言葉フェチの私としては、今年の本屋大賞のこの作品、まさにビンゴだと思って読み始めたのですが、なかなか進まない。
夜寝る前に本を読む習慣の私としては、右肩痛の影響もあったのでしょうが、ちょっと物足りない。
そんなことを先日娘と話していたら、同じ感想でした。
昨年の『天地明察』の、あの真理に向かう情熱が感じられない。
私も同意見です。
さらに言うなら、言葉に対する偏愛ならば井上ひさし氏の『国語事件殺人事典』。
あの登場人物たちの、狂おしいまでの言葉に対する愛。
言葉は人。
人は言葉。
若い方はぜひ読んでほしいと思うのですが、「言葉ヘンタイ」にはちょっと物足りなかったな。
夜寝る前に本を読む習慣の私としては、右肩痛の影響もあったのでしょうが、ちょっと物足りない。
そんなことを先日娘と話していたら、同じ感想でした。
昨年の『天地明察』の、あの真理に向かう情熱が感じられない。
私も同意見です。
さらに言うなら、言葉に対する偏愛ならば井上ひさし氏の『国語事件殺人事典』。
あの登場人物たちの、狂おしいまでの言葉に対する愛。
言葉は人。
人は言葉。
若い方はぜひ読んでほしいと思うのですが、「言葉ヘンタイ」にはちょっと物足りなかったな。
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