中国から懐かしい友人が来ました。
王さんは大学院時代の同期生。
今は北京の大学で教えています。
「北京大学ではありません。北京の大学です。」と本人は言ってました。
小さな男の子を山東省に残し、中華料理屋さんでアルバイトをしながら夢をかなえました。
王さんと源氏物語や紅楼夢について語り合ったのが懐かしいです。
現学長、今も現役の先生、娘の通った大学の学長でもあった共通の恩師。
同期生、とても楽しい会になりました。
お店は今大人気の『芳文』。
人でいっぱいでした。
王さんは大学院時代の同期生。
今は北京の大学で教えています。
「北京大学ではありません。北京の大学です。」と本人は言ってました。
小さな男の子を山東省に残し、中華料理屋さんでアルバイトをしながら夢をかなえました。
王さんと源氏物語や紅楼夢について語り合ったのが懐かしいです。
現学長、今も現役の先生、娘の通った大学の学長でもあった共通の恩師。
同期生、とても楽しい会になりました。
お店は今大人気の『芳文』。
人でいっぱいでした。
石上露子(いそのかみつゆこ)は富田林寺内町に生まれた歌人だそうです。
与謝野晶子とほとんど同時代に『明星』に投稿していましたが、恋を貫き歌に生涯をかけた晶子とはまるで反対の人生を生きました。
恋人がいたのだそうですが、家業を継ぐためにその恋を断ち切り、養子を迎え文筆をも絶ちました。
明治の女の一つの生き方だったのでしょう。
寺内町の人たちは彼女のひたむきな生き方を愛し、今も大切にしておられるようです。
晶子と露子、どちらが幸せだったのか、それは誰にもわかりません。
でも、それぞれに決断のあったことでしょう。
とても美しい方です。
与謝野晶子とほとんど同時代に『明星』に投稿していましたが、恋を貫き歌に生涯をかけた晶子とはまるで反対の人生を生きました。
恋人がいたのだそうですが、家業を継ぐためにその恋を断ち切り、養子を迎え文筆をも絶ちました。
明治の女の一つの生き方だったのでしょう。
寺内町の人たちは彼女のひたむきな生き方を愛し、今も大切にしておられるようです。
晶子と露子、どちらが幸せだったのか、それは誰にもわかりません。
でも、それぞれに決断のあったことでしょう。
とても美しい方です。
息子は堺市にある病院の事務職員をしていて、震災の二日後から被災地の支援のために医師2名、看護師2名とともに塩釜市に行っていました。
その時の様子を伝える会報が送られてきたのですが、写真を見ればドクターは二人とも若くてかわいい女性です。
そのうちの一人の方が、こんなことを書いていらっしゃいました。
「このような時のために、研修を積んできたつもりです。」
「そこに困っている人がいるから、私は行きました。」
すごいと思いました。
私の娘のような年齢の方です。
つまらないことで悩んでいる自分が恥ずかしくなります。
もっともっといい仕事をしなくちゃ。
自分を磨かなくちゃ。
被災地のために1000の花の画像を贈る活動があることを知りました。
お安いことです。
和歌山の根来寺の桜です。被災地に届け!
blog1000flowers
その時の様子を伝える会報が送られてきたのですが、写真を見ればドクターは二人とも若くてかわいい女性です。
そのうちの一人の方が、こんなことを書いていらっしゃいました。
「このような時のために、研修を積んできたつもりです。」
「そこに困っている人がいるから、私は行きました。」
すごいと思いました。
私の娘のような年齢の方です。
つまらないことで悩んでいる自分が恥ずかしくなります。
もっともっといい仕事をしなくちゃ。
自分を磨かなくちゃ。
被災地のために1000の花の画像を贈る活動があることを知りました。
お安いことです。
和歌山の根来寺の桜です。被災地に届け!
blog1000flowers
歌舞伎はずっと前に一度だけ観たきりなので語る資格はまったくないのですが、すごい方ですね。
海老蔵さんの幅広い交友関係には驚かされるというか、こんなもんかという感じなのですが、誰も想定しない今回の事態。
代役を見事に努めて、かつお客様を存分に喜ばせたその力量、日頃の努力、たいしたものです。
仕事のできる方というのはこんな方のことを言うのでしょう。
それでもご本人が回復されれば、もう決してすることはないだろう演目。
ずいぶん不公平と思うか、それでこそ伝統芸能だと思うか。
私は不公平と思う…。
海老蔵さんの幅広い交友関係には驚かされるというか、こんなもんかという感じなのですが、誰も想定しない今回の事態。
代役を見事に努めて、かつお客様を存分に喜ばせたその力量、日頃の努力、たいしたものです。
仕事のできる方というのはこんな方のことを言うのでしょう。
それでもご本人が回復されれば、もう決してすることはないだろう演目。
ずいぶん不公平と思うか、それでこそ伝統芸能だと思うか。
私は不公平と思う…。