報システムを見ると、バカげた趣味直しに膨大なカネと労力を費やしているね。
ＳＦ経済史 @eiga4188理想は「ジャガイモが出来た→貧困脱出！」
現実は「ジャガイモ食え、小麦は全部税金として没収→農民、ジャガイモしか食べれない」
トウモロコシやジャガイモは、農民の栄養状態を余計悪くした。
イタリア北東部のような地域では、１６世紀の終わりにはトウモロコシは経済的に意味のある現実となっていた。地主たちはトウモロコシを開放耕地で耕作させることに関心を示すようになり、農地契約に明確に書き加え、地代の支払いに関するかぎりトウモロコシを伝統的な穀物と同等にしようとした。「続く
こうして、農民の熱意に冷水がかけられた。そして場合によっては、トウモロコシの栽培をやめるものもいた。トウモロコシの高い生産性は、新しく収入を得る可能性の扉を開いてくれた。「続く
新しい収穫物を取り立てて得られる地主の取り分もあるし、大量の低コストの食物を農民に確保できたからである。農民層は、トウモロコシを消費するように促され、事実上トウモロコシしか食べられなくなった。「ヨーロッパの食文化」
岸本元 @bowwowolf『沙石集』には、ある僧侶が漁師に対し「あなた方が網を引いて魚を捕えると波がダブダブと鳴る。つまり、あみ・だぶだぶ、ってやつで、『阿弥陀仏』と唱えているのと同じことだから、君たち往生間違いなし」と、駄洒落丸出しの説法をするシーンもある。思わず笑ってしまうではないか。
笑ってしまうが、それだけ殺生により堕地獄するのではないかという恐怖は猟師・漁師には強かったのであろうし、その現実の苦しみに僧侶も何とか対応しようとしていたのである。
昨年末に出た苅米一志『殺生と往生のあいだ―中世仏教と民衆生活』（吉川弘文館）が仏教の不殺生戒が狩猟・漁労とどのように対立し、折り合いをつけたかが論じられていて面白い。中世では動物を殺すと地獄に行くぞという考えが広まり不殺生戒が押し出されるあまり、僧兵が猟師・漁師を杖でぶん殴ったり
漁具を破壊したり、時には「一殺多生」すなわち猟師・漁師を殺すことによって他の生類を生かすという顛倒したとしか思えない理屈が出てくることにもなった。高野山の僧侶は《聖徳太子、既に守屋大臣の命を絶つ。大悲菩薩、又一殺多生の行を励ます》云々との理屈で、
山内に入り込んで狩猟をしていた者を殺す気満々だったという。一方、高野山に賊が入り込み狩猟や木の伐採、時には僧侶の衣鉢を略奪する行為さえもあったため、その防衛という面で「一殺多生」の理屈を持ち出したことも指摘される。
殺生行為に伴う「うしろめたさ」を救済するためにも、動物を殺し食べた人間が仏道に触れることで食べられた動物も成仏するという殺生仏果観が広まったことには「気やすめ」だったとしても意味はあったことだろう。その一方で、西大寺叡尊は戒律復興運動の一環として、世の人に殺生禁断を勧めていった。
叡尊の殺生禁断は「六斎日にのみ禁断すればいい」「可能な限りで戒律を守れば良い」といった感じで極めて柔軟だったという。この殺生仏果観と叡尊流の殺生禁断はいずれも《自己の所業を意識しつつ、「殺生堕地獄」をまぬがれる大きな逃げ道となったのではないか》と著者は考察している。
1月12日(火)のつぶやき
Oguchi T／小口 高 @ogugeo西安にある前漢の景帝の墓から約2150年前の茶の葉が多量に見つかったという記事 dailym.ai/1ZXzK7w 皇帝が茶を好んでいたことが判明。同じ茶がその後シルクロード経由で西に拡散したことも推定。論文（全文閲覧可）bit.ly/1OMkTJi
1月9日(土)のつぶやき
調査中のオマーン内陸部のバート遺跡群で、遺産文化省の職員に古代の石の運搬路を案内してもらった。約5千年前に遠景の山で大理石を切り出し、恐らく動物に担がせて遺跡まで運搬。白い大理石の転石があった。左側の人は @yaskondo さん。 pic.twitter.com/a6ALnrBQNp
RFE/RL @RFERL68-80% of the world’s Shi’a live in Iran, Iraq, Pakistan, and India. Take a look at our map ?ow.ly/WKJDO pic.twitter.com/rrGLtLIyOK
1月6日(水)のつぶやき
猫の泉 @nekonoizumisynodosに平山昇氏が。「初詣とは鉄道の誕生と深く関わりながら明治中期に成立した近代の新しい参詣スタイルである。」
⇒初詣は新しい参詣スタイル！？――鉄道が生んだ伝統行事 / 平山昇 / 歴史学 | SYNODOS -シノドス-
synodos.jp/society/15857
「なお、『鉄道が変えた社寺参詣』と『初詣の社会史』の二冊の違いを簡単に述べておくと、初詣が鉄道の発達とともに娯楽的な行事として成立していく過程について、前者で一般向けにやわらかく、後者（第1部）で学術的な体裁で説明している。…」
「…一方、後者（第2部～第3部）では、庶民の娯楽として成立した初詣が、大正期以降知識人層に波及し、「娯楽＋ナショナリズム」の二面性をあわせもった「国民」的行事として展開していく過程について論じている。」
安田峰俊｜『境界の民』Kindle版発売 @YSD0118逆に考えると、ちかごろ文学専攻やら歴史学専攻やら（そしておそらくこの手のマイナー言語学も）、別に即物的な役には立たないが世界やら人類の姿がちょっとわかる的な学問がばんばんリストラされているのは、日本が大国であることから降りたからなのかもしれんな。
貂主の国 @north_eurasiaスウェーデンで見つかった樹齢9500年の世界最古の樹。この樹が生まれた頃、海面は今よりずっと低く、北海もその多くが森林地帯。古さにも関わらずどう見ても大木とは呼べないその姿は、吹きすさぶ強い風と低温という悪環境によるものだそう。 twitter.com/ticiaverveer/s…
国防副委員長 @AD_Yakimenkoミカは「意味があるとは思えない」と言いつつ、帰る場所を取り戻す為に奮闘する大洗女子たちの為にサッキヤルヴェン・ポルッカ(敵に郷土を奪われたフィンランド人の気持ちを歌った曲)を捧げたたんだから、なんだかんだ言って熱い女だ
シベリアントラップ（地球最大の洪水玄武岩）のページもあって、北ユーラシア的にもおすすめです。 twitter.com/Newton_Science…
klára velez @bokorbuksi
1月4日(月)のつぶやき
WATABE Ryoko @khargush1969Irancarto: Cartographic Studies of Iran and the Iranian World
irancarto.cnrs.fr/index.php?l=en
CNRSにより運営。イラン、イラン世界（主に中央アジア）関連地図データベース。現在600以上の地図が公開。
よしぞうmaro' @yosizoアンツィオ校の制服姿をイタリア少女団を元ネタにしておいて良かった(^ ^; #garupan #tokyomx pic.twitter.com/1tlcPKcBpK
Time Out Tokyo JP @TimeOutTokyoJP神社ジンジャーを飲む。『マーチエキュートのお正月 featuring”神田明神“』は2015年12月26日 - 2016年1月11日 mAAch ecute 神田万世橋にて開催。bit.ly/1OjSmpP
はなたろう @hana_taro2014
Ticia Verveer @ticiaverveerMilitary arsenal from era of Ivan the Terrible found archaeologynewsnetwork.blogspot.nl/2016/01/milita… archaeology Zvenigorod, Russia pic.twitter.com/eyifNU5A3n
1月1日(金)のつぶやき
明けましておめでとうございます。
去年最後の日にArchaeology Ethnology & Anthropolgy of Eurasiaと岩田書院のカタログが届いた。
これは歴史の神様から今年こそもっと真面目に勉強せい、とのメッセージかな。
頑張らせていただきます(^-^;
@north_eurasia ちなみにArchaeology…の方は西シベリアのノヴォシビリスク方面の初期鉄器時代の論文が二本。一本は青銅器時代末から初期鉄器時代の住居の復元。図が多くて嬉しい。もう一本は森林ステップ地帯におけるsargat文化とKlai文化の交流と変容について。
@sanpiska822 こちらこそよろしくお願いいたします。今年はイェニセイ語族とアサパスカン等ナ・デネ語族の関係について勉強しようかな、と本を取り寄せたところです(^^)/
@north_eurasia 岩田書院さんのカタログの中では「東京北東地域の中世的空間」というタイトルだけでワクワクする本が目にとまりました。信仰・伝説・歴史地名の３つが軸。「中世入間川下流地域の伝説世界」とか「足立・豊島・葛西三郡の結節地点」としての隅田宿とか、グッときます(笑
@SecureJapan 明けましておめでとうございます！
こちらこそよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今年も視線は北の世界に向いたままです(笑)
今年は日枝神社に初詣。
赤坂御所等を上流とする汐留川を特許庁の辺りで堰を設けて溜め池にすると共に、下流から海水が上がってこないようにしたのが溜池の由来。日枝神社はそこに突きだした舌状台地の上に立つ。 pic.twitter.com/M147vDe8iU
@north_eurasia 台地上には徳川の江戸城以前の中世城郭があったとされ、摂社の八坂社の裏辺りにはその名残の土塁状のものがある。
また、維新後上野寛永寺や芝増上寺と同じく日枝神社境内も公園化され、そこにできたのが星岡茶寮。後に魯山人の手に渡り美食倶楽部が開かれる。
@north_eurasia 溜池の対岸には江戸時代料亭などが並び、舟遊びなども行われた模様。繁華街赤坂の成り立ちには溜池と日枝神社（山王社）が不可欠の要素。地下鉄の駅名が溜池山王なのも昔を連想させてくれる。
toriiyoshiki @toriiyoshikiぼくが永年携わってきた「ETV特集」という番組は、視聴率は低いし、政府自民党筋の覚えの悪い番組ばかり作るというのでいつも打ち切り圧力にさらされてきた。特にいまの安倍さんとは、（奇しくもタイムリーな話題の）従軍慰安婦問題を扱った「ETV2001」番組改変事件以来の因縁がある。
ぼくらはいつも「来年こそは番組が潰されるのではないか」と危機感の塊でしたよ。それがどうにか生き残ってこられたのは、視聴率は低くても一部の人から高い評価を得てきたからで（今年も「薬禍の歳月」が各賞を総なめの勢い）、視聴率ですべてが決められるのならとっくにアトカタもないだろう。
2011年には「ネットワークで作る放射能汚染地図」が各賞を総なめにするなど高い評価を得たが、これはＮＨＫの方針（取材規制）を無視して作ってしまった番組なので、ＮＨＫ内部に多くの敵を作った。いや、本当によく生き残ってきたと思いますよ。
ＮＨＫを民営化して、こうした番組をなくしてしまうのは簡単。ぼくはあと１ヶ月で「利害関係者」ではなくなるのではっきり言わせてもらうけど、それはこの国にとって大きな文化的損失、いや、テレビがカラ騒ぎと政府広報で埋め尽くされてしまうことを考えると「社会的損失」だと思いますよ。
「ETV特集」やこれも低視聴率に苦しむ「ＮＨＫスペシャル」を守るかどうかは視聴者の意思にかかっている。それが「公共放送」という意味だと思う。もちろんＮＨＫには一方で問題点も多くあるので（ぼくに言わせればその最たるものは政治部や経済部の体質）、それはそれで是正を求めればいいのです。
一言付け加えておけば、「ETV特集」はＮＨＫのなかでも低予算番組のうちに入る。物量作戦が可能な「ＮＨＫスペシャル」とは違って“手作り工房”みたいなもの。しかし、その「低予算」には裏（？）があって、人件費が含まれていない。つまり、取材に時間を費やすのは予算的には「タダ」。
退職を控えた身として言わせていただければ、そのことの意味はとてつもなく大きかった。きちんと事前取材を行い、出演者と確固たる信頼関係を築きながら撮影に入るだけの時間が許されていた。評価が高い番組を次々に生み出してきたこととそれは深く密接に関係している。いま思えば特権的でさえあった。
よく取材先で民放の人たちと一緒になることがあったが、多くの場合、ぼくらから見れば随分乱暴でやっつけの取材が多かった。時間が限られているから、出演者に「注文」を出すことも多くなる。テレビの都合で現場を動かしてしまうのである。そうしたやり方が「やらせ」の温床になるのはもちろんだが…。
ぼくは民放の人たちに同業者として同情していた。彼らもやりたくてそうしているわけではない。予算その他の制約から、それしか許されないのである。テレビの構造的な問題がそこにある。そうした状況に流される人もいる一方で、そこで少しでもいいものを作ろうと頑張っている人たちも少なくない。
だから、ぼくらは特権的に恵まれた立場にいるのだが、その「特権」は死守した方がいい。恵まれた立場にある者は引きずり下ろすべきだという論調が強いが、それでは社会が一律に貧しくなってしまうだけ。この件について言えば、「取材に時間をかけるのはテレビ局の責任」として底上げを図るべきである。
とはいうものの、ベクトルは「低レベルの平等」に向かって着実に動いていることは否めない。テレビも、テレビ以外の世界も。有り体に言ってしまえば、それが「資本の要請」というヤツなのだろう。こういうことを言うと「左派」のレッテルを貼られそうだが、政治的なスタンス以前の客観的な分析である。
センターまで@10日 @kokoa_mimoバックを思いっきり投げられて携帯がかなりひどく壊れました
1RT 10円くれるそうなのでRTお願いします
#RT希望
pic.twitter.com/XfEYiB9xTY
あるふぉーと軍曹@28～1首都遠征 @doraemon448857
12月31日(木)のつぶやき
「はがない」
…高齢者は年金が少ない
matome.naver.jp/odai/214512928…
やまパン松 @yamapan_14十四松は彼女がAVに出演していたことは知らないのかもしれないけど、死のうとしてた発言とリストバンドを渡したことから、彼女が何らかの深い心の闇を抱えていたということは感じる訳で、それらを全部受け入れた上で彼女を好きになった十四松の男気っぷりに今日も酒がうまいな？？
十カノの何が良いってこんなに可愛くてほのぼのしている二人が（とくに彼女が）抱えているものが「自殺・AV・リスカ」という生々しくリアルで闇深い事情というギャップがある事と、十四松がそれらを全部受け入れた上で彼女を好きになったという事なんだと何度でも主張していきたい何度でもだ
リバー @river1113sコミケ２日目が終わりました。今日はネタコスが少なかったですが、その中で「合羽橋商店街のニイミ食器店」のコスプレが異彩を放ってました(許可済)。こういうニッチなコスプレ大好きです。 pic.twitter.com/k1FGfJX3A9
INQUISITION11 @INQUISITION111Sarmatian bracelet ,4th century BC waymade.ru/citys/kalining… Azov Museum #Archaeology #art #Russia pic.twitter.com/roJxGLbY1K
マルアン商会 @maruanshoukai
ほんと普段は照れてドキドキしてわたわたしてにこにこ水芸ブシャーしてる童貞力の高い十四松が、いざという時に高い彼氏力を発揮するの本当ヤバイしその妄想だけで世界が何色にも輝いて見える…
@yamapan_14 このギャップを最初にやったのは他でもねぇ公式だったから俺たちは…////あんだけ水芸ブシャーしてたのに新幹線追いかける時の十四松の雄顔は本当彼氏力高かったと思うんだ…（付き合ってないけど…）
ソロコフ @solokov09