今朝のくりまんじゅうさんの≪マリリンモンローの香水≫相変わらず筆は冴えます。
マリリンモンローの妖艶な笑顔、美しいプロポーションをうっとり眺め、
読み進むと、彼女はハハ（姑）たちと同世代だったことを知りました。
茄子は、奥ゆかしくうつむいています。
今は肉もかなり落ちたものの、ＬＬサイズのパジャマを着るハハ（姑）は、
「若い頃は、痩せていて鎖骨に水が溜まったほどだった。」と、想像だにできないことを仰います。
ひざの痛みの緩和のため一大決心をして、おやつを減らした母も、Ｌサイズの服では窮屈そうですが、
「若い頃、肺病じゃないかって心配されるほど痩せてた。」そうです。
しかし、悲しいかなハハ（姑）たちの若かりし頃、すでにカメラは、かなり普及し
写真やさんで撮るという事もあり、かなりの写真が残っております。
その頃の二人は、ふっくらと若々しい笑顔を向けています。
そのふっくらとした頬から、肺病の兆候を認めることは出来ませぬ・・・・
鎖骨を見せるようなハシタナイ服装などしていないハハ（姑）も、その姿から、
とても想像は付かず、鎖骨の部分のみ肉が、えぐれていたのか？と、思わせるようなものです。
しかし勝利国アメリカと違い、敗戦への道を進む戦時下のハハ（姑）たちは、
現代の かの国の代表のような体形が理想であったなら、実際、祖母は痩せた私を心配していました。
母たちの証言もまんざら、、、眉唾物でも なかったのかと、、、
ハハ（姑）たちの年齢は超えてはいませんが、ともに老人の括りに入ろうとしてる（入ってしまってる）娘は、
老人体系に近づきつつあるわが身に怯え、時に、お腹を引っ込め、背筋を伸ばしてみるのでした。
ちなみに、くりまんじゅうさんと私は同世代、同い年で、ございます。けど、まだ誕生日は来ていないと、
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