出掛けると、行きたい所に、本屋さんがある。
喜族の家に泊まるときになるのが、洗濯物と食事。
そんな訳で、掃除と昼食の準備を済ませて、「行ってくるね」と。
すると親切なソラジが、大きな本屋さんを見つけたから、あそこが良いだろうと教えてくれました。
あそこの赤と白の鉄塔の間に見える茶色の建物。と、遥か彼方を指し示します。
「どうやって行けば良いの？」
「どうやっても行けるだろう
」
「だから、道は、？」
「自転車だったら、あれを目印に行けば、行けるだろう。
」
なんですと～
行けましたよ、確かに。
ここです。和歌山市の方なら、これで解るんじゃないかと。
お城の前のホテルの中にありました。
本屋さんって、遊べるんですよね～
あれこれ、立ち読みして。
お城のお庭を散策する時間は、ありませんでした。
さて、帰りは、目印が 
・・・・・・・・無い。
記憶を頼りに 
子供の頃の我家の庭の思い出は、、この≪銭葵≫と≪スイセンノウ≫≪ぽんぽんダリア≫です。
最近、見かけなくなったように思うのですが、たまに見かけると懐かしい思いに包まれます。
ソラジが、食事会の後、「和歌山まで、足を伸ばそう」と、言っていたのです。
伸ばすって 
伸ばす方が、長いじゃん 
ソラジと出掛けるのは・・・・・・・、正直、楽しくないのです。
そして、ソラジの腰痛も気になる。
でも、いやって言えない私です。
と言うわけで、食事会の後、出かけました。
一泊二日の小旅行？
高速に乗って、しばらくして、「血圧が上がってきた気がする。」と、言い出し。
だから～～
途中のインターから、私が代わって、 
何とか、息子の家にたどり着きました。
が、
「奢るから、皆で、食事しよう」と、言ってたのに、
「出かけたくない。なんか買って来てくれたら良いから、お前らだけで」と、言い出し
息子が、「出前でも取る？」と、聞くと
そうだなあ～と言ってみたり、ここじゃ狭いしと ・・・二転三転 
結局、夕食の時間になって、落ち着いたようで、一緒に、出かけました。
奢っては、貰いましたけどね。
案の定、４人は、振り回されるはめに。
でも、美味しく 
楽しく
