遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

年賀状考

2010-01-07 20:17:16 | 📝雑記

絡み付いた蔦や苔を抱え込んで、雄々しく逞しく

お正月恒例の年賀状で思ったこと。

何時からか、里の母の年賀状印刷をするようになりました。
注文は、「シンプルなのでいい」と言う事で、ご依頼どおりにしてたのですが、
今年は、チョッと凝った感じに仕上げました。
ご依頼とは違うので、感想を心配していたのですが、
「今年のは、凝ってるねぇ~良いねえ」と大喜び。
遠慮して?難しい注文は無理だろうと思ってたの?
ともかく、その後の宛名書きと1文を添えるのは自分でやっています。

毎年の年賀状は、やっぱりお正月の楽しみ、
書く(PCで済ますのですが)のは、チョッと苦でもありますが、
どんな感じにしようかな??と、楽しみでもあります。

今年も思わぬ方からいただいたり、嬉しい知らせが入っていたりと、
ほんの数枚のお付き合いですが、楽しみに拝見。
母も、もう止めようかしらと言ってた事もあったのですが、もうしばらくこのような形で続きそうです。
我家にも、私が作った年賀状に1文を添えた母の年賀状が届きました。

テーブルの上に、お姑(かあ)さん宛の年賀状が、
間違って配達されたのかと、ソラジに訊ねると
届いた年賀状の返事を出すのが苦になって、そればかり言ってるから、
と、「目につかないように持って行って返事書いて」と、義妹に依頼されたそうです。
姑(ハハ)の年賀状は、ソラジが印刷してるって、聞いてました。
届いた年賀状を楽しむゆとりも無いんだったら、
楽しめないんだったら、
「この際、年賀状失礼しますって、お知らせする葉書を出してお仕舞いにしたら」
と、ソラジに提案。ソラジも親戚への年賀状は出してるのですが、姑(ハハ)からも出す必要は、、、

後で、ソラジがそうするように言いましたが、
そうしてる人もいるけど、、、と言葉を濁します。

全部やってもらって、届いた年賀状も楽しめないのに、
続ける意味も理由も無い、、、、それより、その愚痴を聞きたくなーい。 辛口のん太です。

新年のご挨拶を交換する楽しみと、それをする事の苦とを天秤に書けて、

欠礼のご挨拶を最後にやめる事を選択するときも来るのかもしれません。

そんなことを思った初春でした。

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