遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

考え様(クサギ)

2021-07-26 13:02:54 | ☕ 独り言

久々にお墓に行ってきました。
お墓はコンクリートと石、暑さも寒さも倍増される。
うかうかしてたら、暑くって行きたくなぁ~~い時間になっちゃてた。
9時過ぎ、今なら大丈夫。良い香りが、何処から、、見回すとクサギの花が咲いていた。



浜美枝さんを見た。
偶々、テレビ欄で【徹子の部屋】のゲストが浜さんと知って、チャンネルを合わせてみた。
ファンと言うわけではないのだけど、年を重ねても颯爽と若々しい印象の彼女の今は?
と、言う興味から、
仕事と子育てで奮闘中の時期に沢村貞子さんに言われた言葉
「何もかも100点を目指すから疲れるのよ。母親70点、女優70点でも足してみれば、」
目から鱗、気持ちが軽くなったと、仰ってた。

やはり沢村さんと親しかった徹子さんは「かあさんは、主婦70点女優30点って言ってたのよ。」
合わせて100点取ればいい。と、受け取ったようです。

どちらにしても浜さんは、
オール100じゃなく、オール70ぐらいを目指すことで気持ちが軽くなった。

今と違って、主婦の味方の家電も無い。家事に協力する夫も居ない。
それでも仕事を続けようとしたら、100点を目指してはいられない。
沢村さんは合わせて100になれば良い。と、開き直った。

けど、、お二人の100点満点って、どういう採点なのだろう?

って、身近なブログ友たちだって、完璧すぎて驚くばかり、、



でも
私は私、出来ることしかできないの。
なんて完璧開き直ってる私 
でも
自己嫌悪に襲われる。。。。時もある。

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【一切なりゆき~樹木希林の言葉~】読了(捩花)

2021-06-19 12:48:18 | ☕ 独り言

朝から、静かな雨です。(予報は100%です)
雷や波浪注意報も出ています。お籠りです。



本やお芝居などの感想・批評は書かないことにしています。
書けない。のだけど、、

今日 読了した【一切なりゆき~樹木希林の言葉~】
彼女が残した言葉を集めて1冊にまとめた本です。
本の帯には、この本への称賛の言葉が並んでいる。
その言葉に惹かれて購入したのではなく、
これまで目にしたり耳にした彼女の言葉は、私には得心の行かない事が多かったから、
好奇心です。
やはり読んでいて、共感することも理解することも出来ない 言葉が並んでて
読了までこぎつけたものだと思う。(笑)

最後に載せられていた 喪主代理(娘 内田也哉子さん)の挨拶文を読んで
やっと、ぼんやりとだけど得心したというか、
なんとも薄っぺらい私の思考回路を思い知らされた。

人の心の内なんて、理解できるはずないと思ってる。
思いやること、想像することをしても
私のフィルターをかけてしか見られないのは仕方ないことだとも思ってる。
私の浅い人生経験のフィルターをかけて聞いてきた言葉たちだったのだと
納得。

なのに、私を理解してほしいと思う私が居る。

コメント欄は開いております、ご意見は拝読したい。
けど、お返事の言葉が出ないと思いますので、お返事しない事をお許しください。

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無駄遣い。。。。(ユリズイセン)

2021-06-18 17:58:37 | ☕ 独り言

散歩で見つけた花、野草?とは思えない艶やかさ
野菜や草などの放棄地に自生してる。肥料食いなのかも



花壇ボラの後のお茶の時、Aさんを挟む形で質問攻め?
B子曰く、「Aさん、石鹸洗顔なんだって」
「へぇ~」と私、、
Aさん、「そうよ、赤箱よ。」
「で、べビーローションと日焼け止めを塗って、粉白粉で仕上げるの。」
「高いのじゃなくって、その辺に(ドラッグストアーに)あるやつ。」
B子「つるつるやん、ええなぁ~」と、私の同意を求める。
ホントにシミ一つない つるつる肌。
「突っ張って、皴が出来んだけよ。」と、ご謙遜。



「あぁ~~、私すっごく贅沢してる。」で、この結果である。
ここだけの話、化粧品にAさんの10倍は使ってるよ。

これって、メーカーの所為と言いきりたいけど、、体質ちゅうか、肌質だよね。
かと言って、昨年の夏、コロナ禍の中、マスク生活でメイクなしだった所為もあって
シミは右肩上がり、、、
慌てて、日焼け止めを忘れない今日この頃、
少し、減ってきたと思われるシミ。ここで化粧品の変更は冒険過ぎる。
と、齢70を過ぎても美の追求は止まらないのじゃぁ~~



ちゃってね。

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故郷の、、、、(テイカカズラ)

2021-06-04 09:18:57 | ☕ 独り言

花弁に先を切りそろえたような独特の形、花芯にほんのり黄色も好き。

先日、NHKの(ドキュメント72時間)は能登の桜の駅の回でした。

母を和歌山の施設に移すため、迎えに行ってた時 桜の季節でした。
「あんたも行ったらいいのに、」と、顔なじみの入所者の方は言ってくれましたが
母を置いて、一日 出かけることは出来ない状態でした。
「また行く機会もあると思いますから、楽しんできてください。」
ほんとに有るのかなぁ~~

そんな事を思い出しつつ、まさに故郷の訛り懐かし・・・を楽しみつつ

介護の日々を思い返していました。
そして、前後して
NHKの朝の番組に作者の南杏子さんが出ていらっしゃって、
人柄に魅かれて、作品を読んでみようと本屋さんに行きました。
今、話題の(命の停車場)だけが置かれていました。
舞台は金沢。
高校卒業から就職、結婚、出産と、10年余り過ごした町です。

この二つの偶然の出会いが何か私に考える切っ掛けをくれました。

今日は、コメント欄を閉じています。

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