
(秋田駒ケ岳に咲くタカネアオヤギソウ)
夏の山旅、第4弾。今年は東北の山に登りました。
宮城で単身赴任をしている兄は、若い頃ワンダーフォーゲルに入部、山を登っていました。
単身赴任をきっかけに山登りを再開し、東北の100名山を40くらい登っているとのこと。
今年9月で単身赴任が終わるらしいので、熊が怖い(ビスターリさん談)とか言ってられない。
夏の山旅は東北で決まり。
もちろん山はハヤチネウスユキソウが見れる早池峰山に登らなければ~
と~その前に、どうせ東北に行くのなら別の山にも登りたい。
兄が計画していた栗駒山をドタキャンして、花の山として名高い秋田駒ケ岳にまず登りました。
コースは8合目小屋~阿弥陀池~男女岳(おなめだけ~1637.4m)~横岳~焼森~8合目です。
マイカー規制でバスで8合目まで行きましたが、さすが花の山~団体さんも多かった~

歩き始めてすぐにムラサキの花が~ビスターリさん、ウツボグサではありませんよ。(笑い)
ハクサンチドリです。(ラン科)

なんて美しいのでしょう。白い花もありました。

登っていくと、トウゲブキ(キク科)の大きな花が目立つようになりました。

ドウダンツツジに似たこの花は、ウラジロヨウラク(ツツジ科)です。

足元には、コバノイチヤクソウも咲いていました。

だんだん平坦になる頃には、ニッコウキスゲのお花畑に変わっていました。

一面のニッコウキスゲの中に咲くヨツバシオガマ。これだけでも見ごたえ十分。

でも、この日はドラマがまだまだ続きます。
阿弥陀池のそばで休憩の後、木道を進みます。

男女岳へはジグザグに登っていきます。

シライトソウに似たこの花はワレモコウの仲間シロバナトウウチソウ(白花唐打草)
エゾツツジは、鮮やかな色の草のようなツツジです。

男女岳を下り、阿弥陀池のそばを登っていくと雪渓も見えました。

横岳までの尾根では、ハクサンシャクナゲも見ごろでした。

九州では、なかなか見れないハンショウズル。ここでは登山道のそこかしこに咲いていました。

横岳を過ぎてからは、砂礫地が続きます。

足元にはこの花~高山植物の女王、コマクサ。

縄張りを主張するかのように、点在するコマクサ。見事です。

よく見ると、イワブクロがすぐ横に進出してきています。
生存競争に弱いと言われるコマクサがなくなる日がくるのでしょうか!

八合目までの下りでは、ハクサンシャジン(別名~タカネツリガネニンジン)の釣鐘も大きかった~

バイケイソウに似たタカネアオヤギソウ(シュロソウの仲間)などを見ながら8合目に戻りました。

秋田駒ケ岳~田沢湖畔に位置する火山の山です。
素晴らしい景観と数え切れないほどの花の種類の多さに感動の山歩きでした。
急な計画変更にも、ちゃんと下調べをしてくれた兄に感謝。
来てよかった~と思いました。
次の日は、いよいよ早池峰山~去年と同じく、過酷な試練が待ち受けていました。
続く~
夏の山旅、第4弾。今年は東北の山に登りました。
宮城で単身赴任をしている兄は、若い頃ワンダーフォーゲルに入部、山を登っていました。
単身赴任をきっかけに山登りを再開し、東北の100名山を40くらい登っているとのこと。
今年9月で単身赴任が終わるらしいので、熊が怖い(ビスターリさん談)とか言ってられない。
夏の山旅は東北で決まり。
もちろん山はハヤチネウスユキソウが見れる早池峰山に登らなければ~
と~その前に、どうせ東北に行くのなら別の山にも登りたい。
兄が計画していた栗駒山をドタキャンして、花の山として名高い秋田駒ケ岳にまず登りました。
コースは8合目小屋~阿弥陀池~男女岳(おなめだけ~1637.4m)~横岳~焼森~8合目です。
マイカー規制でバスで8合目まで行きましたが、さすが花の山~団体さんも多かった~

歩き始めてすぐにムラサキの花が~ビスターリさん、ウツボグサではありませんよ。(笑い)
ハクサンチドリです。(ラン科)

なんて美しいのでしょう。白い花もありました。

登っていくと、トウゲブキ(キク科)の大きな花が目立つようになりました。

ドウダンツツジに似たこの花は、ウラジロヨウラク(ツツジ科)です。

足元には、コバノイチヤクソウも咲いていました。

だんだん平坦になる頃には、ニッコウキスゲのお花畑に変わっていました。

一面のニッコウキスゲの中に咲くヨツバシオガマ。これだけでも見ごたえ十分。

でも、この日はドラマがまだまだ続きます。
阿弥陀池のそばで休憩の後、木道を進みます。

男女岳へはジグザグに登っていきます。

シライトソウに似たこの花はワレモコウの仲間シロバナトウウチソウ(白花唐打草)

エゾツツジは、鮮やかな色の草のようなツツジです。

男女岳を下り、阿弥陀池のそばを登っていくと雪渓も見えました。

横岳までの尾根では、ハクサンシャクナゲも見ごろでした。

九州では、なかなか見れないハンショウズル。ここでは登山道のそこかしこに咲いていました。

横岳を過ぎてからは、砂礫地が続きます。

足元にはこの花~高山植物の女王、コマクサ。

縄張りを主張するかのように、点在するコマクサ。見事です。

よく見ると、イワブクロがすぐ横に進出してきています。
生存競争に弱いと言われるコマクサがなくなる日がくるのでしょうか!

八合目までの下りでは、ハクサンシャジン(別名~タカネツリガネニンジン)の釣鐘も大きかった~

バイケイソウに似たタカネアオヤギソウ(シュロソウの仲間)などを見ながら8合目に戻りました。

秋田駒ケ岳~田沢湖畔に位置する火山の山です。
素晴らしい景観と数え切れないほどの花の種類の多さに感動の山歩きでした。
急な計画変更にも、ちゃんと下調べをしてくれた兄に感謝。
来てよかった~と思いました。
次の日は、いよいよ早池峰山~去年と同じく、過酷な試練が待ち受けていました。
続く~
花も景色も最高
シロバナトウウチソウ、女王様のコマクサ・・・etc.
行ったつもりで、堪能! 有難う!
カメラのアングルも
お帰りなさい、早速のUPおつかれさん
秋田駒ケ岳見たことのないお花ばかり
UPありがとう、さすが植物の宝庫ですね
どのお花のUPも綺麗、整備された秋田駒ケ岳の登山道がうかがえます
皆さんに愛されてる山のようすが伝わってきますよ
8合目からの標高差お母ちゃんも大丈夫のようですね
早池峰山これは大変そう
かなりの標高差、ガンバレガンバレ
人の多いのも納得の山でした。
8合目で読売旅行の旗も見かけましたよ~
歩いてみたいコースやまだ見ていない花もありますので、再度~と思いますが、東北は遠いですね。
見たことのないお花&見てみたいお花の数々に少しばかり興奮しております(笑)
そんなお花の山を歩けるのは夢のようです。羨ましいですー。
続きが楽しみです。
秋田駒ケ岳は、登りやすいお花の山で、大満足!
8合目からトレッキングの感じで登るだけで、
素晴らしい花たちに会えるのですから驚きです。
早池峰山は
東北の山は、こちらとは全く違う花が見れて、楽しめました。
出来るだけ見ていただきたいのですが、きりがないほどです。
東北がもう少し近かったらと思います~