God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

Seattle 治安の悪さ

2023-08-26 | 驚いた
地元の人でも シアトル(City あるいは downtown ) へ行くと 私が言えば 「気をつけてね」と
すぐに言う しかも 真剣に言う
そうなのだろうか? そんなに危ないのだろうか?

ということで そのような 注意を受けたにも かかわらず
とにかく 好奇心旺盛の わたしのこと
今日は little Tokyo ではなく little Japan という区域
に 足を向けた

日本人の 移民の人達が ここシアトルに来て どのような 生活を
昔 送っていたのか 興味があったからだ

まずは 藤 という お寿司屋さんで ちらし寿司を食べた
とても 分厚いおさしみがいっぱい乗っていて 満腹であった
寿司は 久しぶりに食べた おそらく半年ぶりだろう
しかし、出された お茶が 有料と聞き、びっくり!
ただし、水は 無料 とのこと

Panama Hotel というところには 日本人の経営者が 1986年までいて
そこに 移民として 一人で日本から出稼ぎに来た人たちを泊めていた
そして 東の方に 日本人が 第二次世界大戦によって 強制送還されたときは
大きな荷物を そのホテルの 地下にみんなおいておいてもらったのだ
つまり また 戻ってきたら とりに来るつもりでである
しかし、ほとんどの人は 取りにこらず
今でも ピアノ、洗濯機、大きな家具などは そこに眠っていた

そしてその地域の様子がやはり 今まで 私が目にしていた光景とは違っていた
というのも window shopping をする window の部分が固い板でおおわれていた
どうやら window shopping の window は壊されるようだ
そのための 固い板なのだ

そしてしっかりとした鉄の柵をつけている店が多かった
つまり 窓の外からも 中からも そのような黒い鉄の柵がつけられていた

しかも、店の前は バリケードができていて
本当に 店に興味のある人しか 入れない仕組みになっていた
つまり 誰でも 自由に店には入れないのだ
ひもが ドアのところに張ってある店もあった

トイレの入り口には 「お店に来たお客様のみ」とサインがかかげてあった
しかも、しっかりと入り口には カギがかかっていて 数字を入れないと 入れない仕組みだった

China Town, International district という地域であったのだが
なんとも 閑散としていた
私の知っている China town とは ぜんぜん違っていた
ニューヨークの China town は 人でいっぱいであった
実に にぎわっていた
日本の 中華街も すごい 人でいっぱいで
お店も 軒をつらねているほどだ
活気があった

しかし、シアトルの China town はなんとも さみしかった
それでも どこの China town にもあるような 薬草を売る薬局とか
中国の食料品店もあった
一種独特の あの においも 店に入るとツーンとした
そして 中国特有の bakery 私は大好きである
アーモンドクッキーから ごまをまぶした丸いあげたあずきが入っている ball も
実においしい
こればかりは 家では 作れない
いや、作れるのだが、ぜんぜん お店で買ったものの方がもちもちしていておいしい
そして 今日はおやきの中に red beans が入ったデザートを買って食べた
とても 香ばしくて おいしかった
$1.45 であった
あまりにも そっけない 応対には ちょっと びっくり
no card,  only cash とか no receipt とか
とにかく ストレートな答えのみだった
きっと あまり英語が話せないからだろうか
あまり 教育を受けてないからだろうか

さらに graffiti が気になった
いろいろなところに そのような いたずらが されていた
これは とても悲しいことだ
ニューヨークでも みられるところだが
とにかく どんなに city の人達が ペンキで その graffiti の上をグレーに塗っても
また すぐ 数日後には また graffiti がされていく
いたちごっこなのだ

そして ところどころに見られる homeless の人達だった
なんとも 気になる
私の住んでいた New Rochelle では ほとんどといってよいほど
homeless は見られなかった
ここ シアトルの シティーでは
道路に ベターっと 寝ていたり
Uwajima という日系のお店の前にも Hungry というサインをかかげて
すわっている 若者もいた
そう、若者が多い

どう見ても これらの ホームレスの人たちは
drugs をしているように 思えてならない
というのも たいてい ぐったりとしていて
寝ているからだ
完全に 薬物に 侵されているのだろう
おそらく お金を渡しても それは 薬物を買うお金に回されるのだろう

それでも町の 主要な交差点には security の人や
police が何人かいっしょになって 立っていた
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